【感想・ネタバレ】異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。のレビュー

あらすじ

花火の場所取りをしている最中、突然、神による勇者召喚に巻き込まれ異世界に転移してしまった主人公の迅。
巻き込まれた代償として、神から複数のチートスキルと家などのアイテムをもらう。
目指すは、一緒に召喚された姉(勇者)とかかわることなく、安全で快適な生活を送ること。
果たして迅は、精霊や魔物が跋扈する異世界で快適な生活を満喫できるのか――。
「カクヨム」年間ランキング1位獲得の人気作がついに書籍化!

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io

ネタバレ 購入済み

羨ましすぎるマイホーム

異世界転生もので神様から安心安全な『家』をもらうという、ちょっと変化球なプロローグで始まった物語。望めば一生引きこもれそうな素敵なお家ですが、主人公が引きこもっていては物語が進まないのでジーンは近くの街に出て冒険者になります。
それ以降は類似作品の多い異世界冒険譚になっていきますが、気になるのは『縁切』したはずの姉の存在。勇者として召喚されたらしい姉とその友人2名も同じ世界の別の国にいるわけで。その影響がものすごく間接的に伝わってきたりします。
巻末に姉サイド視点の物語が入っていますが、なんか恐い!!特に友人の妹の方がものすごくキモい!
ホントに係わってほしくない人たちなので、『縁切』の効果が強力だといいなぁ。

0
2024年01月06日

ネタバレ 購入済み

巻き込まれて異世界に転生(転移?)したジン。
神々から沢山のスキルなどをもらってのんびりした生活を・・・と思いきや、色々な人と出会い無自覚に色々やらかし。
これからどうなるのか、ちょっとワクワクします。
勇者周りは不穏だし、今後が楽しみです。

#ほのぼの #癒やされる

0
2021年12月13日

ネタバレ 購入済み

巻き込まれ転生

主人公ジーンは姉達の勇者召喚に巻き込まれ転生してしまった。
しかし、目が覚めた時は一人だった!
聖霊達のお世話のお陰で気ままな生活をしていきます。
読んでいてほのぼのしてしまいます。

0
2020年12月28日

Posted by ブクログ

カクヨムで面白かったので。序盤で主人公が絶望的な状況から平常心を保とうとするのすごい。サバイバル知識も昨今のキャンプブームで仕入れたものくらいしかない中、必死で体力削って生き抜こうとするとこなんか、めっちゃレベル1感が出てて親近感湧いてしまう。
ありがちな転生ものでも、ハーレムもなし!俺つえーもあんまなし!恋愛もほぼ皆無!なのでただ単に話が面白くて読み進めてしまう。これはすごいと思う。
丁寧なご飯作りたくなってしまう。

再読
書籍化したことで少し加筆and補足されてることに気づく。ネット小説の雰囲気がわりと残ってる。

4
2022年03月08日

匿名

購入済み

森の賢者的な

巻き込まれ召喚
召喚対象の姉が勇者で悪役令嬢属性
召喚時離れた場所に飛ばされたのを幸、姉達と絶対関わらない方向で、誰からも認知されない場所で、容姿も変えて、スキルで縁も切って異世界生活開始
前世の経験を活かし、不便な世界を変えていく

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2025年05月20日

購入済み

1巻を読んで

なかなか設定も細かくで読み応えがありました!その割にスラスラ読みやすく、思わず笑ってしまう所もあり、最後まで一気に読ませて貰いました。次巻も楽しみに読ませて頂きます♪♪

#笑える #ほのぼの

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

姉にいいように使われてきた迅は、姉たちの勇者召還に巻き込まれて異世界に転生するが、徹底的に姉を避けることを神々に約束させて、快適な田舎ライフを手に入れる。次第に、農家の知り合いや冒険者仲間を増やしていく。家を改造したり料理をあれこれ工夫したりする様子が詳細に描かれていて、主人公の迅(ジーン)の快適生活に掛ける深い思いを彷彿とさせる。男性としか見えない本当は女性のアッシュやその執事ノート、その他の冒険者たちなど、個性豊かな面々が面白い。しかし、姉が同じ世界に厳としていることがなんか不穏な気分を感じさせる。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

姉とその友人に花火の席取りに駆り出され、気づいたら無人島にいたジン。
姉たちの勇者召喚に巻き込まれたジンは、ようやく姉からの支配から開放される!と神々?たちからソコソコなスキルをもらって、のんびりと暮らすことにするが。
まめまめしいジン。
家を快適にリフォームして、美味しい料理を楽しむ。
ソコソコなスキルなはずが、ジンの性格が?マメさが?なんだかとんでもないモノを生み出していく。

外に出られない今だからこそ、ちょっと旅行に出たような気持ちになる。
そして、ウチももう少し快適にしなくちゃなーという気にも。

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2020年06月14日

シリーズ作品レビュー

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