あらすじ
エスの観光から帰ってきて、いつもの日常生活に戻るジーン。
パウロルの魔法陣によって快適な状態になりつつ島だが、外側からは「暗殺者の島」との別名がつくような、胡散臭い存在になっていた。表の顔として騎士の採用を思いつくが、面接に来たのはいかにも面倒くさそうなおっさん。
一方、森の家には思わぬ訪問者が現れて、事態が急展開していく……。
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第九弾!
感情タグBEST3
匿名
優しい世界
ジーンが優しいからか、精霊に好かれる特殊体質だからか、ラスボス的な存在もたらし込んで戦闘無しで、無自覚に版図を広げ、人と精霊を結びつけ、新しい物を作り出して、優しい世界になっていくのが好き。
Posted by ブクログ
ジーン激おこの回。
久しぶりに主人公の戦闘シーンがあるので
活動感あって楽しい。
島に現れたソードマスターとの一戦では、跳ね飛んだおじさんを衛兵2人でキャッチしてるのか地味にとても良い。職務に忠実な脇役感。
アッシュたちがピンチになったところでは、ネットで流し読みしてる時はあんまり理解できてなかった城塞都市の背景をちゃんと読み込めた。光の鳥がどうなったのかややわかりづらかったんよね。黒くなって消滅したのに、残渣がまた今後悪さをするだろうところが。
主人公視点からレッツェ視点も混じる構成で、視点が切り替わるところがやや落ち着かず。いや、これは読み手側の問題ですが。
ジーンやらかす→周りがツッコむ→その説明のパターン化されてたから、今回の活動的なシーンは新しくて楽しめた。
普段の美味しそうなものを作って、みんなて食べてる雰囲気は読んでて楽しいからいいんやけども。
9巻を読んで
理解力がとぼしくて、魔の森の聖域にたどり着いた辺りからの領主とかの話がイマイチ入ってこなかった…泣、ちゃんと理解できてないからこじつけ感を感じてしまいました…。
珍しくジーン怒ってて気持ちがよく分かる!味方には優しいけど、敵には厳しい!
金リンゴの効果が楽しみです♪