あらすじ
猫船長の協力もあり、無事にメール麦を運ぶことができたジーン。
その取引のためにナルアディードでソレイユと初顔合わせをするハウロンは、レストランでの対応などからソレイユが只者でないことを察した。
会話が進むにつれ、ジーンのやらかしに苦労している似た者同士であることが分かった二人だが、その後に開催されるツアーにおいて自分たちの認識がまだまだ甘かったことを理解するのであった……。
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第十二弾!
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Posted by ブクログ
途中で何度も吹き出す私。自宅での読書をおすすめします。
猫船長とハウロンがお気に入りな一冊です。
カーンは影うすい。
小麦を売る代わりに半島を買ったジーン。
崩れて港が無いはずが、精霊の忖度工事で立派な港が!!
外伝『ふつうとは』猫船長視点で港の忖度工事。
外伝『流浪の民』旅人の石を探してエシャの民を探したジーン。
カーンの国ティルドナイの末裔みたいでビックリ。
匿名
猫船長は常識人?
ジーンのやらかしを見て、得体が知れないと畏怖する猫船長は常識人?
船輸送の為に契約しただけなのに、猫船長の前でやらかしが酷くないたろうか?そこが面白いのだけど。
そして、アッシュとのあれこれをもう少し増やして欲しい。
12巻を読んで
精霊なんでもあり状態でしたね(笑)ジーンならでは何でしょうが、自分の力に意識を向けてないのか?あえて気づかないようにしてるのか、ほのぼのした性格?ですが、いい仲間にかこまれてるな~って感じてすね。