あらすじ
リリスとの緊張感ある会食後、北の地に向かうジーン。
木材の調達を行うために湖に入ると、そこで不思議な照れ屋の土偶と遭遇する。
土偶の許しを得て無事に木材を調達したジーンは、湖畔で豪華な食事をとることに。
すると、そこへドワーフ三人衆が現れる。
ドワーフ三人衆から土偶の正体を聞いたジーンは――
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第五弾!
感情タグBEST3
匿名
変わらず楽しい
ものづくりも、新しいレシピも次々出て、未開地開拓も、魔物との戦闘も有るけど、ラスボス的なモノと対峙しても友好的に宝物を譲受けてと、終始楽しい。
Posted by ブクログ
島の手入れがメインなストーリー。
水路に水が流れる美しい島!実物を見てみたい!観光したい。
天上の音楽を奏でるプレートが好きです。
とっても楽しかったです。
カーン登場。『王の枝』二本目。
ドワーフ登場。
青の島で好き勝手する。
島用に『精霊の枝』を用意。ハニワ?になる。
千年前の王様カーンをゲット。
Posted by ブクログ
ドワーフ三人衆と湖のシャイな土偶が素敵。木材を乾燥させるために騒がしくなる設定は、読んでても頭に映像が浮かぶようで秀逸。楽しい。
これから本格的な島づくりが始まるけど、元いた住民や島の精霊たちにできる限り配慮しようというところが素敵やなあ。
登場人物もどんどん増えていくけど、それぞれの能力や性格を活かすために一人に仕事与えすぎないように書き分けてるのがまたよかった。主人公チートものって、その周りの人間もチートになっていく設定が多いと思うけど、この作品はそうゆうコッテリ系なストーリーにならないところがよい。
再読
地の民のシャイな女神や王の枝から派生した埴輪が楽しい。壮大な音楽が響く玉座に観光で行ってみたい。
読んでて自分も世界観光してる気分になれるからお得