菊原智明のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1.沈黙後に何を質問すれば良いのか考える
そもそも質問の質を上げるにはどうしたらいいのか?
2.通常時、沈黙後関わらず、良い質問をすればチャンスが増える」ということです。何を聞けば良い展開に持っていけるのか、トップセールスはこれを考えて質問をしています。そのため、質問上手になることがトップセールスの基本となります。
質問で大切なのは4つです。まず、沈黙後に困ったら「あかさたな」を使うことです。これは、相手に話させることで話しやすい環境を作ることに繋げます。2つめは、気遣いのある質問をすることです。「子どもいますか?」ではなく、「何人家族ですか?などと濁して聞くことが大切です。3つめは、自分について考えさせる質問をしていくことです。「他社と検討してますか?」というと無闇に逃げ道をつくることになります。4つめは、原点の質問です。雑談が盛り上がって話がそれたり、長引いたりすると忘れがちになります。また、お客さんに「この商品の説明して」と言われたとしても的外れなことを言ったら意味がありません。そのため、商品説明の前に「興味を持ったきっかけは?」「何がしたい?」などのニーズ把握が大切になってきます。
一方、自分が質問するだけではなく、質問された時の対処法として2種類あることを知っておくことが大切です。まず、単純に聞きたいからです。これは言わずもがなです。次に裏に意図がある場合です。「新しくオープンした店知ってる?」と言われて「あの店って〜」と話すのではなく、「知ってるけど、、、君は詳しいの?」と一言確認することでどっちの質問かを見極めることができます。
3.的外れな質問ばかりしていた自分には良いタイミングで巡り会えました。実践していきたいのは、「気遣い質問」「あかさたな」「考えるきっかけはなんですか?」の3つです。、すぐに商品説明してしまう悪い癖があるため、聞き役に徹し、お客さんに全て話をさせてから提案するスタイルを確立していきたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルに衝撃を受けたのと、私自身接客業をしており、クレームをどう対応したらいいか知れるかもしれないと思い購入。
クレームを嫌なもの、勘弁してほしいとして捉えるのではなく、お客様が自分や商品の弱点を的確に教えてくれるというふうに捉えることができるだけで、仕事の効率や意欲が格段に変わる、ということに納得させられた。
また、寡黙なお客様に対しても不満ないんだと納得するのではなく、◯◯が使いにくいというお客様が多いのですが、いかがでしょうか?などと具体例をあげて質問をしたりなど、お客様の立場に立つことでお客様を幸せにすることができるということが書かれていた。 -
Posted by ブクログ
理系思考の営業マン。トヨタホームの営業。クビ寸前から「理系思考」の営業に取り組み4年連続トップの営業マンへ。
理系というよりはロジカルシンキング?ですね。
傾向は必ずある。それは仮説でもよい。とにかく仮説なりなんなり立てて前に進むことが大事。
自分のスタイルを築き上げていくにあたり非常に参考になる一冊。
--------------------------------------------------------------------------------------
数字で結果が見えてくる
お客様に説明するのではなく、相談してもらう状況を作る
人たらしではないと自覚のある営業マンはハードコミュニケーションではなく、ソフトコミュニケーションの場に置き換える
数値化して本当の問題点が浮き彫りになる
トークは逆から設計する
契約をゴールにしてはいけない。ゴールはお客様が商品を手にして満足したとき。 -
Posted by ブクログ
口ベタ、人見知りの理系営業マンがどのようにして、4年連続トップ営業マンになれたかというノウハウ満載です。
実はわたしも2ヶ月前から営業をやっています。それまでは入社以来、技術職でやっていましたので完全な理系です。もちろん大学も工学部卒です。状況としては著者とよく似ており、ひとごとではない思いで読みました。
訪問すればするほど受注が増えることはわかりますが、これは知らないところに発注するより、よく来る顔見知りのところに発注したいという心理からです。ところが、お客様も暇ではなくおのおの仕事をもっています。営業は訪問することがひとつの仕事になっていますが、お客様からすれば訪問されることは仕事ではないのです。必要とするときにすぐ来てくれるほうがいいのです。
最近、お客様のところを訪問して感じるのですが、お客様が忙しそうにしているのです。それを見るたびに仕事の邪魔をしているのではないかと感じます。お客様と会って、資料を手渡して、少し説明する程度であれば、著者のいう営業レターで十分な気がします。営業レターの方が、お客様側で時間があるときに見れるので逆にいいように思います。さらに、あいさつ文に顔写真をつければ、実際に訪問しなくても訪問したときと同様の「よく来る顔見知り」の心理がはたらくと思います。
営業方法に決まりはありません。結果が全てです。著者とは境遇がよく似ているので参考(真似)させていただきます。いろいろなものを組み合わせて、わたしオリジナルの営業法を創っていきます!(←気負いすぎ)