【感想・ネタバレ】営業マンは理系思考で売りなさいのレビュー

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Posted by ブクログ

1.営業マンになって3ヶ月がたちました。なかなか契約がとれないため、はじめにをみて自分と同じ状況だと感じたこの本を読むことにしました。

2.感覚でやっていた営業を、数値化することで成績が上がるということが筆者の主張です。自分の行動があいまいになると、自分が何をしているかがわからなくなり、良い事も悪い事も反省できなくなります。また、数字で示す事でモチベーションの維持にも繋がるため、これからの営業には理系思考が必要だと述べています。筆者にとって理系思考とは、自分の行動やお客さんの反応をそれぞれデータをとり、感覚での営業ではなく、科学的に営業する思考のことを述べています。本人が7年間ダメ営業マンだったこともあり、どのような方法で改善していくのか、ストーリーとしても読むことができます。トップの営業マンと筆者自身の違いについても述べられているので、自分はどちらのタイプの営業かを照らし合わせながら読むのが良いと思います。

3.理系思考の核となる部分は行動の数値化だと思います。自分と照らし合わせると、筆者ほど細かくはやっておらず、訪問件数と成約率くらいしかだしていないため、結果だけにめがいってしまいます。しかし、あらゆることを数値化することで、自分の行動のどこか弱いのか強いのかを分析して営業マンとしてトップを目指していきたいと思います。

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2019年06月25日

Posted by ブクログ

TOPPOINT 2011年8月号より。

著者は元トヨタホームの営業マン。

大学時代は工学部で、人とのコミュニケーションが苦手。
入社して7年間のダメ営業マンを経て、トップ営業マンになった
著者の営業術。

営業マンは必読本ですね。

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2011年10月04日

Posted by ブクログ

人間の性で、自分が持っていないものを持っていたり、自分が苦手とすることをソツなく対応する人を見た時に「羨ましい」という気持ちになるものです。
そこで止まってしまうのか、真似は出来なくても何かをヒントに自分の力に変えるのか、取った行動が結果に表れることを示してくれている、そんな本やと思います。
この本を読んだ前提で「営業は感情移入」を読むと法人営業には深みが生まれそうです。

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2012年11月25日

Posted by ブクログ

理系思考の営業マン。トヨタホームの営業。クビ寸前から「理系思考」の営業に取り組み4年連続トップの営業マンへ。

理系というよりはロジカルシンキング?ですね。
傾向は必ずある。それは仮説でもよい。とにかく仮説なりなんなり立てて前に進むことが大事。

自分のスタイルを築き上げていくにあたり非常に参考になる一冊。

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数字で結果が見えてくる
お客様に説明するのではなく、相談してもらう状況を作る
人たらしではないと自覚のある営業マンはハードコミュニケーションではなく、ソフトコミュニケーションの場に置き換える
数値化して本当の問題点が浮き彫りになる
トークは逆から設計する
契約をゴールにしてはいけない。ゴールはお客様が商品を手にして満足したとき。

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2012年04月22日

Posted by ブクログ

口ベタ、人見知りの理系営業マンがどのようにして、4年連続トップ営業マンになれたかというノウハウ満載です。

実はわたしも2ヶ月前から営業をやっています。それまでは入社以来、技術職でやっていましたので完全な理系です。もちろん大学も工学部卒です。状況としては著者とよく似ており、ひとごとではない思いで読みました。

訪問すればするほど受注が増えることはわかりますが、これは知らないところに発注するより、よく来る顔見知りのところに発注したいという心理からです。ところが、お客様も暇ではなくおのおの仕事をもっています。営業は訪問することがひとつの仕事になっていますが、お客様からすれば訪問されることは仕事ではないのです。必要とするときにすぐ来てくれるほうがいいのです。
最近、お客様のところを訪問して感じるのですが、お客様が忙しそうにしているのです。それを見るたびに仕事の邪魔をしているのではないかと感じます。お客様と会って、資料を手渡して、少し説明する程度であれば、著者のいう営業レターで十分な気がします。営業レターの方が、お客様側で時間があるときに見れるので逆にいいように思います。さらに、あいさつ文に顔写真をつければ、実際に訪問しなくても訪問したときと同様の「よく来る顔見知り」の心理がはたらくと思います。
営業方法に決まりはありません。結果が全てです。著者とは境遇がよく似ているので参考(真似)させていただきます。いろいろなものを組み合わせて、わたしオリジナルの営業法を創っていきます!(←気負いすぎ)

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2011年07月24日

Posted by ブクログ

菊原氏の著書では2冊目。
具体的な営業手法が記載されており、参考になる。理系かと言われるとそうでもないが。

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2011年06月21日

Posted by ブクログ

”理系思考”という言葉を使った本が巷に溢れてしまっていますが、この本もそのうちの一つです。大学の工学部を卒業した人が営業職になって、自分自身の成功体験を言っているだけの作品ですが、。受注/制約するまでのプロセスをしっかり記録しておく事は参考になりました。

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2014年11月15日

Posted by ブクログ

まんまとキャッチコピーにやられた感のあるコチラ。確かに私、理系ですが、そこまでコミュニケーションに苦手意識はないです(と思ってます)。とはいえ、改めて自分が理系脳だと思ったのは、経験を体系化・パターン化したがるということ、分析したがるということ。それに意味あるかなぁと悩んでいたのですが、この本を読んで、それ自体は間違ってないなと確信しました。

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2012年06月19日

Posted by ブクログ

かなり具体的なところまで、記載されていて、非常に良いと思った。
が、どちらかといえば、住宅営業のような、新規顧客ベース向けに見えた。

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2012年06月10日

Posted by ブクログ

群馬大学出身の著者が住宅販売会社で営業成績を上げた実績に基づく話。こういう内容だったら、どこの会社の営業担当者もやっていそうなものだけど、実際どうなのか。営業を科学するという次元の前の、色々工夫して自分のやり方を固めようという内容。

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2011年10月15日

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■営業
1.お客も「パターン分け&ルール化」ができる。「2:8の法則」に従い、「すぐ話が進む2割の客」と「話が進まない8割の客」に分けて、アプローチする。
2.「ザイアンスの法則」によると、接触時間よりも、接触頻度を増した方が印象に残りやすい。

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2011年09月05日

Posted by ブクログ

工学部出身で人と話すのが苦手だった元ハウスメーカーの営業マンの話。しつこくお客様を追いかけるのではなく、お役立ち情報と称する営業レターを送ることで、顧客側からのアプローチが増える。理系ならではの数値化、標準化を通した客観的な視点を持つことの大切さはなかなか興味深い。車や保険のセールスなどBtoCで日々顧客にアプローチする業界をテーマにしたものだが、参考になるところは多い。

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2012年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全くの文系だけど、理系思考に興味ありってことで。

「お客さまに説明するのではなく、お客さまに相談してもらえる状況を作ることが大切」
「今の自分は、過去の思考や行動の積み重ねの結果として生まれているというのです。」
トーク設計図。

うーん、ちゃんと準備が必要。
売りたいもの売りたいな。

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2011年06月12日

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