あらすじ
■1日を5つの時間に分けるだけの超シンプル時間術
著者の菊原氏は、住宅販売営業で7年もの間、
クビ寸前の状態で過ごし、
訪問しないで営業する「ハガキ営業」で、
一躍4年連続のトップ営業マンとなりました。
しかし、早く帰ることだけを夢見て頑張った結果、
余計に仕事量が増えて、さらに忙しくなってしまいました。
そこで考えたのが、彼独自の時間管理術。
この方法によって、定時に帰るのはもちろん、
ランチも楽しめて、お客様との関係もよくなり、
何より午前中で仕事の8割を終わらせることに成功したのです。
■その方法はとてもシンプル。
1日を5つの時間に分けるだけ。
「6時~出社まで」のプラチナ時間
「出社~ランチまで」のゴールド時間
「ランチタイム」
「ランチ後~定時まで」のシルバー時間
「定時~就寝まで」のブロンズ時間
この5つの時間に分けるだけで、
午前中までに8割の仕事が終わってしまうのです。
とくに朝の時間にアウトプットするクリエイティブな仕事をして、
午後の時間にインプットやコミュニケーションをとる。
たったこれだけで、10倍以上の効果があります。
また、ランチタイムの有効的な使い方や
朝早く起きるカンタンな方法など、
今すぐできる実践的な内容。
この1冊があなたの人生を大きく変えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
同じ作者の本を中古本屋でゲット♪
何だか自分の事を言われてるかの様な内容に、『うん、うん。確かになぁ~』と思えるとても内容の濃い1冊だった。
自分も朝の5時30分から職場で仕事で仕事をしてるが、確かにサクサクと進む。残業しない代わりでもあるが、確かに効率はいいよね♪
Posted by ブクログ
WM向けの時間管理本は読み漁った気がするので、そうでない時間管理本をと思い、購入。各時間帯に向く仕事の分け方が具体的で参考になった。また、「AM11時までに8割の仕事を完了する」というのは、自分の経験からして納得。
Posted by ブクログ
良本。
たぶんに出来すぎな感はあるが、実体験に基づいているので、説得力はある。
時間の前倒しが全てを変える、と主張しており、そのために具体的にどうするかを、補足付きで丁寧に説明されている。
社会人なら参考にすべき内容、かつ新人は出来るだけ早めに読むべき。
Posted by ブクログ
1日をプラチナ、ゴールド、ランチ、シルバー、ブロンズの5つの時間帯に分け、仕事の内容を変えて、残業をなくすという考え方を示している。朝早く出勤し、午前中までに主な仕事は片付けるという考え方には賛同する。
Posted by ブクログ
筆者の主張は、各時間帯における生産性(というか適した作業というべきか)は朝→夜の順に高→低といったようなもので、この点については納得。それぞれの時間帯で生産性が異なる、また生産性が低い時間帯であってもそこに適した作業をおこなうことで1日を有効に使おうという趣旨と理解した。
まぁ、ここで言われるまでもなく朝のほうがアタマがすっきりして物事がはかどるという点については自明の理といいますか、すでに語りつくされていることなので、目新しい発見とは言えないと思う。
一方、各時間帯において一般の人が犯してしまいがちな「時間の使い方」に関するミスや落とし穴(いわば”あるある”)とこうすればよい、という点を解説しているので、その点にいおいては有用であるといえる。