早坂隆のレビュー一覧

  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

    前著に続き、センスの高い一冊。

    確かに、近年の諸外国から見る日本観、日本人観は実に多種多様になっている。

    国内メディアの自虐的な自国叩きよりも、余程、ジョークに昇華される方が建設的だな。

    改めて、日本人とは...なんて堅いことは考えず、日本って良いよね!と楽観的になれる一冊でした。

    0
    2014年06月12日
  • ルーマニア・マンホール生活者たちの記録

    rr

    購入済み

    想像つかない

    少し前の話ではあるが、ヨーロッパの一国がこんな状態だったとは。独裁政治の危うさ。

    1
    2014年05月27日
  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ジョークは知ってるのが多かったけど、ジョークの合間の筆者の体験談が面白かったかも。
    普段あまり聞かない国の人たちの日本人のイメージがびっくりw

    0
    2014年02月07日
  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わってからレビューを書くのに時間がかかってしまった本。前作が面白かったので読んでみた。前作同様紹介されているジョークはクスリと笑えるものが多く、日本の海外でのイメージが読んでいて参考になって面白かった。162ページのタイでは「キレイ」は「ブス」という意味になるという話を初めて知った。

    0
    2013年09月18日
  • 世界反米ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ジョーク集はどれも面白い。これは字も小さく(笑)収録が多いのでお得感。
    ただちょっと古いので、子ブッシュネタが多いのがあれかな。

    神とア○リカ人の違い

      神は、自分のことをアメリ○人だと思ったことが無い

    0
    2013年08月11日
  • ルーマニア・マンホール生活者たちの記録

    Posted by ブクログ

    ルーマニアのチャウチェスク時代、多産政策により生まれた子供たちが自由化のあとホームレス化し、多数がマンホールで生活しているという状況を取材したルポルタージュ。同じような事情はモンゴルなどにもあるという。ドキュメント映画「Underground Children」なども併せて観てみたい。ルポは分かりやすくまとまっており読みやすい。

    0
    2013年08月04日
  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

    前回に引き続き、ジョークもさることながら間に入る著者の記述も非常に読み応えのあるものでした。ジョークを通じて「日本人とは何だろうか」と考えることができるので、何度も読み返したくなる一冊です。

    0
    2013年07月30日
  • 100万人が笑った!「世界のジョーク集」傑作選

    Posted by ブクログ

    さらさら読めて、疲れたからだと頭にはちょうど良かった。
    ジョークといっても、かなり皮肉っぽいものもあって、ジョークに出るようなちょっとした心理みたいなものが重大な結果を招いているような気もして、やや怖さも感じた。

    0
    2012年05月27日
  • 松井石根と南京事件の真実

    Posted by ブクログ

    所謂「南京大虐殺」、その「首謀者」松井石根に興味がある人には必読書と言っても過言ではない。
    松井大将への共感を秘めながらも抑制の効いた筆致で300ページに及ぶ長文であるが飽きずに読み進む事が出来た。
    「そもそも孫文の革命を助けたのは日本ではないか」、その後「抗日」へ転向する支那を背景に松井大将の足取りが展開される。
    「南京事件」については様々な評価があるが、本書は真実を突いてゐると小生は見る。
    筆者はルポライターと称してゐるが、ルポライターの域を越えた文章家だ。
    末尾の文章は印象に残る。
    「先の大戦における最大の皮肉は何か?  松井石根の存在。」
    「『歴史は繰り返さない。ただ、韻を踏むだけだ。

    0
    2012年05月04日
  • 100万人が笑った!「世界のジョーク集」傑作選

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     面白かった。様々なジョークを、最後までほとんど飽きることなく読みきることができた。また、歴史的、国際的注釈も少し(ジョークがメイン)載っていたので、いいアクセントになったように思う。

    0
    2012年01月11日
  • 世界の紛争地ジョーク集

    Posted by ブクログ

    うひひ。こっちはニヤリレベルだけど、笑いがWWに広がっているから、背景とかが気になって勉強になるかも。

    0
    2012年01月02日
  • 世界反米ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    傲慢で独善的な外交政策、人種差別を始めとする深刻な国内問題。
    アメリカの病根は深い。
    唯一の超大国を揶揄した傑作ジョークに的確な解説を交えて「病めるアメリカ」の核心を衝く。

    [ 目次 ]
    第1章 世界の超大国アメリカ(単独行動主義;軍事大国;保守主義 ほか)
    第2章 アメリカの外交政策(イラク開戦までの経緯;石油利権;イラク戦争後の混乱 ほか)
    第3章 悩めるアメリカの内側(嫌われるアメリカ;国内に広がる不安;経済 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆

    0
    2011年03月27日
  • 世界の紛争地ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    イラク、北朝鮮…紛争、圧政、貧困の地にある無数の悲劇。
    そこで民衆の心を絶望、怒り、憎しみから解放してきたジョークの名作、秀作を多数収録。
    日本人のストレスにも効きます。

    [ 目次 ]
    第1章 中近東(イラク パレスチナ ほか)
    第2章 旧ソ連(ロシア エストニア ほか)
    第3章 東欧(チェコ ポーランド ほか)
    第4章 国を持たない人たちのジョーク(ロマ(ジプシー) クルド人)
    第5章 アジア(朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮) ミャンマー ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆

    0
    2011年03月26日
  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2年前、まだ麻生政権だったころの日本ジョークです。今だったらもっと辛辣になりそうですが;いや、そこまで存在感ないか。それはそうと、からかわれても嫌われてない世界の中の日本人が垣間見えて楽しかったです。前作に引き続いての的確な解説も秀逸。

    0
    2011年03月12日
  • 世界反米ジョーク集

    Posted by ブクログ

    ブッシュ元大統領の嫌われっぷりが凄い。笑い事じゃない事情ですけど;;流石「俺がヒーロー」な国です。自由と我が儘履き違えまくりのアメリカ合衆国に誰がツッコミ入れるのかなあ。

    0
    2011年02月22日
  • 世界反米ジョーク集

    Posted by ブクログ

     この著者のジョーク集を何冊か読んだけれど、その中ではこれが一番辛口。アメリカという超大国の問題点が列挙してあります。
     この本が出版されたのが2005年なので、ジョークの主役はブッシュさん。これまでのジョーク集でも大人気でしたが、今回はホームゲームという感じで(笑)。
     大統領がオバマさんになった今は、一体どんなジョークが産まれているんでしょうか。
     ジョークの部分だけを拾い読みすれば楽しく笑える、それ以外の部分だけを読むと薄ら寒くなる、そんな本でした。

     一つとても気に入ったジョークがあったので、引用覧に載せました。
     国ってなんでしょうね。

    0
    2010年09月17日
  • 世界の紛争地ジョーク集

    Posted by ブクログ

     ニュースを見ていて「今この国でこんな事が起きている」という部分は分かっても、「何故そういう事が起こったのか」というのは調べてみないと分からないのと同じで、この本に書かれているジョークそのものは理解出来ても、何故そのジョークが生まれたかというのは、やはりその国の情勢を知らないと分からないですね。
     同じようなジョークが登場人物の名を変えて、色んな国にあるのが面白い。以前米原万里氏の著作で登場したジョークも幾つかありました。
     人間の考える事やる事というのは、国や言葉や宗教が違っても、余り大差ないのですね。その事が面白くもありますが、少し哀しいような気もします。

    0
    2010年09月16日
  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

     面白かったです。
     ここのところずっと、ジョーク集でも、戦時中のや紛争地のを読んでいたので、今回は久しぶりに気の抜けた感じで楽しめました。
     そして今回また疑問が。
     ユダヤ人が色々なところで悪く言われているのは知っているのですが、実はその根本の部分を知らないのですね。
     それからポーランド人がお馬鹿さんキャラとして登場するんですが、一体これは何でなんだろう。
     このジョーク集を読む限り、日本人は世界でそれ程悪いイメージはないみたいです。
     これからどんどんそのイメージが悪くなっていかないような行動をしないといけないですね。
     日本人である事を恥ずかしく思ってしまっているような人、この本を読

    0
    2010年09月15日
  • ルーマニア・マンホール生活者たちの記録

    Posted by ブクログ

    チャウシェスクによる独裁政権時代 
    誰もが貧しい暮らしを強いられる中
    「国力とは人口なり」
    と唄われ 
    中絶や避妊が非合法とされた。
    時代に生まれた子ども達 
    は「チャウシェスクの子」と呼ばれ多くは貧しさから親に手放され孤児院へ行くことを余儀なくされたり 
    ストリートチルドレンとしての生きていくことになった。 

    彼らが生活する劣悪な環境ではあどけなさが残る子どもであっても 

    生きるために犯罪に手を染め、シンナーに手を出してしまう悲しい現実がありました。 

    この本は彼らの生活をうまく切り出しさらにルーマニアの社会情勢を重ね合わせ生々しく現実を描いたルポルタージュだと思

    0
    2010年09月02日
  • 続・世界の日本人ジョーク集

    Posted by ブクログ

    日本人が、世界からどのように見られているかのジョークを集めた続編。今作は、前作のような日本人のステレオタイプに対するジョークではなく、どちらかというと時事ネタ(しかもかなり新しい)が多数。なので、笑いの度合いも前作に比べて弱め、というか、軽めのように感じます。
    例えて(?)言えば、前作は思わず笑ってしまいそうなネタが多数あったので、電車の中で読むのは少々気が惹けたのですが、今作は口元に笑みを浮かべる程度のものですので、読書の場所を選ばないかもしれません。

    今作を読んで思ったことは、ジョークのネタ云々より、著者の考えや思考といったものが、非常にニュートラルである、ということ。やはり、世界中を旅

    0
    2009年10月04日