柴田錬三郎のレビュー一覧

  • 真田幸村 真田十勇士

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    前作の「猿飛佐助・真田十勇士」に続くこの作品。立川文庫ならではの明治から大正にかけての講談本、これを己が考えで作り上げた柴田錬三郎。柴錬版立川文庫。
    ある面史実の現実とは異なりすぎるが、そこが柴錬です。「えっ?」「もしかしたら?」と思わせる展開は大好きです。

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    2016年07月28日
  • 三国志 英雄ここにあり(下)

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    赤壁の戦いから北伐に向けて成都を立つまでを書ききった巻。
    後に「英雄・生きるべきか死すべきか」へと続く。
    3巻とも厚い割に読みやすいのでまた再読したい。

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    2015年11月16日
  • 三国志 英雄ここにあり(中)

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    やはり、劉備に情は必要だ。
    例え急いでいたとしても、もてなしとして
    ある肉を食したなら何らかの言葉をかけず
    立ち去るのはあっさり過ぎると思うから。
    逆に曹操は常に敵役として違和感なく悪役が似合うので
    どんな感じになっても良い感じではあるけど。
    曹操が孔明をスカウトする場面は
    この作品でしか見られないかな。

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    2015年11月21日
  • 三国志 英雄ここにあり(上)

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    空から人が降ってくるなんて、面白い始まり方だ。
    こちらの作品では余り反応を示さない劉備が気になるけど
    趙雲と関羽がそこで出会っていたかという設定とか無理なくて良い。

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    2016年09月27日
  • 幽霊紳士/異常物語 柴田錬三郎ミステリ集

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    ネタバレ

    幽霊紳士
    『女社長が心中した』
    倒産寸前の会社を経営する女社長。男と性交中に心中をはかる。心中と判断した杉戸刑事の前に現れたグレーの紳士。会社のために男と寝る秘書。毎日隠れ家にやって来ていた女社長の車の秘密。

    『老優が自殺した』
    元刑事の猪木が受けた依頼。落ちぶれた俳優・村崎の行動を調べる猪木。調査終了後に自殺した村崎。村崎が恋した女優・中根つね子。つね子が結婚しようとする須藤。結婚のためにつね子が村崎を殺害したと考えた猪木の前に現れたグレーの紳士。

    『女子学生が賭けをした』
    猪木探偵に結婚のための3人の男性の素行調査を依頼に来た小楯和子。同じ日に異なる喫茶店に男性達と待ち合わせをすっぽか

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    2015年03月15日
  • 真田幸村 真田十勇士

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    真田幸村と真田十勇士の大阪夏の陣を描いた作品。

    原作は1963年、今から50年前に刊行されたものにも関わらず、
    結構目新しい説もあり楽しめました。

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    2014年01月29日
  • 眠狂四郎無頼控(六)(新潮文庫)

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    再び、一人になった狂四郎様。
    でも、美保代のことを忘れたわけではなく、密かに思い続けているのがわかる(;_;)

    てか、三雲迅雷出てこなかったんですが…(-o-;)笑
    舞台オリジナルキャラなのか、または別の話で出てくるのか…。
    早く全シリーズ集めなければっっっ!!

    約3ヶ月で小説6冊読破…(  ̄▽ ̄)
    予想外だわ!!笑

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    2013年04月06日
  • 眠狂四郎無頼控(一)(新潮文庫)

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    やっと第一巻読み終わったぁ~\(^o^)/
    やっぱ原作を読むと、人物背景、人物関係がわかって面白い(*^^*)
    これで、もう一回舞台のDVD観たら、きっと観方が変わってくるんだろうな(*´∇`*)

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    2013年03月05日
  • 三国志 英雄ここにあり(下)

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    初めて三国志を読みました。
    入門編としてはちょうど良いボリュームかも。
    だからと言って、さらっとしているわけでは無く、
    登場人物の人となりもそれなりにわかるので、そこが良かった。
    全3巻ですが、夢中で読めました。
    当たり前だけど漢字の名前が多すぎて、誰が誰やらわからなくなることは多々あったけどw

    次は長編にも挑戦しようと思わせてくれる三国志でした。

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    2012年12月15日
  • 新篇 眠狂四郎京洛勝負帖

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    「るろうに剣心」の和月先生によるスペシャルカバーが凄く良い!!

    陰惨な運命を背負った素浪人、眠狂四郎。そのニヒリズムは立ち振舞い、言動、面持ち、剣技など、あらゆる面に垣間見られる。
    異国キリシタンの姦淫による出生。苛烈を極めた少年時代。亡き母と先立たれた妻、美保代への思慕。数多くの人間を斬ってきたことへの悔恨。
    この男が救われる日は来るのであろうか、と切なくなってくる。

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    2012年09月01日
  • われら九人の戦鬼(上)

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    まだのこの時点ではタイトルとの関連性が
    分かってはこないのです。
    おそらく明かされるのは下巻なのでしょうね。

    ただし、共通するのは
    登場する主要人物は
    人生においてどこか
    闇を抱えているものばかりだということ。
    それは主要人物である夜八郎とてそう。

    ある大事件の解決前でこの上巻は終わりますが
    何やらいろいろありそうな予感です。

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    2012年08月25日
  • 眠狂四郎無頼控(一)(新潮文庫)

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    徳川二百年の泰平の世に一人の異端剣客が江戸の街を縦横無尽に活躍していた。
    剣客の名は眠狂四郎。
    混血の風貌を持ち異端の剣『円月殺法』で火の粉を払うように容赦なく人を斬る。

    とても面白かった。正義一辺倒ではない主人公の設定も良かったと思います。
    徳川幕府の力が弱まりつつある泰平の世で江戸のあちこちに現れる綻びを眠狂四郎が独自に調べ独自に制裁を食らわす。
    関係者が断りを入れても狂四郎には全然関係無い無頼っぷりはなかなか読み応えがありました。

    どこまでも無頼な狂四郎も弱き者には力を惜しまない。この押し引きが物語に魅力を与えている気がします。
    解説にも書いて有りましたが、一話が25ページぐらいで完

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    2012年07月31日
  • 眠狂四郎無頼控(一)(新潮文庫)

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    眠狂四郎を知ったのは『じゃりン子チエ』(ヨシ江はん、雷蔵)。
    時代物を読むのは初めてか。剣戟のシーンが多いのかと思いきや、
    無敵の円月殺法であっさりと。
    暗く重い生い立ちを背景にニヒルさに囚われているようで
    人を斬ることでさえ自分に意味を与えてくれるかのように
    わが身に降りかかる恨み憎しみだけでなく、
    他人の闇にも首を突っ込む姿は狂四郎の魂の救いにつながるのか、
    それとも破滅・崩壊に向かうのか。
    ただの色男では演じきることができない主人公、
    実はこういう要素こそ「映像化困難」というのでは、と思った。

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    2012年06月28日
  • 三国志 英雄ここにあり(下)

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    一番好きな歴史小説です。初めは漢字も多く難しい文体なのですが、どんどん読んでいくとそれがカッコイイんです!!

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    2011年09月26日
  • 三国志 英雄ここにあり(上)

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    学生時代に読んでこれで三国志好きになりました。
    かなり古い本ですが文章がたいへんすばらしくて、面白いです。

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    2011年09月26日
  • 眠狂四郎無頼控(六)(新潮文庫)

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    蜂須賀家にまつわるお家騒動に狂四郎が巻き込まれる。
    ついつい、母の面影を残した女性を相手にしてしまうのは、
    やはり、マザコンゆえなんだろうなあ。

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    2010年08月16日
  • 眠狂四郎無頼控(五)(新潮文庫)

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    明らかに主人公・眠狂四郎が変わっていることがわかる。
    温かみのある、人間らしさを取り戻している。

    しかし、美保代もさることながら、
    白鳥主膳、備前屋などのキャラクターとの決別が……。

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    2010年08月16日
  • 眠狂四郎無頼控(四)(新潮文庫)

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    この巻に至って、表現手法に違いが出てくる。
    いわゆる三人称ではなく、一人称でつづるというもの。
    こういう読者を飽きさせない工夫も必要なのだろう。

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    2010年08月16日
  • 眠狂四郎無頼控(三)(新潮文庫)

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    それぞれの話だけでも十分愉しめるのだけれども、
    3巻まで読み進めて、やはり、通読すべきだと痛感。

    著者の丁寧さが垣間見られるのは、
    以前、登場した人物や出来事を放置しないこと。

    忘れていた頃にふと思い出されるようにして、出てくる。
    なんとも、お見事というほか、ない。

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    2010年08月16日
  • 眠狂四郎無頼控(二)(新潮文庫)

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    相変わらず、小気味のいいテンポで進んでゆく。

    なかでもよかったのは“切支丹坂”だった。
    ころび伴天連になるまでが、意外とあっさりとしたもの。
    ころんでしまった宣教師の一言がとても印象的。

    この巻で舞台は江戸を離れてゆくことになる。
    東海道を西へ西へ。備前屋との対決も目が離せない。

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    2010年08月16日