【感想・ネタバレ】眠狂四郎無頼控(四)(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

霊魂呼出しに事寄せて大目付小笠原帯刀に怨みをはらそうとする修験者念々堂と奇術の名手胡蝶斎師弟の戦い。桂離宮から出奔した桂宮明子内親王を将軍家斉に与えるのに必要な贋の勅状を作るため、本丸老中の寵臣土方縫殿助が盗ませた天皇御璽をめぐる忍者の暗躍。息づまる危機に登場しては鬼神の技をみせる狂四郎は、江戸を離れて、四年ぶりに信濃路へ旅立ってゆく……。

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Posted by ブクログ

この巻に至って、表現手法に違いが出てくる。
いわゆる三人称ではなく、一人称でつづるというもの。
こういう読者を飽きさせない工夫も必要なのだろう。

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2010年08月16日

Posted by ブクログ

今回は、狂四郎様の過去の話も出てきて、一段と狂四郎様のこと知れる巻となっております(*^^*)
お園さんとの関係は切ないなぁ~(T-T)
辰野おばばの強烈なこと!!笑

ただ、狂四郎様、旅出過ぎでしょ!!笑
美保代と、新太郎が可哀想だよ…(;_;)
金八、文字若が怒るのも仕方ない( ̄^ ̄)

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2013年03月05日

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