あらすじ
江戸を出て、京・大阪に旅する狂四郎に絶え間なくふりかかってくる剣難と女難――。脂粉の香りに包まれた柔肌を欲情に燃やす将軍家斉の娘高姫。柳生流剣法を使い、執拗に狂四郎を襲う公儀直参の御庭番たち。死地に立った時の虚無感の中で鋭く冴えわたる円月殺法……。狂四郎をめぐる事件は、いよいよ凄絶と妖艶を加えるが、奇想天外の活躍で次々と解決してゆく。
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Posted by ブクログ
二巻読み終わったぁ~\(^o^)/
ヤバい、めっさハマってしまった!!
狂四郎かっこいいわ(//∇//)
超モテモテやし!!笑
GACKTさんが眠狂四郎されたの、ピッタリやったと思う(〃^ー^〃)
Posted by ブクログ
相変わらず、小気味のいいテンポで進んでゆく。
なかでもよかったのは“切支丹坂”だった。
ころび伴天連になるまでが、意外とあっさりとしたもの。
ころんでしまった宣教師の一言がとても印象的。
この巻で舞台は江戸を離れてゆくことになる。
東海道を西へ西へ。備前屋との対決も目が離せない。