【感想・ネタバレ】われら九人の戦鬼(上)のレビュー

あらすじ

満月が、新戦場を、照らしていた。敗走する侍大将を斬った足軽らは、その手中にあった敵陣の娘を奪い、暴行をくわえようとしていた。欲望の眼にとらわれた娘・梨花は、しかし偶然通りかかった牢人者に救われる。一介の牢人者とは思われない、颯爽とした気品のある男の名は、多門夜八郎。彼は、助けたはずの梨花を、「殺しはせぬ。犯すのだ」と……。戦国の世、波乱の中に人と人が出会い、血が血を呼び、善悪入り乱れるロマンがここにはじまる。

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Posted by ブクログ

まだのこの時点ではタイトルとの関連性が
分かってはこないのです。
おそらく明かされるのは下巻なのでしょうね。

ただし、共通するのは
登場する主要人物は
人生においてどこか
闇を抱えているものばかりだということ。
それは主要人物である夜八郎とてそう。

ある大事件の解決前でこの上巻は終わりますが
やらいろいろありそうな予感です。

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2012年08月25日

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