稲泉連のレビュー一覧

  • 宇宙から帰ってきた日本人 日本人宇宙飛行士全12人の証言

    H

    購入済み

    面白いが・・・

    日本人宇宙飛行士がもう既に12人もいることをこれを読んで知りました。日本人宇宙飛行士に会って話を聞きたくなりました。ただ、若い時に読んだ立花隆著『宇宙からの帰還』のインパクトがあまりにも大きく、星4つです。

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    2020年03月28日
  • 宇宙から帰ってきた日本人 日本人宇宙飛行士全12人の証言

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    『タネの未来』を読んだとき、著者の小林さんが次の氷河期を考えて行動していることがすごいと思ったが、若田さんは地球がなくなった後のことを考えている。凄すぎる。50億年後だよ!?私は、私の孫(まだいないが)くらいの先までの地球しか考えたことがないよ。
    正直言って宇宙開発なんて、科学技術を試したいだけじゃないの?月とかに資源が眠っているかもしれないから、それを早い者勝ちで押さえようとアメリカとロシアが鎬を削ってるんでしょ?イーロン・マスクとかベゾスが出てくるところからして金が絡んでない訳が無い、くらいのことしか考えていなかったのだが、宇宙飛行士は皆さん子どもの頃から宇宙に憧れ、健康な身体と落ち着いた

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    2020年02月19日
  • 僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由

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    8人の若者の「今」のルポルタージュ、
    今から18年前に単行本が出たのであるが
    この実態は 今でも十二分に
    そのままであるように 思える

    ここに 登場した
    その若者たちも 今や40を超えた
    いわゆるアラフォー世代になっているはず

    どうなんだろう?
    巷にあふれている
    いろいろな 困り感を抱いている
    人たちの実態を 見聞きする限り
    あまり 楽観的に考えられない

    もし 可能ならば
    ここに登場している8人の
    18年経った「今」を
    読んでみたい

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    2019年07月14日
  • こんな家に住んできた 17人の越境者たち

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    この家があったから
    こんな人生になってきた
    というよりも
    こんな人生を送ってきたから
    この家は
    こんな意味があったのだ
    に読み取れました

    どの「人」にも
    いえることだけれど
    「逆境」とか「マイナス」を
    きちんととらえて
    それを「好機」、「チャンス」に
    変えてしまう
    その着想、エネルギーに圧倒されてしまう

    稲泉さんの
    聞き取り方が素晴らしい

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    2019年03月18日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    77年から81年生まれの8人の転職経験者の仕事観が語られる。著者は4年間くらいのスパンで彼らに複数回の追跡取材をしている。さらっとした文体のルポだが、それなりに元手はかかっている。

    同時代の空気を映し出していると思う。私自身は彼らより半回りくらい年長だが、まさに自分のこととして読める。先の見えない下積みへの苛立ち、自分の社会での価値に対する不安、実際の仕事の手触りから得られる満足。

    こうしてもがく人がいる一方で、最近の草食化は時代の変化なのか、それとも2極化の両極なのか。(おじさんは、このあたりけっこうステレオタイプに見ています)

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    2018年11月05日
  • 戦前の大金持ち(小学館新書)

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    2018064

    戦前の大金持ちと現代の大金持ち。その差は何と言った時に才能よりも使命感が何より大きいと思いました。ひとの成功を妬んだり、富を独占しようとする虚栄心を越えた生き方。貧富の差が大きな時代だから、自分がやらなければという思いが強かったのかもしれません。

    美術館や庭園で名を馳せた山崎種二や足立全康。芸術を通してひとを育てる。美術館を訪れることで創設に関わったひとたちの哲学に触れることも出来るような気もします。

    もちろん吉野山の桜を守り抜いた土倉庄三郎の戦争ではなく、林業で国を守り立てようとうとしたり、真珠のミキモトの創始者の御木本幸吉の諦めない生き方も凄い。

    みんな地方から日本

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    2018年06月27日
  • 復興の書店

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    いまや本はネットで買える。電子書籍という選択肢もできた。なのに我々はなぜ本屋さんへ行きたくなるのだろう?そんな素朴で究極の疑問への答えが詰まっている。震災後、それぞれの想いを胸に各地で書店が再開。そのとき書店は被災者のコミュニティの場となり、希望の基点ともなった。災害のあとには奇妙な共同体が生まれるとよく言われるが、それとは違う。なぜなら、街の本屋さんは懐かしき場所であり、活気の象徴でもあるからだ。普段、何気についで寄りしているつもりでも、実は自分の中で心の拠り所にしているのかもしれない。

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    2016年04月03日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    就職氷河期というのはいつだったか、
    いまやアベノミクスの好景気ということもあり、
    明らかに新卒採用の人数は違うようだ。

    そんななかで就職活動を経験して数年を経た人たちが、
    それぞれに悩みを抱え、それぞれに新たな道を選んだりする様が描かれる。

    その中身は個別具体的で生々しい。
    同じ悩みを抱える人たちには共感を呼ぶと思う。

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    2015年09月29日
  • 復興の書店

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    「紙つなげ!」の時と同様に「読んで良かった」と思い、やはり電子書籍ではなく紙の本だと心底思った。震災当時、水・食糧・衣類など必要なものは本当にたくさんあっただろうけど、その中に「日常に戻る」「ひと時だけ別世界に行ける」本はとても大きな存在だと思った。辛い現実から少しでも心を解放し少しでも不安で縮こまった心に暖かい隙間を作ることができる本はとても素晴らしいと思った。本屋さんの現状は厳しくけわしいものだと思うけど、やはり身近な地域に本屋がある世界は素敵だと思うので、なんとか踏ん張って欲しいと思った。最後の書店員さんの手記がとてもよかった。

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    2015年03月10日
  • 命をつなげ―東日本大震災、大動脈復旧への戦い―

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    ネタバレ

    3.11、壊滅的な打撃を受けた国道。救助物資を運ぶには、救援の人員を送り込むには、道路の復旧は不可欠… だということを、この本を読むまでは全く思い当たらず。

    道路工事というと、公共事業などで無駄に税金が投入されているネガティブなイメージしかありませんでした。しかし被災後、普段道路を保守している人たちが自らの責任のもと、自ずと道路の補修工事を行っていたという話には胸を打たれました。

    そして少なからずあの土地に関わったことがある身としては、彼らのそうした行為があったからこそ、ボランティアとしてあの地で活動できたんだと思うと、感謝の念に堪えません。

    一国民としては、当たり前のように使用している

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    2015年01月03日
  • 復興の書店

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    以前読んだ「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている──再生・日本製紙石巻工場」(以下「紙つなげ」)と、比べながらの感想。

    「紙つなげ」が、紙を中心とした、本にさまざまな立場で携わる人々の物語をつなげた「ストーリー」を構成しているのに対して、本書(「復興の書店」)は、末端の「書店」にフォーカスしており、独立したエピソードはほとんどリンクしていない。「復興の書店」は雑誌連載という背景もあるのだけれど、どちらか一冊を、ということであれば、「紙つなげ」の方が、(物語の登場人物の努力の集大成を、実際に「本」という形で手にできる、という点まで含め)完成度は高い。

    ただ、「復興の書店」がフォーカスしている

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    2014年12月21日
  • 復興の書店

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    被災した東北の書店を暖かなまなざしで回っていく。同じ体験について語っていくことの繰り返しだからなのか、語られる話は似通っている。だからなのか、それとも希望を見いだそうとしていることが痛々しく感じるからか、賽の河原で石を積んでいるような読書体験となった。希望を見いだそうとするのは彼なりの被災地への思い入れからなのかもしれないが、読んでいてノンフィクションというジャンルの限界を感じたのも事実。非取材者を傷つけないために、筆を押さえた部分があるような気がしてならない。もしくは書店員が口を割らなかったのかはわからないが、話しぶりが痛々しいし、深さもあまり感じない。これをもとに小説として書いた方が作品と

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    2014年11月26日
  • ドキュメント 豪雨災害 そのとき人は何を見るか

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    ○2011年の紀伊半島豪雨災害について、その関係者等の話しをまとめたドキュメント作品。
    ○本書中にもあるように、当時は、東日本大震災のあった年であり、印象は強く残っていなかったのだが、本書を読んで、むしろ強烈なインパクトを受けた。
    ○十津川村の歴史など、山と暮らす文化についても、興味深かった。
    ○本書の最後に、首都圏等における水害の予測・危機についても触れているが、最近の気象状況を見ていると、まさに人ごとではない問題と感じた。

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    2014年09月11日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    所謂就職氷河期に就職をした8名の転職を軸としたノンフィクション作品。
    我々も就職氷河期(物語よりおよそ10年後)といわれた世代として、興味深く読み進めることが出来た。

    共感できない考え方もあったが、仕事への葛藤・心情描写が非常にリアルで(ノンフィクションなので当たり前かも知れないが)面白かった。
    色々な道があるよなぁ…と。

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    2013年05月26日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    ネタバレ

    キャリアについて考える年ごろなので
    最近この手の本をよく読みます。

    内容はちょうど自分とほぼ同級生が転職に至るまでを
    数人の例をあげて書いています。
    共通点は全員就職氷河期ってことです。

    びっくりするぐらい転職に至る動機が共感できます
    自分も含めてこの世代はバブル崩壊のリストラや
    その後の就職活動で痛めつけらているので
    組織をあまり信用していないなーっという感じがします。
    それに伴う年功序列の歪みもかなりでてきているのでしょう。

    転職を考えているようなひとはもちろん
    今の学生にも就職で人生全ては決まらない
    ってことを知ってほしいので読んでほしい本ですね。

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    2012年03月27日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    ネタバレ

     8人の働く若者のノンフィクション。
    仕事とは、何を求めて生きているか、自分にも考えさせられる。
    自分のやりたいことがあって、でも迷っている人にはすごく勇気づけられるだろう。

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    2011年06月26日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    職業観、仕事感について考えさせられる。自分自身も悶々としているのだが、同様に考え悩んでいる人も沢山いるんだと思った。

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    2011年04月11日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    これからの働き方のモデルとなる若手世代のドキュメンタリー。
    自分も転職回数は多いので、大いに共感するところがありました。

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    2011年01月22日
  • 仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」

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    「漂流」という言葉とは裏腹に、自分の道を見つけて転職をする若者の姿を描く。インフォーマントの生い立ちから就活、仕事への姿勢、考え方などうまくまとめられていて読みやすい。

    転職は、珍しいものではなくなっているのに、いまだに「いい大学」→「いい会社に入って終身雇用」幻想が広く浸透してしまっている。その齟齬によって少しずつ弊害が出てきている。

    キャリアアップや本当に大切にしたいことのために転職という道を選んだ方々が取り上げられているので、将来を考える学生にはオススメかなー。
    ただ、現実はもっと厳しいんだけど。

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    2011年01月09日
  • 僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由

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    怖い。

    正直自分でもこうなる可能性があるんじゃないかと、共感する部分があるたび不安になっていく。

    しかし、逆に少なからず多くの人がそう思っているんではないか、とも思えた。

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    2009年10月04日