五代ゆうのレビュー一覧

  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    グイン・サーガが、不思議な、ファンタジーの物語だって事をたっぷり堪能した1冊でした。

    イェライシャや黄昏の国、うろんな宗教都市の佇まい。妖しげな人々の暗躍…。

    ああ、そうだった…と。普通の場所とそうでない場所への橋掛かりとしてのこの物語を、はっきりと意識し、ドキドキしたり、時に笑わされたり。

    魔都での冒険、どうなるのでしょうね。
    楽しみです。

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    2019年05月12日
  • 骨牌使いの鏡(下)

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    登場人物が敵なのか味方なのか、目まぐるしく変わっていくのが面白い。勿論、かといって首尾一貫していないということではない。一人一人の設定がかなり細かくされているのではないかと思う。
    また最初から終わりの書き方も決めているのではないかと思うほど、物語の流れがスムーズで初期の作品にありがちな尻切れにはなっていない。伏線の回収も素晴らしい。
    ただ、多少文章が読みづらいのとあまり作者から伝えたいテーマ的なものがいまいち伝わらない。
    だが、世界観やストーリーの一貫性は期待に値するので
    他の作品も読んでみたいと思う。

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    2015年05月02日
  • 骨牌使いの鏡(上)

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    本屋さんで見かけて気になった一冊。
    作者初期の作品ということで、多少の読みづらさはあるものの、展開は目まぐるしく、引き込まれます。
    詳しい感想は下巻で。

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    2015年05月02日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    うーむ、あの人がこうもあっさり…。いつか来る日とは思っていたのだけれど。イシュトヴァーンの行く先が心配だなぁ。救われて幸せになって欲しいのだけれど、もう血に染まりすぎて無理な話なのだろうか。

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    2015年03月07日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    星4つにしたのは
    「うそーーー?!」な出来事があったから、です。

    栗本グインじゃなくなってから
    いい意味でも悪い意味でも、期待を裏切る出来事が
    いくつか起こっていて。
    今回は、出来事自体は起こってほしくはなかったことだけど、
    作者が変わった今、こういうこともありなのかな、
    と考えるようにしてみます。

    展開が早いのがこの作者の良いところなのだと
    思いますが、
    思い返してみれば、
    物語の導入で、延々と関係あるようなないような描写が
    続き、
    「早く!早く続きが知りたいのに!」と
    はやる気持ちを抑えながら栗本グインを読んでいたことが、なんだか懐かしく感じます。
    あれも今になってみれば良い思い出です。。

    作者が違うのだから、それはもうどうしようもないことなんだけど、
    100巻以上読み続けてきた読者としては、
    新しい作家さんの良い部分を認めつつも、
    グインサーガの「ここは必要!」って部分は
    踏襲していただけたらなぁー、って思ったりします。

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    2015年02月10日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    なかなか話が広がって収集が、着かないうちに終わってしまった。 やはりヤガのミロクはヤンダルゾックに支配されていた! それと今回のハイライトはゴーラのカメロンがイシュトバーンに殺されてしまった!と言うことか。話の内容は展開が早くて良いんだがどうまとめる?と言うところかな。
    裏で出てくる、黒幕の本当に本当なのか?
    次はいつ?

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    2015年02月02日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    ネタバレ

    カメロンがそんなところで。。。なんとあっさりと。。。
    結構衝撃です。

    いろいろな場所で、次へ将来への種まきがあった気がする。
    伍代グインの物語の始点だと思う。これからどう展開していくのか?続きが楽しみ。

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    2015年01月31日
  • グイン・サーガ135 紅の凶星

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    ネタバレ

    私の好きなキャラ、スカさんのその後。
    スカさんの弱みは、やっぱりリー・ファなんだね。

    そして、もう1人の好きなキャラ、カメロン。
    おやじさん、とうとう腰を上げた。
    けれども野望にとりつかれたイシュトには届かなくて…。
    イシュト、君は本当に孤独だね。 

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    2015年01月31日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ある意味一番待望だったあの『見知らぬ明日』からの続きが遂に登場。

    でその内容はといえば新グインで一番というぐらいの面白さ、それにしてもまさかザザやウーラまで出てくるとはなー、フェラーラとか懐かしいです。

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    2015年01月17日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ★4はやや甘めの評価かもしれませんが、オリジナル作者の残したシーンの続きを、それほど違和感なく書き継いでみせた技量と情熱に敬意を表して。
    何より「何ページも続くキャラの独白、しかも同じような内容の繰り返し多数」がなくなったので読みやすい。

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    2014年09月27日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ついに、栗本薫正伝の中断地点からの語り継ぎ。
    初巻は、少し肩に力の入った感じも少しあるのだけれど、長い中断のストレスを解消させてくれるような怒濤の展開!ちょっと盛りだくさん過ぎるかなぁ、次巻からの展開が少し心配になるのだけれど(これじゃあ、150巻くらいで終わってしまう(^^;))、まずは歓迎。あとは、過去の伏線・登場人物の、消費と再生産のバランスくらいかと思うけれども、まあその点は、大量の原作に支えられて、「豹頭王の花嫁」にたどり着くまで心配ないかな。
    気になる、語り手の交代による違和感だけれども、読んだ感覚は、外伝1 七人の魔道士あたりに戻った感覚で、個人的には(連続性はともかく)それほど違和感は感じず、これもありかな、という印象。栗本ファン,というよりは、グイン世界のファンである自分としては、じゅうぶん以上に、楽しめる出来だった。

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    2014年09月24日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ネタバレ

     前作は怒涛の展開や準主役と思っていた人物のあっけない死にちょっととまどいを感じたが、今回は直接の続きになっていたこともあってかスムーズに読めた。
     ここで黄昏の国のメンバーを出したのは正解だと思う。
     栗本氏がどう考えていたかはわからないが、展開にこうだったかもしれないと思わせる自然さがあった。
     願わくば刊行ペースをもう少し早めてほしいのだが。

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    2014年07月10日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ついに「見知らぬ明日」の続きが始まった。
    「運命の子」でグラチウスが明かした様に、「7人の魔道師」が姿を現す。
    あたらしいキャラクタも生まれ、「ヤガ」「パロ」に加え、ザザやウーラも出てきて「黄昏の国」のエピソードも同時進行しそう。
     さあこれからという感じられ、期待を持たてくれる。

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    2014年06月28日
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮

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    ヤガのごたごた編、やはりミロクがヤンダルゾックに乗っ取られているようだ。
    外伝ででていた7人の魔導師がミロクのところにいるのはおかしいね。
    スカールのところにザザやウーラも出て来る。
    イエラシャが今回のヤガ編では中心人物の一人。
    どうなるか?
    前に読んだ物より安心してハラハラ出来るのは良いね。次が楽しみ。

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    2014年07月06日
  • クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーI

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    ゲームはラストダンジョンで放置したセーブが何年も眠っている。
    普段SF小説はほとんど読まない私がたまたま本屋で見かけて、ゲームを思い出し1を購入。

    正直あまり期待をしていなかったが、大ハマりして2巻からは立て続けに購入。

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    2014年05月19日
  • グイン・サーガ131 パロの暗黒

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    「グインサーガ」がお話半ばで終わってしまったことが
    残念でしかたなかったわたしにとってみれば、
    誰かがこのお話を引き継ぐ、ということに賛成なのです。
    だけど、それってもちろん、
    このお話の読者にとっても
    引き継がれた作者にとっても
    めちゃくちゃプレッシャーのかかる大変なことだと思うのです。
    栗本薫が考えていたこの先のグインサーガが
    いったいどんな結末を迎えるはずだったのか、
    それはもう知る由もなくて、
    だからもうそこは新しい作者の方に完全にゆだねるべきなのでしょうね。

    しかし!しかしです!
    この巻の途中辺りから「なぬっ?そんな?まさかっ?」という展開が起こった時には、
    わたしはけっこう心の中で拍手を送りました。
    これはもう、読者の気持ちはまっぷたつに分かれるかもしれないな、と思いましたが、
    わたしは「がんばれ!」と、この先を応援したい派です。

    こうなったからには、しっかりとこの先を描いていただかないと!
    期待を込めての☆4つです。

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    2014年03月06日
  • グイン・サーガ131 パロの暗黒

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    ネタバレ

    グインサーガ、途中で読みやめてた組です。

    だって、あの黒髪の美人が
    「ああ・・・」とか「おお・・・」とか言われまくって、
    花のようにお美しくはかなく、おいたわしい「だけ」になっちゃってて、
    ファンの方には本当に申し訳ないけれど、
    「うわー、超ウゼー」でやめてました。

    んが。
    栗本薫氏が亡くなったのに、新刊が?と思って本屋でパラパラ見てたら
    「おもしろい?かも?」と、結局レジへ。

    で、結果、面白い。

    リギアさんて、こんなに「姐さん」だったっけ?と記憶を引っ張り出しながら
    読んだけど、話が転がる転がる。
    よしよし、こういうのを待ってたんだよ。
    うおーい、どうなるんだあ、これから、でページをめくる快感。

    そして、作家の五代さん、初読なんですが、文章が読みやすい。
    合う、っていうヤツなのか?
    (もう1冊のグイン続編「サイロンの挽歌」はワタシにはちょっと合わなかった印象)

    あのヒト、の復活もカッコいい「死に直し」になるといいなあ。
    なんか、かっこ悪かった。栗本さんの描く彼の晩年。
    なんか「男っぽい」ってのがまったくなくなっちゃって
    フニャフニャしっぱなしだったもんねえ。
    彼女にとっては理想の男だったのかもしれないけど、実にキモチワルかった。
    あのヒトもあれじゃ浮かばれまい。カッコよかったもんね。

    このシャキシャキした五代さんの筆で描かれる物語のこれからも、
    グイン本人の描写も楽しみ。
    頑張ってください。

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    2014年01月12日
  • クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーIII

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    内容はゲーム本編ではほとんど描かれなかった、主人公たちの戦いの発端について。

    身勝手な都合で生み出され、あげくに悪魔だなんだと言われてしまうセラが不憫で仕方ない。

    次回は現実でのカルマ協会との戦いか。残り4・5巻が楽しみ。

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    2013年12月26日
  • グイン・サーガ131 パロの暗黒

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    早速、一気読み。 まあ、栗本薫から五代ゆうさんと宵野ゆめさんと交互に連作のようですね。
    今回、パロ編が始まりましたが、いきなり竜頭兵が出てきたり、なんとあの人が今度は悪役で出てきたりと、でも裏でヤンダルゾックがいそうな気もしますねえ。外伝1巻の巻がやっと終わったぐらいと同じ時間の様であるので、さて、その後グインの活躍はどうなるか?ある面はらはらどきどきはしてきます!結構、内容的には良いと思います。
    もちろん栗本薫の旦那である今岡清氏が監修しているのでまあ、ひどく脱線することは無いでしょうがまあどうなることか。期待も込めて星4っつ!

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    2013年11月23日
  • グイン・サーガ131 パロの暗黒

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    (No.13-54) グイン・サーガ、新著者で再開。

    外伝的な「グイン・サーガ・ワールド」が何冊か出版されましたが、最初の一冊を買っただけでした。
    こういうのは私が求めているものではない、と感じたからです。

    別の著者による正編の続きが出版される・・・・、買うかどうか悩みました。
    で、ともかく一冊買ってみました。

    私が買った外伝では五代ゆうさんは書いてなくて他の著書も読んだことがないので、五代さん初読みです。
    普段はなるべく「あとがき」を本文を読む前には読まないようにしているのですが、今回は読んじゃいました。
    あとがきを読んでから本文に入ったのは、私にとっては良かったと思います。

    多くの読者を抱える大河小説。当然それぞれの読者のイメージはあるわけで・・・。
    栗本さんなら自分の小説なんだから何を書いても許されるけど、別の人がやるとなるとそうはいかないでしょう。
    それをあえて引き受けた五代さんは、すごいと思います。
    私なら、足が震えて立っていられないほどの緊張を強いられるのではないかと。
    「どうあろうとあくまで『私の』グインを書こうという開き直りのような気持ち」五代さんの覚悟に感動しました。

    そう、五代さんのグインなのね、そう思って私も覚悟して読み始めたのですが、意外なほど自然に物語の中に入っていけました。
    だって、リンダ、マリウス、ヴァレリウス、リギア、イシュトヴァーン、みんな私が思っていたとおりに生き生きと行動しているんだから。
    あなた達あれからも生きてたのね!懐かしくて嬉しくて、五代さんありがとうって思いました。
    ただいきなり皆さんものすごく大変そうです!これからも生きてて欲しいんだけど。

    この続編は、もう一人「宵野ゆめ」さんと交互に書くことになっているそうです。
    五代さんは今回パロで再開した物語の舞台をヤガへ移行。
    宵野さんは12月刊行の予告によれば舞台はサイロン。
    両方のパートが影響し合い、リンクし合って進行する。
    えっ~、それほんとにうまく行くの?ってちょっと心配だけど、だからこれからも買おうという気にもなるかな。

    多くの人が関わっているらしいこのプロジェクト、成功して欲しいです。

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    2013年11月20日