五代ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレグイン143巻。
今回から五代ゆうさんのみの執筆らしい。体調不良ですかね、ゆうさん頑張ってー
会ったことない弟ドリアンに起きた惨劇を遠隔で見たスーティ。助けに行くんだ!とダダをこね、琥珀とグラチウス他と出かける。赤ちゃん言葉がちっともかわいいとは思えないスーティ。
スカールはまだヨガに。本物ぽいミロク教徒アニルッダとともに。
負傷中ヴァレリウスは沿海州。弟子アッシャとともに。やっとカメロンの一大葬式。
リギアはケイロニアに向かう途中のワルスタット城で囚われる。
登場人物増えて(この物語の長さなら仕方ない気が)、備忘録としては、簡潔にあらすじを書くべきだと思っているんだが、たまに忘れる。読んだら -
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Posted by ブクログ
ザザとウーラとスーティ連れて、スカールは人と妖の狭間の世界を旅します。
草原の民であるスカール。魔道とは一番縁遠い彼が、真理に近づく場所にいるというのも皮肉ではあります。
といっても、重要事項はこちらの世界の言葉では理解できない、というはぐらかし。
スカール一行が今の旅で得たことが、この世界の謎を解く起爆剤となるのはいつのことか。ヤガで待つフロリー(というかイェライシャ)と合流したときか。パロで停止中の古代機械なのか。やはり、全てのキーであるグインとの再会なのか。
ヴァレリウスがパロからの逃亡中に保護した少女のアッシャ。
平凡な日々の崩壊。制御できない破壊の力。運命が変転する激動の毎日。彼女 -
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Posted by ブクログ
2018年の第1冊目はこの本を読もうと決めていた。
栗本さんが亡くなってから、手に取ることができなかったグインサーガを、本日数年ぶりに読んだ。
物語の背景や説明を交えながらのこの巻は、スムーズに話が進まずかなり読むのに苦労したが、今後はこういった制約も徐々になくなり、読みやすくなるだろう。
グインサーガを読み始めたのは中3だった。
アムネリスが好きだった。度重なる不幸に心が痛くなり、何度も泣いた。物語の主要人物だと信じていたのに途中で死んでしまい、読み続けるのがつらかった。
だから、久しぶりに彼女の名前を目にして(ひどい扱いだった)懐かしかった。
グインサーガが、無事に最終巻をむかえられます -
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