泡坂妻夫のレビュー一覧

  • 蔭桔梗

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    今回はじっくり読ませてもらった。途中で次の日に持ち越さないよう、一編が完結するまで読んだのが功を奏した。

    率直な感想を云わせてもらえば全てが一級品の短編集だ。
    自伝的な短編、「増山雁金」、「簪」、「弱竹さんの字」。
    ラストに不意を打たれた「遺影」、大人の恋愛を感じさせる表題作や「絹針」、それに加えて自分なりのベストの二作品「くれまどう」と「色揚げ」。戦慄のラストの「竜田川」。
    寂寥感漂う「校舎惜別」に微笑ましい「十一月五日」。

    本統に素晴らしかった。

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    2018年09月09日
  • ヨギ ガンジーの妖術(新潮文庫)

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    入手困難だったこの名作がやっと再販されたので再読。装丁は変わっていないが、新保博久氏の解説が追加されている。
    改めて凄い短編集だと思った。奇術に相通じるトリックが惜しげも無く使われている。こういう騙し方があるのか、こんな伏線の張り方があるのか、と、前にも読んでいるのに唸ってしまった。
    あまりにも斬新なトリックなので、他のミステリ作家がアレンジして使っている例が数多く存在する。泡坂さんは絶対にもっと評価されて良い作家さんだよなあ。

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    2018年09月05日
  • 妖盗S79号

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    神出鬼没の怪盗S79号と、それを追う専従捜査班の対決を描いた連作ミステリ。やはり怪盗ものというのはわくわくしてしまいます。その正体がある程度現れているにも関わらずミステリアスなS79号はもちろん、有能なのか無能なのかちょっとわからない(笑)専従捜査班の刑事二人のキャラクターも魅力的。
    ややコミカルな読み心地と、予想を超えたトリックの数々に魅了されっぱなしでした。収束へと向かうラストの展開とS79号の「正体」にも驚かされたし。ずっと気になっていた連続殺人犯もなるほど、ここで出てくるのか!
    お気に入りは「南畝の幽霊」。この盗み方、あまりにも想像のはるか斜め上をいっていました。まさかそんなことってー!!!

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    2018年06月19日
  • 妖女のねむり

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    夢見心地とはこのことだろう
     輪廻転生によって、運命の再会を果たした真一と麻芸。前世から現世、そして来世へと時は巡っていきます。波乱の展開を経て、様相が大きく変わりますが、夢から醒めることはありません。再生の先に待つのは、奇跡か、それとも悲劇かーー
     氏の才が集結した幻想ミステリの極致。

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    2018年02月17日
  • 11枚のとらんぷ

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    ネタバレ

    大きく三部に分かれていて、
    第一部はマジックショーとその裏側を見れて、最後に殺人事件が発生したことがわかる。マジックの裏側が見れて面白い。
    第二部は殺人事件にかかわりのある奇術短編集。最後にはトリックがわかる仕組みで面白い。実は殺人事件の真相の伏線にもなってる。
    第三部は世界中の奇術家が集まるイベント。最後に殺人事件の真相が明かされる。

    古い作品だけど、今読んでも色あせない名作。面白かった。

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    2017年02月19日
  • 11枚のとらんぷ

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    ネタバレ

    〇 概要
     市立公民館でアマチュア奇術クラブ「マジキ・クラブ」が公演を行う。アマチュアらしく,成功する舞台もあれば,失敗する舞台も…。ハプニング続きで最後の出し物「袋の中の美女」を行うが,袋から出てくるはずの水田志摩子が姿を消してしまう。志摩子は「私の人生でも最も大切なドラマが起こりかかっている」という言葉を残していたが,ちょうど,「袋の中の美女」の公演をしていた時間に,自室で死亡していたことが分かる。死体の周りには数々の奇術の道具が。その道具は,マジキ・クラブに所属する鹿川が書いた自費出版小説「11枚のトランプ」に対応している道具だった。
     作中作に「11枚のトランプ」という11作のショートショートがあり,後半は世界国際奇術家会議が舞台となる。そして,その会議での数々の出来事を経て,鹿川は志摩子殺人の真犯人がマジキ・クラブにいることに気付く。果たして犯人は誰か?いかにして完全なアリバイを手に入れたのか?

    〇 総合評価
     作品全体の雰囲気は秀逸。マジキ・クラブの個性的な面々が織りなす前半部分のマジック・ショーから始まって,11つのショート・ショート。後半は,世界国際奇術師会議で,これまた群集劇が繰り広げられる。ユーモア溢れるミステリとして,ただただ,楽しい。

     11のショート・ショートのトリック,オチは以下のとおり
    〇 新会員のために
     志摩子が,トランプの表と裏を誤解していることを利用したトリック
    〇 青いダイヤ
     塩化コバルトを利用したトリック
    〇 予言する電報
     トランプの枚数=52枚の電報を送っておくという古典的なトリック
    〇 九官鳥の透視術
     九官鳥が,後から入れた封筒ではなく,もともとあった封筒を取り出すように訓練していたというトリック
    〇 赤い電話機
     腹話術を使っていたというトリック
    〇 砂と磁石
     U字型のものがただの鉄で,棒状のものが磁石だったというトリック
    〇 バラのタンゴ
     テープを再生するのではなく,マイクを利用したトリック
    〇 見えないサイン
     青いコンタクトレンズを利用したトリック
    〇 パイン師の奇術
     バーテンが奇術師のフリをしたがることを利用し,当たっていないカードを当たっていると言わせるというトリック
    〇 レコードの中の予言
     5つの線があるレコードを使ったトリック
    〇 闇の中のカード
     においのついたカードを利用したトリック。ここで,松尾が無嗅覚性であることが分かる。

     メインの志摩子殺しの犯人を見分けるポイントは,志摩子が出したガスの匂いに気づかなかった=無嗅覚性というところから松尾が犯人だと気付くというもの。志摩子をサクラに使うマジックではなく,お客のハンドバッグに反射したカードを見るというトリックを使ったというのもなかなか。とはいえ,メインのトリックが地味なのがこの作品の難点か。
     トータルで見ると完成度は非常に高い。1979年の作品とはとても思えないクオリティで,時事問題も扱っていないから古典としていつまでも楽しめる。まさに傑作と言っていい作品。評価は,当然,★5で。

    〇 サプライズ ★★★☆☆
     真犯人は松尾章一郎。松尾は,マジキ・クラブの中心人物の一人として描かれており,作中作のショート・ショート「11枚のトランプ」で,主に探偵役として描かれているので,意外な犯人と言える。描かれ方は完全な消去法であり,サプライズの極致を狙った作品ではない。よって,サプライズはそこそこ。

    〇 熱中度 ★★★★☆
     なかなか殺人事件が起こらない。前半のマジキ・クラブにおける公民館でのマジック・ショーは,コミカルに描かれており楽しく読める。しかし,登場人物が多すぎて,把握するのにやや時間が掛かる。作中作のショート・ショートは,どれも傑作というほどではないが,なかなかのデキ。最後の世界国際奇術師会議の描写もコミカルで面白い。私自身は,泡坂妻夫の大ファンで,泡坂妻夫の作品の文体が非常に肌に合うので,楽しく読めるが,泡坂ファンでないとちょっとだれてしまうかも。★4で。

    〇 キャラクター ★★★★☆
     マジキ・クラブの面々は,泡坂妻夫の作品らしく,ユーモア溢れる人物ぞろい。ヒロインの牧桂子,被害者の水田志摩子,豪快なおばちゃんという雰囲気の飯塚晴江,犯人の松尾章一郎,探偵役の鹿川舜平,世界国際奇術師会議に出てくるランスロットといった面々は個性豊か。もっとも,飽くまで,ミステリの登場人物として描かれているので,それぞれの人物について,それほど深く描かれているわけではない。★4で。

    〇 読後感 ★★☆☆☆
     犯人の松尾章一郎は,作中作のショート・ショートで探偵役を務めていたこともあり,真犯人であるという終わり方はやや読後感が悪い。そもそも,被害者の志摩子が一癖も二癖もある人物。泡坂妻夫が描く女性はどの女性も一筋縄ではいかない。ランスロットと桂子の間のロマンスを中断させ,鹿川の松尾が話し込んでいる姿で終わる最後は,なんとも言えず,ややブラックなラスト

    〇 インパクト ★★★★☆
     作中作である11編のショート・ショートに真犯人の手掛かり(真犯人が,嗅覚障害者であること)を潜ませているという手法は見事で,インパクト抜群。この作品を一度でも読んだことがある人は,このプロットを忘れることはないだろう。真犯人が,ショート・ショートで探偵役を務めることが多かった松尾であるということもインパクトがある。ただし,メインの殺人のトリックが地味。アリバイトリックは,志摩子にサインを出させるのではなく,別のトリックでカードマジックをするというもので,それほどインパクトはない。トータルでは★4か。

    〇 希少価値 ☆☆☆☆☆
     もはや古典。ずっと読み継がれていく作品だろう。希少価値はない。

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    2016年12月11日
  • 亜愛一郎の逃亡

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    ネタバレ

    ああさまにはとんでもない事実が出てきます。
    驚き桃の木クラスの事実です。

    そんな最後の巻です。
    さすが記述をたしなむ人だけあり
    びっくり系の事件が多いです。
    で、いて結構大胆なこともやっていますし、
    偽の情報を使って大胆なこともやってますし。

    最後の事実は必見!!

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    2014年08月29日
  • 煙の殺意

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    冒頭の「赤の追想」を読んですぐ、米澤穂信の『氷菓』を思い出した。淡々とした語り口、理路整然とした謎解きの明かし方が似ているように感じられたからだ。果たして、直木賞候補の『満願』を書く際に米澤氏がこの『煙の殺意』参考にしたという記事を読み、やはりと思ったのであった。こういう逸品に出会えた事を幸運に思う。「椛山訪雪図」はさながら芸術作品のようだ。『11枚のとらんぷ』も是非読んでみたい。

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    2014年07月24日
  • 死者の輪舞

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    見た目はおっさん、頭脳はイケメン。

    警視庁特殊犯罪捜査課、海亀の亀さんこと海方惣稔(うみかたふさなり)と、新米刑事の小湊くんが奇妙な殺人事件を追う。

    こういうバディもの、好きですよ。
    なにより、主人公の亀さんのキャラクターがいい。
    酒浸りでニラ臭い、ずんぐりむっくりのやる気のないおっさん。しかし、訊かれればいつも事件の核心を突き、じつは博識でグルメで芸術やファッションにも造詣が深く、女性のあしらいもうまい。
    この小汚いおっさんのレクチャー通りに、小湊くんが見事に女性を口説き落とすシーンは最高に可笑しい。

    でも、ユーモアミステリの様でいて中身は本格。さすが泡坂妻夫。
    大きな仕掛けに小さな企みが沢山ちりばめられています。特にTVから聴こえてくる落語家の声で、犯行時刻を特定しようとするくだりはゾクッとしました。後半の伏線の回収も楽しいし、オチの付け方もうまい。

    文庫本の表紙はバブル時代の官能小説みたいで、タイトルは『死者の輪舞』。これが泡坂妻夫じゃなかったら手にも取ってなかったかも。オススメしてくれた方、ありがとうございます。

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    2012年02月10日
  • 亜愛一郎の狼狽

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    ネタバレ

    面白い。大層面白い。主人公が、まぬけて愛らしいキャラクターなのが良い。

    呆けもさえてる。トリックは、なるほどと感心させられる。主人公が刑事でも探偵でも学生でもなく、冴えないカメラマン。事件には偶然に巻き込まれるストーリも、推理小説の非現実的な設定とは違って好感が持てる。

    短編8話なので楽に読めるし、繰り返し読むのが楽しい珍しい推理小説。久しぶりに会った名作!!

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    2012年02月06日
  • 喜劇悲奇劇

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    この作品のおかげで回文にハマった人はどのくらいいるのだろうか。少なくても私の周囲は、泡坂妻夫の名前が出る度に回文が蔓延した。しかし、どんなにすばらしい回文ができようと、この作品には及ばない。
    回文だけではなくミステリについてこれほど味わいのある作品はそうはないだろう。
    もう、この作者の新作が読めないのは悲しくてしょうがない。

    ちなみに回文で感想を書こうと思ったけど、早々に諦めました。私の語彙能力ではとても無理。

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    2010年06月08日
  • 乱れからくり

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    名作再読。泡坂作品では最も好きですね。トリックも犯人に至る道筋も、そして犯人もすごく自然で違和感がないながらも、見事などんでん返し。しかも“館もの”なので、ミステリーの王道と言えるでしょう。過去に読んだ推理小説でもTOP5に入ります。

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    2009年10月04日
  • 乱れからくり

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    ちょっと乱歩風。推理も面白いけど、からくり人形の紹介とか古代エジプトにあったというクロコディロポリスの迷宮の話にちょっと興味を惹かれました。さすが博学。さすがマジシャン。底が深くて面白いです。

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    2009年10月07日
  • 乱れからくり

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    出だしがとてもびっくり!何と隕石が車の上に落ちて来るんです。
    天災からはじまる思いがけない連続殺人事件。すごく面白くて嵌ってました。
    からくりや手品、仕掛けに造詣の深い作者が作り上げた絢爛たる世界。
    私にとっては永遠の名作です(笑)

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    2010年12月25日
  • 奇術探偵 曾我佳城全集 秘の巻

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    頭のよいきれいな女・佳子は、実は狂っていたのです。主人公は手品師、探偵役。全集の最後を飾る作品では・・・!!!なんていう伏線!!!
    串目君はどうなるんだろう・・・

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    2009年10月04日
  • 迷蝶の島

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    途中から、この本がもし、映画化されたら3人は誰が演じるのが合っているかイメージしながら読みました。なかなか凝ったストーリーだなと。
    菅田将暉、高橋メアリージュン、白石聖かな。
    まあ、映画化はされないだろうけど。

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    2026年09月20日
  • 湖底のまつり

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    『世界でいちばん透きとおった物語」のあとがきから気になっていた作家さん。良かった。誰が主人公なのか分からず、最後の最後まで不穏な雰囲気を漂わせながら幻想的で詩的な文章(歯が浮くようなシーンだけど笑)。いったい何を読んでるんだろう?と不安になりつつも目が離せない不思議な読書体験ができた。
    流石、有言実行、アクロバティックな仕掛けで見事な着地。

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    2026年08月10日
  • 乱れからくり

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    ネタバレ

    からくり仕掛けの連続事件を追うミステリーなのに、玩具や迷路の歴史まで楽しめるという意外な広がりがあって、読みながら世界がどんどん立体的になっていく一冊でした。主人公コンビの舞子と敏夫は少し独特な行動もあるのですが、舞台劇のようなテンポで物語が進むので、細かいリアリティよりも流れの面白さが勝っていて気持ちよく読めます。
    事件は次々と起こるのに犯人像がまったく見えず、伏線の張り方や意外な展開に何度も驚かされました。途中にはからくり人形や工芸品の豆知識のようなパートもあり、物語の背景にある“ものづくり”の文化が垣間見えるのも魅力。
    そして物語の象徴でもある巨大迷路。事件解決の鍵になるのは容易に想像できるのですが、思っていた方向とは違う使われ方で、横溝正史さんの有名作をふと連想しました。
    読み終えると細かい疑問は残るものの、それすら気にならないほど、エンタメとしての楽しさを存分に味わえた作品でした。

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    2026年07月29日
  • ヨギ ガンジーの妖術(新潮文庫)

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    このシリーズの2作目、3作目が読みたいと思い手に取りました。紙の本でしか味わえないということで評判でしたが1作目は電子書籍しかなくこのシリーズで逆に紙と電子を楽しめるのはいいと思います。解説がないのが悔しいですが楽しめました。

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    2026年06月27日
  • 喜劇悲奇劇

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    なかなか良かった
    回文を織り込みながらミステリとしての面白さやドタバタ劇の中にもユーモアや伏線織り込み楽しませてもらえて面白かった
    3235冊
    今年134冊目

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    2026年05月26日