和泉かねよしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気にはなっていました。
二の姫の物語の和泉かねよしさんの作品なので。
ブック●フで見かけ、とうとう買ってしまった、6巻まで。
中華風ファンタジー。
まぁファンタジーなのだし……と言ってしまえばそれまでなのですが、まず、この主従関係があり得ないと思ってしまった。
亜姫は聡明な子、という設定。
そのうち希代の女王さまになるのだろうけど、今はまだ、その賢さが鼻っ柱の強さという面でしか現れてないし、浅慮な部分も多く、ホントに賢いのかな、と思ってしまう。
賢さと鼻っ柱の強さで言えば、十二国記の珠晶と相通じるものがあるはずなのだけれどな。
なんだか惹かれないのです。
とりあえず6巻まで読破。
続きは、 -
Posted by ブクログ
古書店でジャケ買いしちゃった。
裏表紙の「姫君と家臣の絆」の文句と手を握る絵……もうそれだけで買うに値するーーキヤァ( ≧▽≦)キヤァ
さて、表題作は中華風なファンタジー。
二の姫(と呼ばれる)、王家三姉妹の真ん中のお姫さまと、彼女に仕えることとなった家臣の恋。
あぁ、こういうシチュエーション大好き。尽くされるのは好きです(´▽`*)←聞いてない
それはさておき、このほかにも二作品が同時収録されているワケだが、
それぞれ舞台は違っても、基本、好きになった女の子を陰ながら見守るイケメンな構図。
作者さんの理想の恋愛像ってこういう感じなのかなぁ……と考えつつ、趣味が合うなぁ、と思ったり。
け