鳴海ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
絵の雰囲気に最初に見たときから興味はあったものの、またしてもいきなり2巻なのは左の青年が何だかアスランに似てるぞ~という不純な動機、極めつけに彼の名前が「アレックス」と知って、興味深々で読んでみました。
で。ん、ん~?何か中身まで彼に似てるかもしれない…思わず彼視点で読んでしまいましたが、結構主人公・エヴァへの想いは結構桃色片想い。
エヴァのほうは彼は勿論好きだけど、恋かというと「ん~?」みたいな。
しかもエヴァは思いっきり大変な秘密を抱えている模様ですが、彼の背景にもただならぬ事情があるようで…この巻では彼撃たれて傷だらけで続くです。
何気にキスシーンがあったり、美味しいところもあるのです -
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Posted by ブクログ
ちょっと時点移動が激しくて、あれ?と思うところもあったけれど、読んでいると楽しくなる『をかし』の文学の清少納言はうまく使えているなと思いました。伊周に足蹴のシーンは、よくやった!と褒め讃えました(笑)あとは右衛門と清少納言の関係が上手く掴めなかったこと、また右衛門の変化が唐突すぎて、首を傾げてしまったのが残念。でも右衛門が、「私、少納言のこといといとほしよ」という所はぐっときました。この話は本当に楽しくて優しい、固くならずにその時代を楽しめる作品だなと感じましたね。何だかんだ言っても、今回の出来ばえは中々楽しめましたし、まだこの作品ならではの清少納言の良さが出し切れていない感じがしたので、次の
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