鳴海ゆきのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
気が付いたら異世界で、美獣がいて。
目が覚めたら、暴君のイケメンがいた。
主人公がすごいヘタレ…というか、上がり下がりが
ものすごく激しい主人公です。
豚もおだてりゃ…ではなく、自力で上がっていくというw
見てる分には愉快な人、かと思われますが。
全一人称、なので、それが苦手な人は辛いかも?
面白くはありましたけど、ものすごく主人公に
突っ込みを入れたい部分が多数ありましたけど。
男尊女卑の世界だからこそ、したたかに生きていく女達。
とはいえ、これは怖い…いや、女が二名だけですけど
片方が怖い怖い!!
人間、よい思いをすると、そこから動けませんし…。 -
Posted by ブクログ
両親を亡くし、結婚をさせられそうになっていた主人公は
憧れていた『乙女』になる事に。
心細くて、支えが欲しい、という気持ちは分かりますが
うっかりそこにすがると大変な相手です。
よくも説得してくれました、という感じです。
そして分かりやすく、俗物にまみれていますが
経営するうえでは、仕方がない事、ではあります。
相手が相手なので、恋愛があるわけではなく
頑張る乙女の葛藤と決断と行動力がメイン?w
とりあえず、あの男と結婚する羽目にならなくて
本当に良かったです。
確実に不幸な道一直線☆ な男でしたし。
人間生きるのに必死です、というのは誰しも同じですが
最低限の誇りと矜持は持ちたいものです。
そんな男とが半分、なお話でした。 -
Posted by ブクログ
己を知るため、飛び乗った馬車。
それは、とてもじりじりとした生活。
違う生活に飛び込んだわけなので、登場人物も
婚約者以外はいつも、ではないメンバー。
紫の彼は一体どういう人種なのか、という謎も
一応解けますが…更なる謎が。
全員そうだった、というのは、どういう事なのか。
王妃の言葉は何だったのか。
力を使わせようというけれど、どんな力が使えるのか。
シリアスな感じになっていますし、あっちが飛び込めば
こっちは追いかけて飛び込んでますし。
人も増えたので、もうちょっと危機感大丈夫?
しかしコバルト文庫なのに、お城側はシビアです。
もちろんな事なのですが、きっぱりはっきり言われると
もうちょっと夢が欲しい…と思ってしまうのは
何故なのでしょうか?w
まぁ、物語は所詮ファンタジーという事です、はい。 -
Posted by ブクログ
久しぶりに、嫁いだ姉が帰ってくる。
弟王子登場、姉登場、そして彼らの母親登場。
当然(?)姉の夫も付いてきたりで、その従者もいたりで
人が倍に増えていたり。
キャラが濃い…というか、被ってないので憶えやすいです。
昔の記憶合わせをしてみたり、別の場所では
明かしてはいけないロマンスが繰り広げられたり。
のんびり呑気なような世界でしたが
やはり制約はつきものだな、と。
どこもかしこもハッピーエンドだったりしたら
それはそれで怖いですが。
『隣』が一体どういう心理なのかも謎ですが
彼らの母親の行動も、謎。
ひたすらに謎が増えていきます。
はたして、最後に約束してくれた事は
次巻で果たされるのか!?w -
Posted by ブクログ
ヒロインが抱える愉快な体質に惹かれて手を出しました。
世界観がなかなか凝っていて楽しかったです。
読んでみたら、悩殺体質のヒロインよりもヒーローの方がさらに厄介で面白い状況でした。鉄面皮で感情が出ない人なので、最初は何を考えてるのかわからず戸惑うばかりだったのですが、話が進むにつれてじわじわ感情が滲み出るようになってました。良い感じです。
しかし、ヒロインの目的が途中から自分のことそっちのけでシャムスの祝福を解くことになってしまっていたのが、不可解でした…。
ラージャは実はあまり自分の体質のことを気にしていないのか、シャムスに出会って本来の目的を忘れたのか。
ちょっと消化不良です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ鉄面皮の王弟シャムスと天然王女のラージャのお話の続きです。
バジの魔精ラムナーが出てきましたけど、予想に反してなよなよ系でした(^^ゞ
シャムスが顔に似合わずラージャに会いたくて、苦手な鷹狩りにかこつけてバジにやってきたのに、ラージャへの恋心をラムナーに食べられちゃって、ラージャが半泣き状態です。
パパさんも娘が恋する相手の恋心を食べさせちゃいけないでしょって思いながら、後半の様子を見るからに、ラージャへの恋心が一度食べられたくらいでなくなるなら、付き合わなくてよろしいってところだったんでしょうか。
魔精に操られたラージャに迫られて、葛藤してるシャムスににやついちゃいました。
次に大きなトラブルがなければ、次巻で終わりそうな感じですけど、まだ続きのかな? -
Posted by ブクログ
主人公をすきになれるかどうかで評価がまっぷたつに割れそうなお話。
いやだいやだばっかり言ってる頭弱い系ヒロインとそれをむんずとつかんで振り回してるつもりがよくみると振り回されてるヒーローの話、と思いながら読んでいます。
ヒロインはいやだいやだ言いつつも、現実を見ていないというわけでもなく、よくわからないことに思い当たったときに目の前のことをすべて否定してしまう感じは自分にも心当たりがあるのでわからなくもない。理解は遅いながらも、どうにかこうにか自分の気持ちを誤魔化しながらでも、最終的に前に進もうとはするので、読めなくはないと思ってます。
個人的に好きなタイプのヒロインでないことは事実なんですが、なんせ鳴海さんの絵を見ると問答無用で手に取ってしまう習慣が身についててどうにも離れられない。
異世界落っこちる系の話なので、これからヒロインがどう思い悩むのかとか、先が見えてしまう部分もあるのですが、おはなしの舞台とか設定の作り方はとても好みなのでもう少し先を見守ろうかなと思います。
別の作者、別の話、とわかっていても、緋、ときくとどうしても、鳴海さんの昔挿絵されていたシリーズを思い出してしまって、どうにもむずがゆいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ買ったけど、表紙のシャムスが無表情でしばらく積読になってましたけど、
読んでみたら意外と面白くて一気に読んじゃいました。
魔精のルキスも予想はシャムスが好きでくっついていて、ラージャにヤキモチを妬くのかと思ったら、そうでもなくて、それとなくラージャとシャムスをくっつけてましたね。(放り投げですけど)
途中、ルキスの力の半分がラージャの近くにあるんだろうなっては思ってましたけど、あんな展開になるとは予想がついてなくて、シャムスが急に別人のように変わってしまった態度を取ったら、ラージャはかなり凹んだと思います。シャムスはラージャが犯人じゃないって知ってたのに、あれはないんじゃないかなぁ。
今月末には次巻も出るみたいだし、そっちは早めに読もうと思います。
ラージャに祝福を与えている魔精がでてくるのかなって思いますし、ラージャに群がる独身男性たちに心を乱されるシャムスをもっと見たいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ3巻目。
前の巻が律の話だったから3巻は繁か?と思っていたら、まさかの郷でした(笑)前半は繁の話がメインでしたが。
トカゲには女嫌いよりも深くて重い悩みがあったんですね。ただの面倒くさがりかと思っていたら違っていました。後半、郷の強引さ加減にちょっと引きつつ(個人的には善押しなんで)、あんなに重いもん背負ってたら、あぁなるのも分かるような気もしつつ・・・。でも、承諾もなしに勝手に夫婦宣言ってどうなんだろう?(笑)
前半の繁の話ではオブラートに包まれた性の話が可笑しかったwwおしべとめしべて、花粉てww新キャラのターチェもまた清々しいほどに剛胆な性格でww目のやり場にそりゃ困ろうて(笑)
皇帝とその嫁たちの謎が少しずつ解明されてきていますね。次で最終巻。どうやって終わるんだろう。頑張れ、善。負けるな、善(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレあれ?4巻目なのに最終巻って思ったら、呪いがかかっていた皇子は4人だったんですね。カナンと皇子たちの関係にばかり目がいってましたけど、影で動いていた皇帝陛下がいろいろやってくれました。
皇帝陛下って人間じゃないんですね。
っていったら、4人の皇子たちもってこと?郷は確かに人間離れしてましたけど・・・。
まあ、最終的にはカナンと善は結ばれて、母たちにも会え、それぞれの国でがんばるって感じで終わりましたけど、ちょっと???ってなるところもありました。
まあ、終わりよければいいってことで、最後の回覧手紙はなかなかよかったです。
おもしろかったんで、3巻一気に読んじゃいました。