【感想・ネタバレ】砂漠の国の悩殺王女 ―それは甘くて苦い、蜜の味―のレビュー

あらすじ

ノベル大賞受賞作家が贈る、灼熱のラブロマン第2弾!! ロールーリから帰国し、早1か月。バジの王女ラージャは、悩殺の“祝福”を解く方法を知ったものの実践はできずにいた。そんな中、バジで開かれる鷹狩競技会に参加するために、タクタルの王弟シャムスが訪れる。ロールーリでの事件以来、お互いに想い合っているラージャとシャムス。ところが、「あなたに会いに来た」と言ってくれたはずのシャムスが、なぜか突然冷たい態度を取り始めて……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鉄面皮の王弟シャムスと天然王女のラージャのお話の続きです。
バジの魔精ラムナーが出てきましたけど、予想に反してなよなよ系でした(^^ゞ

シャムスが顔に似合わずラージャに会いたくて、苦手な鷹狩りにかこつけてバジにやってきたのに、ラージャへの恋心をラムナーに食べられちゃって、ラージャが半泣き状態です。

パパさんも娘が恋する相手の恋心を食べさせちゃいけないでしょって思いながら、後半の様子を見るからに、ラージャへの恋心が一度食べられたくらいでなくなるなら、付き合わなくてよろしいってところだったんでしょうか。

魔精に操られたラージャに迫られて、葛藤してるシャムスににやついちゃいました。

次に大きなトラブルがなければ、次巻で終わりそうな感じですけど、まだ続きのかな?

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2013年12月30日

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