鳴海ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレイラストとあらすじに惹かれて購入しましたが、当たりでした。
元盗賊で滅ぼした国から迎え入れた妃たちの呪いを受けて誕生した5人の皇子たちのキャラもいいし、何より善がいいです。
呪いを受けて善行しかできなくなっていた善でしたけど、カナンのことを思う余りに、ついつい隠れて弟たちにプレッシャーを与えてたり、呪いが解けて悪人になった善が、カナンと弟皇子たちが関係したと勘違いしたときの動揺っぷりとか、いい味出してます。
善のプロポーズをカナンが受けたかは気になるところですが、律も繁もカナンを気になってるっぽいので、妙に天然な2人とカナンを相手に善が苦労してるところをもっとみたいです。
次巻も楽しみに -
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Posted by ブクログ
ネタバレ連続刊行って、あらすじ忘れないからいいですね。
前巻では最初の方、胡汀とのいちゃつきがたりないって思ってましたけど、この巻では結構いちゃいちゃしてます。胡汀が知夏に対して嫉妬らしいものを見せたり、それは読んでる方は大歓迎なんですけど、急に胡汀がラブ度UPした理由が最後に書かれてて、これはちょっと知夏でなくてもつらいかなぁ。
元緋宮の架々裏との対決はここで終わりましたが、彼女が最後に語った内容はビーンズでこんなこと言っていいのか?って思うくらい、かなり衝撃的でした。緋宮は神々と交わり、神に力を奪われたあとは、男から力を得るって、綺麗な言葉には代えられてましたけど、そりゃ架々裏も壊れちゃうなっ -
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Posted by ブクログ
ネタバレとうとう完結!
まだ外伝1冊残してありますが、本編は終了。
最後はまさかの展開でしたが・・・二人が幸せになったのなら(ι゚ω゚)ィィ…
光秀の存在がよくわかりませんでしたが;
中学時代に初めて読んで、そのあとかなり長い時間が経っての再読でした。序盤は何回読んだかわからないw
とりあえず、平三が好きなのではっちゃけてる若いころをまた読みたい。
本編は26巻で、序盤はハイペース、後半はスローペースでじっくりと。
ざっと調べてみるとカイとテン、出会ってから50年くらい経ってます。
最後の方は年数が入ってましたが、序盤の事件も実際に起こった事件などが出てきてるので、自分で年表が作れてしまう凄さ。
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