鳴海ゆきのレビュー一覧

  • シャーレンブレン物語5 ふたりの聖女

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    ネタバレ

    本編としての4巻目。大主教悪過ぎです。
    ミナワがこれまでになかったくらい、女達の争いに巻き込まれてるし、ユリウスはユリウスで、大主教の息のかかったレリアが近くにいて、身動き取れず。

    そんな二人をよそに、街ではもう一人の癒し姫が出て来てるし、後半では、あのセレンが再登場。急展開の上で、なんだか「続く」って感じで終わってて、もやもやします。ほんとセレンの目的ってなんだろう。
    次巻最終巻楽しみにしてます。

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    2012年03月17日
  • はなあそぶ-淵国五皇子伝-

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    ネタバレ

    皇帝陛下とのあれこれがどうなるんだろうとずっと気になっていたのだが、やさしくまるく終わりと始まりを迎えられていたと思う。
    それぞれ親子の遣り取りが楽しかったです。律と天香さんのくだりがなんかすごい好きだった。泣かせない努力ってなるほどとは思ったよー。あとパフュームが色々と、なんか色々不憫だったりしたけれど、やはりよい兄ちゃんだと思う。

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    2012年03月15日
  • シャーレンブレン物語 見習い従者と銀の姫

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    ネタバレ

    男なのに「癒し姫」として生きるユリウスと、そんな彼に憧れて、医師見習いになったミナワ。

    わがままユリウスに振り回されているミナワがかわいいし、ユリウスも意外と考えて行動してたりして、鉱山での鉱物中毒のところは、ユリウスがちょっと頼もしく見えました。

    神殿と対立していくように思いますけど、続きが楽しみです。
    ※見た目とか性格的には、ユリウスよりアレクシオの方が好きなんですけどね。。。

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    2012年02月03日
  • はなうたう-淵国五皇子伝-

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    ネタバレ

    律兄のターン!
    もうなんか律様の独壇場気味。いや、善もいたか。
    バカっぽいかんじがとても良かった。
    新キャラの暗ちゃんもいいキャラしてました。
    これきっと五人全員の呪いが解けるまであるんだろうな。
    でもってさらにその先に何かありそうな感じが最後に!
    続きが楽しみ楽しみ。
    私的には郷様と繁様が楽しみだ。

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    2012年01月19日
  • 姫神さまに願いを~享楽の宴~

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    ネタバレ

    姫神さま読み返し2巻目~
    テンポがいいからさくさく読める。
    ハルさん登場!カイが(世間的に?)死亡!

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    2011年12月08日
  • 姫神さまに願いを

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    姫神さま1作目。中学時代ハマってて、今になって読み返してみました。そしたら結構内容忘れてて、あ〜こんなこともあったねぇと懐かしみながら楽しめました。久々にテンの高笑いが楽しめてよかった。また時間あったら姫神さまの世界を堪能したいな〜

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    2011年11月26日
  • はなかおる-淵国五皇子伝-

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    結構早く読み終わったかも。繁と郷の話だったからターチェどうするの?って思ったけど、路線捨てたんだね。あと律が天然すぎて晃不憫!みたいな話だった(笑)

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    2011年07月01日
  • はなかおる-淵国五皇子伝-

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    今回もおもしろかったです!
    部外者が家族の一員になるために、するべきことといったら…まあ夜の営みしかありませんよね!
    ということを、オブラートに包みきれていないお話。
    律かわいいよ律。

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    2011年06月23日
  • 夢の痕 美濃姫異伝

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    これ読んで眞莉さんの歴史ファンタジーにハマった。
    鳴海さんの描く信長のイラストが大変エロ格好よくていい。

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    2011年05月25日
  • はなうたう-淵国五皇子伝-

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    最後まで読み終わって暗がとてつもなく好きになりました・・・v

    前回よりもかなり面白い。
    りっちゃん愛。そしてじたばたしてる善、お前も大概かわいいな(笑)
    これはいいときめきを与えてくれます。

    でも個人的にはトカゲさんが一番好きです!^^

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    2011年02月06日
  • はなうたう-淵国五皇子伝-

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    最近ようやく自分の中で認められるようになったんですが、三角関係の報われない方が好みのタイプです、はい。律のこれからの伸びしろ感といい人オーラにきゅーん。カナンも凛としてかわゆいです。あと意外と善が灰色(真っ白ではなく・・・かといって黒くもなく・・・)。なにより、気にいってた作品なので「次回に続く」な展開が嬉しいー!!

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    2011年01月12日
  • Everyday's Shine 姫神さまに願いを

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    テンとカイの掛け合いもよいけど、清明と陵王の掛け合いも好き。清明とハルは同じだけど、違う。でも、番外編では清明とハルの隣り合わせが見えたような気がする。分かりにくいけど、陵王もちゃんと清明のことを想ってるんだなぁ、としみじみ。完結は残念。

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    2010年12月21日
  • 月にむら雲、花に風<右手にメス、左手に花束8>

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    今回は篤臣のお仕事メインなお話でした。鑑定医という責任ある職に着くことになり、沢山苦悩していく中で、江南や周りの人達に助けられ支えられて、また一歩成長する…という感じ。やっぱりこの二人は安定してますね(笑)いい夫婦だな〜と読んでてしみじみ思いますvどんな困難なことがあっても、二人で乗り越えていくというか。いつまでもらぶらぶしてるのがイイv

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    2010年09月02日
  • 遊びじゃないんだ!

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    この本もイラストに惹かれて購入。
    鳴海さんの線の細いイラストがすごく好きです★
    そんなかんだで読み始めたのですが、主人公の裕也くんの
    あまりのぽけぽけっぷりにちょっぴりイラっとしたりもしましたが…
    そんな裕也を包み込もうとする中山さんに惚れました。
    大人、うん…大人のくせになんか余裕があるようにみせかけて
    そんな余裕がない彼が好きです。
    始めはなんかこうイライラしてた裕也くんでしたが
    読み続けていくと一生懸命で健気な子だなーと思い始めて
    少しずつ行動力のある中山さんとか草薙さんとか
    大人気ない大人に囲まれてちょっとずつ成長していくというか
    中山への想いを自覚したあとの展開があたし的にはすごく好

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    2010年07月03日
  • はなひらく-淵国五皇子伝-

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    ほのぼのホームコメディで恋愛もの。
    主人公と皇子たちのやり取りに微笑ましくもなり、ニヤニヤし、胸に刺さるものもあり、なんだかとってもビジスでもあり(笑)…最初から最後まで一気読みでした、ご馳走様です!
    比喩でなくお茶を噴出したそうになった箇所がいくつかあるので外で読む方は注意(笑)

    読んでいて中国茶のことにも興味が出てきました。
    今度いろいろと調べてみようかな。

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    2010年06月09日
  • はなひらく-淵国五皇子伝-

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     皇子達やカナンが心を開くシーンはどこも印象深いです。
     古戸さんの物語は中に「人」や「家族/コミュニティー」、「命」を感じることができるので大好きです。

     可愛いくて本能丸出しなラックといい、古戸さんの書かれる人外はどうしてこう私の心をがんがん貫くの……!

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    2010年06月03日
  • シャーレンブレン物語6 はじまりの約束

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    2010/04/04:完結。きちんと話がまとまって納得のハッピーエンドでした。
    でもエメとアレクとかキオとフォルティはどうなったとか気になって仕方ないのでその後の短編集出してほしいです。

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    2010年04月08日
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する

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    この著者の文体が好きであり、時代背景も私の心をつかんだ。
    挿絵も可憐で可愛く、乙女チックなモノが好きな子には堪らないシリーズだろう。
    時代は18世紀後半なのだと思うが、実際のこの時代は色んな意味で荒れていたらしい。
    私はアレックスに、ひどく同情の念を抱いてしまった。

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    2010年02月26日
  • お師匠さまと雛の魔女

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    かわいい物語でした。
    主人公の持ってる魔法は考え方によっては結構えぐいのですが、主人公の性格でうまくソフトになってました。
    そして何より、上下関係に一定の萌えを感じる自分としては堪らなかったです。
    次刊にも期待の意味で★4つ。続きものになるといいなぁ

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    2010年01月03日
  • 姫神さまに願いを

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    何ていうかすごい好きです。きっかけはハルさんの表紙に一目ぼれだったんですが(笑)世界観というか、構成というか、いいです。


    内容(「BOOK」データベースより)
    比叡山を出て諸国を放浪する行脚僧カイは、童顔が悩みの二十二歳。安房国の海辺で不思議な少女テンと出会った。追われているというテンは、初対面のカイから昼御飯を強奪したあげくに「助けてくれなければ、祟ってやる」と脅迫する。追っ手の侍たちを振り切った二人は、テンが世話になっているという稲村城に向かった。そこでは、若き城主・里見義豊をめぐってお家騒動が起きていたが…。

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    2009年10月04日