鳴海ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラブラブ夫婦の安定しまくりの日常・・・なのですが、やっぱり面白いです!メス花最新刊です。
もちろん今回もドタバタと小さな事件は起きるのですが、もうこのふたりの揺るぎない絆に太刀打ちできるものはありません。
長いシリーズ、最初の頃の不安定さはもう面影もありませんね。愛だな~♥
シリーズ(2014年1月現在 続刊)
1.「 右手にメス、左手に花束」
2.「 君の体温、僕の心音」
3.「 耳にメロディー、唇にキス」
4.「 夜空に月、我等にツキ」
5.「その手に夢、この胸に光」
6.「 頬にそよ風、髪に木洩れ日」
7.「 僕に雨傘、君に長靴」
8.「 月にむら雲、花に風」
9.「故きを温ね、新しき -
Posted by ブクログ
ネタバレ白雨さん可愛い最初のツンツンしてたのもいいけど今も可愛いと思ってたらまさかの...幸せが手に入りそうに見えてただけにつらい...
咲耶さんも境遇がアレだし強いものを求めて行くあの姿勢も後々壊れるところまで含めて嫌いじゃないけどやっぱりお前このやろう...!!とは思う。
朝火さんもまさかの家族?親戚?生存フラグで彼の足元もグラッグラでちょっと楽しみですよね!!
胡汀のお父様もいい感じに歪なお方でほんともう...歪んだ愛ではあるけど妻も息子も大好きだよね。頑なに息子呼びでしたもんね。
最後の架々裏さんに感動した(笑)心の中で「架々裏さあああああああああん!!!!!」って叫ぶくらいには。まだ独り -
Posted by ブクログ
ネタバレ帰鼓廷に戻ってきた知夏を待ち受けるのは、今まで信頼していた緋剣の皆様方の裏切りでした。この巻、知夏にとってもっともつらい巻になったと思います。
胡汀も一瞬、新緋宮に行っちゃうのかと思っちゃいましたし、朝火や未不嶺は論外。知夏の味方と思われた伊織は途中から行方不明だし、白雨は苦渋の決断とは言え、知夏よりは滸楽を取ったってところ。
結局最後は白雨の裏切りで、知夏は川の中。
絶体絶命かと思ったら、ここでやーーーっと、今まで謎だった神様の話になりました。謎解きしてくれたんで、なんで司義と遠凪が似ているのかってのも理解できたし、星神が陽女神を愛しているのに憎んでいるのかも分かった気がします。星神も陽 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ遠凪に連れてこられた滸楽の村で、滸楽たちの生活を目の当たりにして、どっちが悪いって言えなくなってしまった知夏。
確かに戦いって、相手が悪いってことになりますけど、実際に相手側にはいい人も悪い人もいますよね。
知夏を探しに来た白雨は知り合いがいたからっていうのもありますけど、未不嶺も滸楽の生活を見て、滸楽が悪いモノじゃないっていう認識を持って、あとから探しにきた朝火や胡汀と戦いになっちゃいました。胡汀はまだいいけど、朝火が納得するのは難しいでしょうねー。
胡汀も知夏をかばって怪我をしちゃいますけど、胡汀なのか星神なのか分かりづらいです。今どっち?っていつも思っちゃいます。
司義がなんかした