仲山進也のレビュー一覧
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もともと、マンガは読んだことがあり、また今の会社のメンバーで上手く仕事を回すことができないかと思いこの本を読みました。
皆さんもよく仕事をしていて、「これは、私の仕事ではありません。」って言い切る人に出会いませんか?
この本では、よく発生するこの状態から自律して考える組織になるまでを書かれています。
マンガを読んだことがない人でも分かるように書かれていますので、チームをまとめることに興味がある人は、読んでみる価値ある本だと思います。
余裕があれば、コミック読んでからこの本を読むとキャラクターについて理解できるので更に中身が入ってくると思います。そのため、私はコミック読んでからこの本を読 -
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結果至上主義ではなく、プロセルを大切にすることが必要。プロセスを大切にするとは、結果はどうでも良いではなく、結果を追い求める中で失敗を成功の糧とする、またはトライ&エラーをしながら試行錯誤をしながら自分なりに考えて、必死に自分なりに成功しようとすること。これが正しい考え方であり、育成にとって結果と育成のバランスをとれたものとなる。早期の専門的教育または教えすぎは伸びない選手を作ってしまう。まずは、何事も幅広く触れさせることが重要。新人社員も同じで、まずは幅広く好き嫌いをせず多くの量をこなしていくことが大事。その中から自分の得意分野を見つけ、そこに集中していく。これはスポーツも人材育成も
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サッカーに詳しくない人でも、社会人になって組織体制の変更に戸惑う人、チームがうまく機能していないと感じる人は読んでみると良いと思った。
本書は組織が成長するステップを、フォーミング(組織化)→ストーミング(混乱期)→ノーミング(新しい規範のインストール)→トランスフォーミング(変態)としている。重要なのは、組織の成長のためには、ストーミングが必須であることだ。なぜなら、外部環境は変化し続けるのに対して、フォーミングで現状維持をすれば、適切に環境対応ができず、組織は衰退してしまうからだ。そのため、更なる成長には、あえてストーミング(混乱期)に突入し、メンバー間の対立・衝突を浮き彫りにしなくてはな -
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自分の人生や考え方を変えてくれた。
自分にとっては人生本!!
それが『アオアシ』!!
サブスクの概要欄に主人公が愛媛だったというのがきっかけで見始めました。自分も愛媛出身地なので。
最初の頃の主人公はどことなく考え方や思考が自分にすごい似ているかも…!?!?となんとなく感じました。
2日間でアニメを見終え、漫画を集めました!
その時検索でこちらの本をヒットしました。
気になると思って通販で購入しました。
届いたその日に読み終えましたが、
やっぱり主人公と思考が似てる!!と気が付き始めた瞬間、私はこのままでだめだ(行動や考え方)。自分を変えるためにこの本を毎日読んでは行動に移すことをしま -
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☆ネコは組織には属していても、自分の意志があるので、ご主人のいうことを聞くかどうかは気分次第。
☆自由とは、わがまま好き放題ではなく、自分に理由があること。
☆決まりなので←何のため?→その目的ならこのルールである必要はない。
☆子ども達が80歳になった時に役立てる事業かどうか。子どもや孫たちが生きる世界を明るくする事業だけを選びたい。
☆お客さんに喜んでもらうため、自分の強みを磨いて価値を生み出すこと、に没頭するうちに実力がついていった
☆ネコからトラへのステップ 同じテーマで2000字のブログを50回書く!
☆出る杭を打つ社会から、出る杭に心打たれる社会へ! -
Posted by ブクログ
この本を読むに、私は間違いなくネコである。
使命を果たすためであれば彼我の肩書や役割に関わらず意見具申し、与えられた業務の外であっても必要と思えばためらわずに手を動かす。自分の仕事を正確に伝えることにいつも難儀し、フラットな組織を好む。権威筋からの意見を盲信せず必ず自分で一考し、存在理由がわからないルールについては腹落ちするまでその意義を問う。同調圧力が大嫌いで、自由にやらせてもらう代わりに打率を上げる方法を常に考える。アジャイル開発を好み、相手のメリットも考える。
実際、ネコ度を確かめるチェックリストにも10問中8問は当てはまってしまった。
おかげで組織からは浮いているし、メインストリ