仲山進也のレビュー一覧
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ネタバレ紹介文を見て購入してみる。
感想。
面白かったです。こんな風に活躍している人もいるんだなぁと思いました。ただ、私も自由に働きたいかというと、そうでもないかもしれないとも思う。仕事の仕方というよりも、ラグビーの仕方に影響されていなと関係ないところで妄想する(自由奔放に各自が判断するセンスのラグビーよりも、ある程度の約束事と準備されたプレーで挑む弱者のラグビーが好きだ)。
備忘録
・フロー図&フロー面談は分かりやすい考え方。縦軸が挑戦(プレッシャー)、横軸がスキルで、両方のバランスが取れた位置にいるのがフロー(夢中)の状態。それを超えると不安、それを下回ると体躯の状態。面談においては相手が今ど -
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こんな風に仕事できたらいいなと思える仲山さんの働き方。
この本で私自身の働き方に取り入れたいと考えたのは5つ。
①自分が正しいときは相手も正しい。あきらめないですり合わせる。
➁自分の凹は他人の凸を活かすためにある。
➂判断=価値観×入力情報
④変化が常態
➄落ちている仕事を拾っていくと、いつか「拾ったもの勝ち」に変わるときがくる。
①自分が正しいときは相手も正しい。あきらめないですり合わせる。
情熱ある人と思っていた上司のある仕事に対する軽薄な態度に納得できずにいたが、それはもしかしたら何か考えがあってのことかもしれないと思えた。自分の中で勝手に解釈せずにすり合わせてみようと考えられた。 -
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努力を超える育て方
■まとめ
ユース世代の育成バイブル。
岡田メソッドや「目的思考で学びが変わる」と並び、U-15、U-18世代の競技力だけてなく、人としてどう育てていくべきか、という観点の示唆に富んでいる。
この本はU-12レベルにも範囲を広げ、夢中(フロー状態)になることで「頑張ることを楽しみに変えること」が子どもたちの成長と自走につながることを説いている。
■新たな学び
また単にノビノビ好きなことをさせるだけでなく、ある程度の規律も取り入れるバランスや、強みだけを伸ばすのではなく、強みの障害となる弱みにも目を向けることの大切さも書かれており、現実味があり実用的である。
(強みを伸ばす -
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ネタバレビジネスや商品では、お客さんに「よいサービス(商品)」を提供することが大事です。では、「よいサービス(商品)」とは何でしょう?
品質が高いのがよいサービスで、低いのが悪いサービスだと思っている人が多いのですが、違います。
自分が「よいサービス」だと感じた経験を思い出してみてください。「思っていたよりよかった」とか「思ってもいなかった親切な対応をしてもらえた」のように、自分の期待をよい意味で裏切られた経験のはずです。
つまり、「お客さんの期待値を超えるのがよいサービスで、期待値を下まわるのが悪いサービス」なのです。そして期待値を超えると「感動」が生まれ、下まわると「怒りや後悔」が生まれま -
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組織に属している限り、
嫌な仕事でもガマンしてやるのが当たり前。
日本人は特にそのような考えが強いようです。
しかし、組織に従順なだけでは
いい仕事はできません。
本日ご紹介する本は、
組織とどのように付き合えばいいかについて、
ひとつの考え方を紹介した1冊。
ポイントは
「視点」
入社してすぐは、
組織の言う通りに働くしかありません。
しかし、将来組織の中で自由がきく立場になれるかは、
組織が言う仕事をしながらも、
広い視点を持つことが重要です。
「視点をもつ」
人は視点をもっていないものは見えません。
たとえば、人称というのがあります。
1人称=自分から見た視点
2人 -
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会社員だと、満員電車乗ったり、形式的で、指示命令があたりまえ、目標とたっせいがあり必死でやって、いちいち会議が稟議がある。当たり前だと思ってるから嫌とも思えなくなってる。けど別にこれに縛られない生き方もあるんだなと思った
著者のような生き方も面白いと思う。
よくフリーランスは安定してなくて不安とか
世間一般ではネガティブなイメージがあるが、結局そういう風に思う人はお金や会社員など組織にいる人が言うことかなと
フリーランスはそういうしがらみがない。変化のない安定より、自由にできる変化のある安定があることに気づいていないのだ。
色々組織以外にも人脈や興味あることを継続するのも大事です -
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マンガのジャイアントキリングと絡めて、グループでなく本当のチームを作るチームビルディングを行う方法を説明しています。
マンガは裏付けがあるという解説が多いので、読んでおくと理解は高いです。すでに読んでいたので、突拍子もないことをなぜやっていたのかすっきりしました。
それだけに、なぜこの課程を得なければチームにならないかの説明が不足していて、もうその理由は知っている前提なのだろうかと、もやもやしました。
過程に納得していれば、どんな方法を使えばいいのかTips感覚で読めるのだろうと思います。
自分はなぜが理解してないのでちょっと物足りないです。 -
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組織人の働き方をトラ、ネコ、ライオン、イヌの4つの類型に分類し、従来型のハイパフォーマーであるライオンや、組織に忠実なイヌではない、トラやネコといった働き方を啓蒙する。
ハイパフォーマーである「組織のトラ」を目指すのは凡人には難しいので、まずは「組織のネコ」という働き方を啓蒙したい、とまえがきにはあり、そこに大いに期待して読み始めたのだが、その意味では期待外れと言わざるを得ない。凡人にはとても真似できないような、錚々たる「トラ」たちの紹介ばかりで参考にならない。組織の一員として振る舞うことがあまり得意でなく、同調圧力に忌避感を持ちつつも、凡庸なパフォーマンスしか出せず、「組織のイヌ」に擬態し