【感想・ネタバレ】「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒントのレビュー

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Posted by ブクログ

読む前から「組織のイヌ」との対比なんだろうなとは思っていたけれど、トラとライオンが登場することで分類に立体感が出てとても分かりやすい。トラに憧れるネコという構図は、とても納得がいく。

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2023年02月06日

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☆ネコは組織には属していても、自分の意志があるので、ご主人のいうことを聞くかどうかは気分次第。
☆自由とは、わがまま好き放題ではなく、自分に理由があること。
☆決まりなので←何のため?→その目的ならこのルールである必要はない。
☆子ども達が80歳になった時に役立てる事業かどうか。子どもや孫たちが生きる世界を明るくする事業だけを選びたい。
☆お客さんに喜んでもらうため、自分の強みを磨いて価値を生み出すこと、に没頭するうちに実力がついていった
☆ネコからトラへのステップ 同じテーマで2000字のブログを50回書く!
☆出る杭を打つ社会から、出る杭に心打たれる社会へ!

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2022年09月10日

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この本を読むに、私は間違いなくネコである。

使命を果たすためであれば彼我の肩書や役割に関わらず意見具申し、与えられた業務の外であっても必要と思えばためらわずに手を動かす。自分の仕事を正確に伝えることにいつも難儀し、フラットな組織を好む。権威筋からの意見を盲信せず必ず自分で一考し、存在理由がわからないルールについては腹落ちするまでその意義を問う。同調圧力が大嫌いで、自由にやらせてもらう代わりに打率を上げる方法を常に考える。アジャイル開発を好み、相手のメリットも考える。

実際、ネコ度を確かめるチェックリストにも10問中8問は当てはまってしまった。

おかげで組織からは浮いているし、メインストリームの流れには乗れてはいないけど、仕事は充実している。

元々、佐々淳行さんが語っていた話だが「何になったかではなく、何をしたか」が仕事人生の充実度を測る尺度だと考えていたが、同じような仕事人生を送っている人に出会えた感じがして嬉しい。

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2022年05月22日

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わたしはイヌまっしぐらですが、色んな働き方があることを知れました。
イヌとしては、自由(自分に理由がある)をもって仕事に取り組める「すこやかなイヌ」になれるように頑張ろうと思います。
以下、心に残ったフレーズ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
・ネコ&トラからイヌ&ライオンのバトンリレー
・仕事の進め方は加→減→乗→除
・上司がこじらせイヌでも、「お客さんに感謝されている」の軸があれば頑張れる

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2024年01月13日

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ネコ、トラというのは視座高く働いている人のことなんですね。枝葉末節的な業務ではなく、そのプロジェクトとしてどこを目指しているかを自分の目標と一致させ、能動的に動いていく。
ルーティンワークが中心の人でもこと視点を持つことで働き方が変わるのではないでしょうか。とは言え会社にその土壌がないとストレスにはなりそう。
どのみち中期的に変革が求められる世の中でそういうスタイルの会社は長続きしさそうではあるので、外にネコ、トラタイプの方は外の世界に飛び込んだ方が良いかもですね。

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2022年06月14日

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働き方における加減乗除という考え方、
人材を起承転結でグルーピングする考え方、
それぞれ参考になった。

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2022年02月20日

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「組織のネコ」という響きに惹かれて読みました。

職種的に、ソーシャルワーカーは「トラ」寄りかも、と思いました。

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2023年11月27日

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ネタバレ

何かのウェビナーきっかけで著者のことを認識して読書
いろんな人のエピソードがのっているのがよい

メモ
・トラリーマンというキーワード
・働き方の四章限
  パフォーマンス高い、普通
  組織思考、自由思考
   群れを統率するライオン
   社命よりも使命なトラ
   組織に忠実なイヌ
   自分に忠実ネコ 
・自由とは自分に理由があるということ。他人ではなく。
・人を笑顔にするために驚きをつくる
・虎の共通特性
  社命より使命で働く
  レールから外れた経験など痛みを伴う転換点がある
  突出した成果と個性がある
  経営層に理解者が存在する
  一人で全部やる一気通貫型の仕事をした経験がある
  群れに組み込まれるのが苦手すぎる
  異種のトラと仲良くなれる
  社外の人とチームを作っている
  人を繋いだり、自走支援の活動をしている
  展開型キャリアで活動が広がっている

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2023年11月12日

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会社という組織の中に生息する人の働き方のスタイルをまとめ、その中で少数派である人の戦略をまとめた本。ライオン、イヌ、トラ、ネコの4つの動物に分類してまとめているのが面白い。
現在のVUCAの自体には必ず少数派のトラ、ネコが必要になってくるのは間違いないと思うが、私はライオン、イヌ側に属しそう。最近移動今所属している部署がトラを求めるところなのだが、自分にはちょっとキツイかなぁ。

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2022年12月25日

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会社の「イヌ」にならずに、会社の「ネコ」として組織の中で自由に動いて自らの使命やビジョンを達成するために働くことを推奨する本。

自明な内容が多くて軽い本ではあるが、働く上での「自由」「自律」がよく分析されておりまあまあ有用ではある。
実際に会社の「トラ(ネコの進化型で、ネコでありながら突出した成果を上げている人)」である人たちへのインタビューが紹介されているが、これはn数が少なくて無意味。

特にサラリーマンは会社の命令という「他由」に従って自らの使命を持たない人が多い。これは単なる思考停止であり、甘えでしかない。楽だろうが、そんなことで仕事をしている意味、ひいては生きている意味があるのだろうかと思う。
そうならないためにも、こうした自明な本を定期的に摂取しておくことは重要かと考える。

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2022年10月04日

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ライオン、トラ、イヌ、ネコという分け方は面白いしわかりやすい。ネコが主役かと思いきや、割とトラになるための本だった。

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2022年09月25日

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自分はネコかなと思って読んだら、はやりネコっぽいです。
おもしろい本でした。
ですが、「組織のネコという働き方」というよりは、「組織のトラを目指そう」という内容だったような気がします。

なので、トラの事例(実在する人物)が出てくる紹介が多く、それを読んでいたらちょっと疲れてしまいました。

私自身は若い頃はフリー(というか、ただのフリーター)として働いていたので、ある意味自分というプレイヤーを自分でマネジメントしながらやっていましたが、体力的なこともあって雇われになりました。この本ではトラやライオンを「パフォーマンス高め」と分類していましたが、その高いパフォーマンスを発揮する体力が、中年になってなくなってきてしまったことも雇われになった理由の一つだったりします。

「組織のネコとしてどう働くか」という内容を期待していたので、若干期待はずれでした。私はもうトラになるつもりがないので、できれば今の職場にしがみつきつつネコとして生きようかなと思っています。

この本は、企業のトップや人事担当者に読んで欲しいなと思いました。そうすると、だいぶみんな働きやすくなるんじゃないかと。本文にもありましたが、本当の公平ってみんな自分らしくできること、というのはまさにその通りだと思います。

あと、最近の大きめな組織のトップがざんねんなふるまいをしてトラブルになるケースはイヌな人がトップになってライオンのふりをしていたことによるものではないか、という指摘もなるほどと思いました。

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2022年09月16日

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4つに
ライオン、トラ、イヌ、ネコ
と働き方の様相?を分けているのが面白かった。
この4つのライオンにはなれないし、イヌにはなりたくなし、これもなれないなと思った。
私は、自由に2番手3番手で
ついていくネコたいぷかなと思った。そして、それでいいんだと思える本

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2022年08月28日

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日本型雇用が失われていく現代の中で、組織に所属しながら自己実現をしている著者(と同じ振る舞いをしている人達)の主張。
多様性の世の中といわれてるなか、組織の一部分にはこういう人がいる方が良いサービスの提供、新たな事業が生まれるんだなぁと感じた。
一方で、そういうのはギフテッドのような性質を持つ人に限られるのではと思った。

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2022年06月01日

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イヌが大多数の組織の中で変革を生み出せるのはトラであるということは興味深い内容だった

また、個人的には正解一択ではなく、OBラインを決めてもらった方が納得感はある

トラの働き方には憧れるが、自分がそこまでハイパフォーマーなのかはわからない…とりあえずイヌのふりしたネコからは脱却したと思っている

イヌも役割があるから、組織には全員そろっている状態、自由かつ規律ある調和を目指したい

イヌもネコ目というのが一番の衝撃



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2022年05月04日

Posted by ブクログ

 自分はネコだよなぁと思いながら読んでみて、やっぱりネコでした(笑)群れるのは極力避けたいし、できるだけ自由にありのままでいたいというポイントが大きそうだ。
 トラへの憧れはあるので、トラへの道を究めていくために、より「使命」の追求・ありたい姿を磨くことが必要だと感じた。
 本書の中で得た金言は①「仕事は積み重ねではなく積み減らし」、②「組織再編のためには上位概念の書き換えが必要」、③「真面目は、真の顔=本性をありのままさらすことができる状態」の3つ。
 ①は積み上げてきたもの「で」勝負するのではなく、積み上げてきたもの「と」勝負しないと勝てないとも書かれていた。今までの経験は大事にしつつも、経験に囚われずに新たなチャレンジをし続けることが大切だと感じた。
 ②は「製造業」と認識していた企業を「サービス業」と再定義し直したことによる組織の変化が事例として挙げられていた。人は古い価値観に囚われがち(未知への変化を嫌う)なので、組織の再編を行おうと思ったら具体的な行動・結果の変化を求めるよりも、あるべき姿や存在意義を変更・明示してあげることで、自然と人々は変化していくかもしれない。
 ③は会社や上司の指示にそのまま従うことだけが真面目ということではなく、ありのままの状態で判断して行動することが本当の真面目ではないかという話。自分自身がどう思うかを考え、伝えられる環境を築くことも大切な要素だと思った。

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2022年03月11日

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ネタバレ

ツレがモショモショ言っているのを横目に読む。うん、あなたはこれだとネコだとおっしゃるのでしょうが、私から見るとイヌだと思いますよ。

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2022年03月05日

Posted by ブクログ

自分はネコだろうなとは思っていました。 

トラ、ライオン、イヌとネコの関係性。職場の人たちを当てはめると面白い。

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2022年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

組織の中でのさまざな働き方について書いてあります。
特に、組織の中にいながら自由であるのに、パフォーマンスが高い「トラ」リーマンの生態が中心的に書いてあります。
現在、組織で働きながらも、働き方にモヤモヤを感じている人におすすめの本です。
組織に属する人を、組織の中央を志向し、パフォーマンスが高い「ライオン」、中央を志向するが、パフォーマンスは低い「イヌ」、組織にいながら自由で、パフォーマンスは高い「トラ」、自由だがパフォーマンスは低い「ネコ」に分類し、その生態について考察しています。
高度成長期には、ライオン、イヌだけで問題なく組織はまわっていました。しかし、高度成長期の成功モデルが賞味期限が切れ、多様な価値を新たに生み出すことが求められるようになりました。そこで、相対的に存在感を増してきたトラ、ネコの生態、働き方を紹介しています。将来的には「トラ」を目指す人たちに対して、まずは「ネコ」になりましようと書いてあります。
「トラ」になるのは難しいでしょうが、私は間違いなく隠れ「ネコ」だと感じました。

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2022年02月19日

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