仲山進也のレビュー一覧

  • 組織にいながら、自由に働く。

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    楽天大学学長の仲山伸也氏による著作。

    会社に属しつつ、自営も行い、というフレキシブルな働き方をされている方の本です。内容はもうタイトルそのまま。

    個人的には、再現するのはやや厳しいのでは、という印象。

    ・・・
    仲山氏によると、いわゆる自由に働くための4ステージとして加・減・乗・除を挙げています。

    個人的に読み取ったのはこのようなこと。

    加:自分の強みへシフトしつつカバレッジを拡げる。自分の興味や強みを意識するマインドへ。

    減:上記で広がりすぎたカバレッジにつき、外だし・捨象する。プレイヤーに徹したい人はマネジメントはしない、とか。

    乗:ここまでで培った深い強みと経験を別分野で生か

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    2025年03月25日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    組織のネコとしての価値観を持ち、トラとして突出した個性を持ち成果を上げる働き方に共感でき、全てではないが自分のキャリアでイメージしている姿に重なる部分もあった。
    当社では少ない(ようにみえる)変革人材側であり続けたいと思った。
    加減乗除の法則は参考になった。

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    2025年03月09日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    組織のイヌではなく、ネコまたはトラという生き方もあるということを示した本。自分自身は、組織に縛られたくないネコタイプであるものの、イヌのフリをしているタイプ。

    組織に縛られたくないためフリーランスが良いかなと思っていたものの、自分は組織の傍流にいるのが好みなのかもしれないと思ってきた。

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    2025年02月26日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    「組織のネコ」という響きに惹かれて読みました。

    職種的に、ソーシャルワーカーは「トラ」寄りかも、と思いました。

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    2023年11月27日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    何かのウェビナーきっかけで著者のことを認識して読書
    いろんな人のエピソードがのっているのがよい

    メモ
    ・トラリーマンというキーワード
    ・働き方の四章限
      パフォーマンス高い、普通
      組織思考、自由思考
       群れを統率するライオン
       社命よりも使命なトラ
       組織に忠実なイヌ
       自分に忠実ネコ 
    ・自由とは自分に理由があるということ。他人ではなく。
    ・人を笑顔にするために驚きをつくる
    ・虎の共通特性
      社命より使命で働く
      レールから外れた経験など痛みを伴う転換点がある
      突出した成果と個性がある
      経営層に理解者が存在する
      一人で全部やる一気通貫型の仕事をした経験

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    2023年11月12日
  • アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方 ~カオスな環境に強い「頭の良さ」とは~

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    アオアシを仲山進也さん的に解説した本
    仲山進也さんの加減乗除の考え方も盛り込まれており、現代の生き方をアオアシをベースに語られている
    チームビルディングならジャイキリと書いていたのも納得した

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    2023年01月09日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    会社という組織の中に生息する人の働き方のスタイルをまとめ、その中で少数派である人の戦略をまとめた本。ライオン、イヌ、トラ、ネコの4つの動物に分類してまとめているのが面白い。
    現在のVUCAの自体には必ず少数派のトラ、ネコが必要になってくるのは間違いないと思うが、私はライオン、イヌ側に属しそう。最近移動今所属している部署がトラを求めるところなのだが、自分にはちょっとキツイかなぁ。

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    2022年12月25日
  • 組織にいながら、自由に働く。

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    加減乗除の法則はよくできた考え方だと感心させられました。結論としては仕事を増やして減らしてを繰り返すことになるが、加減乗除としての一定の意味合いもあって腑に落ちる。一方で個人の経験に寄った書き方が多すぎるので、エピソードが自分に合うかどうかはその人次第かと思う。

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    2022年12月05日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    会社の「イヌ」にならずに、会社の「ネコ」として組織の中で自由に動いて自らの使命やビジョンを達成するために働くことを推奨する本。

    自明な内容が多くて軽い本ではあるが、働く上での「自由」「自律」がよく分析されておりまあまあ有用ではある。
    実際に会社の「トラ(ネコの進化型で、ネコでありながら突出した成果を上げている人)」である人たちへのインタビューが紹介されているが、これはn数が少なくて無意味。

    特にサラリーマンは会社の命令という「他由」に従って自らの使命を持たない人が多い。これは単なる思考停止であり、甘えでしかない。楽だろうが、そんなことで仕事をしている意味、ひいては生きている意味があるのだろ

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    2022年10月04日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    ライオン、トラ、イヌ、ネコという分け方は面白いしわかりやすい。ネコが主役かと思いきや、割とトラになるための本だった。

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    2022年09月25日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    自分はネコかなと思って読んだら、はやりネコっぽいです。
    おもしろい本でした。
    ですが、「組織のネコという働き方」というよりは、「組織のトラを目指そう」という内容だったような気がします。

    なので、トラの事例(実在する人物)が出てくる紹介が多く、それを読んでいたらちょっと疲れてしまいました。

    私自身は若い頃はフリー(というか、ただのフリーター)として働いていたので、ある意味自分というプレイヤーを自分でマネジメントしながらやっていましたが、体力的なこともあって雇われになりました。この本ではトラやライオンを「パフォーマンス高め」と分類していましたが、その高いパフォーマンスを発揮する体力が、中年にな

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    2022年09月16日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    4つに
    ライオン、トラ、イヌ、ネコ
    と働き方の様相?を分けているのが面白かった。
    この4つのライオンにはなれないし、イヌにはなりたくなし、これもなれないなと思った。
    私は、自由に2番手3番手で
    ついていくネコたいぷかなと思った。そして、それでいいんだと思える本

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    2022年08月28日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    日本型雇用が失われていく現代の中で、組織に所属しながら自己実現をしている著者(と同じ振る舞いをしている人達)の主張。
    多様性の世の中といわれてるなか、組織の一部分にはこういう人がいる方が良いサービスの提供、新たな事業が生まれるんだなぁと感じた。
    一方で、そういうのはギフテッドのような性質を持つ人に限られるのではと思った。

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    2022年06月01日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    イヌが大多数の組織の中で変革を生み出せるのはトラであるということは興味深い内容だった

    また、個人的には正解一択ではなく、OBラインを決めてもらった方が納得感はある

    トラの働き方には憧れるが、自分がそこまでハイパフォーマーなのかはわからない…とりあえずイヌのふりしたネコからは脱却したと思っている

    イヌも役割があるから、組織には全員そろっている状態、自由かつ規律ある調和を目指したい

    イヌもネコ目というのが一番の衝撃



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    2022年05月04日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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     自分はネコだよなぁと思いながら読んでみて、やっぱりネコでした(笑)群れるのは極力避けたいし、できるだけ自由にありのままでいたいというポイントが大きそうだ。
     トラへの憧れはあるので、トラへの道を究めていくために、より「使命」の追求・ありたい姿を磨くことが必要だと感じた。
     本書の中で得た金言は①「仕事は積み重ねではなく積み減らし」、②「組織再編のためには上位概念の書き換えが必要」、③「真面目は、真の顔=本性をありのままさらすことができる状態」の3つ。
     ①は積み上げてきたもの「で」勝負するのではなく、積み上げてきたもの「と」勝負しないと勝てないとも書かれていた。今までの経験は大事にしつつも、

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    2022年03月11日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    ツレがモショモショ言っているのを横目に読む。うん、あなたはこれだとネコだとおっしゃるのでしょうが、私から見るとイヌだと思いますよ。

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    2022年03月05日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    自分はネコだろうなとは思っていました。 

    トラ、ライオン、イヌとネコの関係性。職場の人たちを当てはめると面白い。

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    2022年02月21日
  • 「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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    組織の中でのさまざな働き方について書いてあります。
    特に、組織の中にいながら自由であるのに、パフォーマンスが高い「トラ」リーマンの生態が中心的に書いてあります。
    現在、組織で働きながらも、働き方にモヤモヤを感じている人におすすめの本です。
    組織に属する人を、組織の中央を志向し、パフォーマンスが高い「ライオン」、中央を志向するが、パフォーマンスは低い「イヌ」、組織にいながら自由で、パフォーマンスは高い「トラ」、自由だがパフォーマンスは低い「ネコ」に分類し、その生態について考察しています。
    高度成長期には、ライオン、イヌだけで問題なく組織はまわっていました。しかし、高度成長期の成功モデルが賞味期限

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    2022年02月19日
  • 組織にいながら、自由に働く。

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    すごい内容だと思うし、聖人君子だと思ったし、こんな人に出会ったことないし、出会っていても、すごすぎて気付けないのだろうと思う。
    一つ知識を奪ってやったと思ったのは、能力と挑戦のフロー図である、可視化できてイメージしやすく!自分を不安や退屈ゾーン置かないようにしようと思った!

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    2022年01月24日
  • サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方

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    プロは個人事業者とみなされるが、チームスポーツである以上は勝利に貢献(ポジションに拘らず試合に出場)できてない限りキャリアが発展することも収入が上向くことも期待できない。サッカー選手が移籍するのと会社員が転職するのは同じくらい覚悟がいるという当たり前のことに気づかず、菊原自身と同じように天才ともてはやされいてもレギュラーに定着することがなかった者たちの悔恨は重い。

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    2021年09月24日