仲山進也のレビュー一覧
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組織人の働き方をトラ、ネコ、ライオン、イヌの4つの類型に分類し、従来型のハイパフォーマーであるライオンや、組織に忠実なイヌではない、トラやネコといった働き方を啓蒙する。
ハイパフォーマーである「組織のトラ」を目指すのは凡人には難しいので、まずは「組織のネコ」という働き方を啓蒙したい、とまえがきにはあり、そこに大いに期待して読み始めたのだが、その意味では期待外れと言わざるを得ない。凡人にはとても真似できないような、錚々たる「トラ」たちの紹介ばかりで参考にならない。組織の一員として振る舞うことがあまり得意でなく、同調圧力に忌避感を持ちつつも、凡庸なパフォーマンスしか出せず、「組織のイヌ」に擬態し -
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ネタバレ楽天大学学長の仲山伸也氏による著作。
会社に属しつつ、自営も行い、というフレキシブルな働き方をされている方の本です。内容はもうタイトルそのまま。
個人的には、再現するのはやや厳しいのでは、という印象。
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仲山氏によると、いわゆる自由に働くための4ステージとして加・減・乗・除を挙げています。
個人的に読み取ったのはこのようなこと。
加:自分の強みへシフトしつつカバレッジを拡げる。自分の興味や強みを意識するマインドへ。
減:上記で広がりすぎたカバレッジにつき、外だし・捨象する。プレイヤーに徹したい人はマネジメントはしない、とか。
乗:ここまでで培った深い強みと経験を別分野で生か -
Posted by ブクログ
ネタバレ何かのウェビナーきっかけで著者のことを認識して読書
いろんな人のエピソードがのっているのがよい
メモ
・トラリーマンというキーワード
・働き方の四章限
パフォーマンス高い、普通
組織思考、自由思考
群れを統率するライオン
社命よりも使命なトラ
組織に忠実なイヌ
自分に忠実ネコ
・自由とは自分に理由があるということ。他人ではなく。
・人を笑顔にするために驚きをつくる
・虎の共通特性
社命より使命で働く
レールから外れた経験など痛みを伴う転換点がある
突出した成果と個性がある
経営層に理解者が存在する
一人で全部やる一気通貫型の仕事をした経験 -
Posted by ブクログ
会社の「イヌ」にならずに、会社の「ネコ」として組織の中で自由に動いて自らの使命やビジョンを達成するために働くことを推奨する本。
自明な内容が多くて軽い本ではあるが、働く上での「自由」「自律」がよく分析されておりまあまあ有用ではある。
実際に会社の「トラ(ネコの進化型で、ネコでありながら突出した成果を上げている人)」である人たちへのインタビューが紹介されているが、これはn数が少なくて無意味。
特にサラリーマンは会社の命令という「他由」に従って自らの使命を持たない人が多い。これは単なる思考停止であり、甘えでしかない。楽だろうが、そんなことで仕事をしている意味、ひいては生きている意味があるのだろ -
Posted by ブクログ
自分はネコかなと思って読んだら、はやりネコっぽいです。
おもしろい本でした。
ですが、「組織のネコという働き方」というよりは、「組織のトラを目指そう」という内容だったような気がします。
なので、トラの事例(実在する人物)が出てくる紹介が多く、それを読んでいたらちょっと疲れてしまいました。
私自身は若い頃はフリー(というか、ただのフリーター)として働いていたので、ある意味自分というプレイヤーを自分でマネジメントしながらやっていましたが、体力的なこともあって雇われになりました。この本ではトラやライオンを「パフォーマンス高め」と分類していましたが、その高いパフォーマンスを発揮する体力が、中年にな -
Posted by ブクログ
自分はネコだよなぁと思いながら読んでみて、やっぱりネコでした(笑)群れるのは極力避けたいし、できるだけ自由にありのままでいたいというポイントが大きそうだ。
トラへの憧れはあるので、トラへの道を究めていくために、より「使命」の追求・ありたい姿を磨くことが必要だと感じた。
本書の中で得た金言は①「仕事は積み重ねではなく積み減らし」、②「組織再編のためには上位概念の書き換えが必要」、③「真面目は、真の顔=本性をありのままさらすことができる状態」の3つ。
①は積み上げてきたもの「で」勝負するのではなく、積み上げてきたもの「と」勝負しないと勝てないとも書かれていた。今までの経験は大事にしつつも、