仲山進也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ何かのウェビナーきっかけで著者のことを認識して読書
いろんな人のエピソードがのっているのがよい
メモ
・トラリーマンというキーワード
・働き方の四章限
パフォーマンス高い、普通
組織思考、自由思考
群れを統率するライオン
社命よりも使命なトラ
組織に忠実なイヌ
自分に忠実ネコ
・自由とは自分に理由があるということ。他人ではなく。
・人を笑顔にするために驚きをつくる
・虎の共通特性
社命より使命で働く
レールから外れた経験など痛みを伴う転換点がある
突出した成果と個性がある
経営層に理解者が存在する
一人で全部やる一気通貫型の仕事をした経験がある
群れに組み込まれるのが苦手すぎる
異種のトラと仲良くなれる
社外の人とチームを作っている
人を繋いだり、自走支援の活動をしている
展開型キャリアで活動が広がっている
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Posted by ブクログ
会社の「イヌ」にならずに、会社の「ネコ」として組織の中で自由に動いて自らの使命やビジョンを達成するために働くことを推奨する本。
自明な内容が多くて軽い本ではあるが、働く上での「自由」「自律」がよく分析されておりまあまあ有用ではある。
実際に会社の「トラ(ネコの進化型で、ネコでありながら突出した成果を上げている人)」である人たちへのインタビューが紹介されているが、これはn数が少なくて無意味。
特にサラリーマンは会社の命令という「他由」に従って自らの使命を持たない人が多い。これは単なる思考停止であり、甘えでしかない。楽だろうが、そんなことで仕事をしている意味、ひいては生きている意味があるのだろうかと思う。
そうならないためにも、こうした自明な本を定期的に摂取しておくことは重要かと考える。 -
Posted by ブクログ
自分はネコかなと思って読んだら、はやりネコっぽいです。
おもしろい本でした。
ですが、「組織のネコという働き方」というよりは、「組織のトラを目指そう」という内容だったような気がします。
なので、トラの事例(実在する人物)が出てくる紹介が多く、それを読んでいたらちょっと疲れてしまいました。
私自身は若い頃はフリー(というか、ただのフリーター)として働いていたので、ある意味自分というプレイヤーを自分でマネジメントしながらやっていましたが、体力的なこともあって雇われになりました。この本ではトラやライオンを「パフォーマンス高め」と分類していましたが、その高いパフォーマンスを発揮する体力が、中年になってなくなってきてしまったことも雇われになった理由の一つだったりします。
「組織のネコとしてどう働くか」という内容を期待していたので、若干期待はずれでした。私はもうトラになるつもりがないので、できれば今の職場にしがみつきつつネコとして生きようかなと思っています。
この本は、企業のトップや人事担当者に読んで欲しいなと思いました。そうすると、だいぶみんな働きやすくなるんじゃないかと。本文にもありましたが、本当の公平ってみんな自分らしくできること、というのはまさにその通りだと思います。
あと、最近の大きめな組織のトップがざんねんなふるまいをしてトラブルになるケースはイヌな人がトップになってライオンのふりをしていたことによるものではないか、という指摘もなるほどと思いました。 -
Posted by ブクログ
自分はネコだよなぁと思いながら読んでみて、やっぱりネコでした(笑)群れるのは極力避けたいし、できるだけ自由にありのままでいたいというポイントが大きそうだ。
トラへの憧れはあるので、トラへの道を究めていくために、より「使命」の追求・ありたい姿を磨くことが必要だと感じた。
本書の中で得た金言は①「仕事は積み重ねではなく積み減らし」、②「組織再編のためには上位概念の書き換えが必要」、③「真面目は、真の顔=本性をありのままさらすことができる状態」の3つ。
①は積み上げてきたもの「で」勝負するのではなく、積み上げてきたもの「と」勝負しないと勝てないとも書かれていた。今までの経験は大事にしつつも、経験に囚われずに新たなチャレンジをし続けることが大切だと感じた。
②は「製造業」と認識していた企業を「サービス業」と再定義し直したことによる組織の変化が事例として挙げられていた。人は古い価値観に囚われがち(未知への変化を嫌う)なので、組織の再編を行おうと思ったら具体的な行動・結果の変化を求めるよりも、あるべき姿や存在意義を変更・明示してあげることで、自然と人々は変化していくかもしれない。
③は会社や上司の指示にそのまま従うことだけが真面目ということではなく、ありのままの状態で判断して行動することが本当の真面目ではないかという話。自分自身がどう思うかを考え、伝えられる環境を築くことも大切な要素だと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ組織の中でのさまざな働き方について書いてあります。
特に、組織の中にいながら自由であるのに、パフォーマンスが高い「トラ」リーマンの生態が中心的に書いてあります。
現在、組織で働きながらも、働き方にモヤモヤを感じている人におすすめの本です。
組織に属する人を、組織の中央を志向し、パフォーマンスが高い「ライオン」、中央を志向するが、パフォーマンスは低い「イヌ」、組織にいながら自由で、パフォーマンスは高い「トラ」、自由だがパフォーマンスは低い「ネコ」に分類し、その生態について考察しています。
高度成長期には、ライオン、イヌだけで問題なく組織はまわっていました。しかし、高度成長期の成功モデルが賞味期限が切れ、多様な価値を新たに生み出すことが求められるようになりました。そこで、相対的に存在感を増してきたトラ、ネコの生態、働き方を紹介しています。将来的には「トラ」を目指す人たちに対して、まずは「ネコ」になりましようと書いてあります。
「トラ」になるのは難しいでしょうが、私は間違いなく隠れ「ネコ」だと感じました。 -
Posted by ブクログ
自走する個人、組織を作るには?
対談形式+解説という形式。
個人として、いかに夢中を作るか。そのために、難易度をコントロールすること、自分でお題を噛み砕くこと、解像度を上げていくことなどサッカーの事例とともに丁寧に記載されている。
そして、育成側として、どう相手と接するか。考える余地を残す、結果だけを見ない、結果と成果は違う、意味のある失敗を増やし意味のない成功を減らす、教えすぎない、半端な知識は相手にとってマイナスになりうる、魚の釣り方を教えるのでなく魚の視座を教える、判断力は選択肢をいかに多く持っていて論理的に優先度を決められるか、など、こちらも事例とともに丁寧に記載されている。
抽象的に言えば、いかに「自分で考えられるようになるか」。そのために相手をじっくり視る、言葉にする、プロセスを大切にする、自身の内省を深める、という過程が必要なんだろうと思った。ビジネスにおいても、数字という目に見える結果を追いがちではあるけれど、本当に必要なのは継続的な成果を出すことで、そのためのプロセスを重視することを改めて大事にしたい。