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サッカー日本代表でも活躍し、引退後は育成世代の指導者として、東京ヴェルディ、日本代表、横浜マリノスで実績をあげ、18年より中国の広州富力足球倶楽部のアカデミーコーチを務める「サッカー界の育成のスペシャリスト」菊原志郎。一方、2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、4万社以上の企業の経営をサポートしつつ、ヴィッセル神戸や横浜マリノスのフロントにも在籍してきた「ビジネス界の育成のスペシャリスト」楽天大学学長・仲山進也。本書は、そんな2人の「育成のプロ」が、サッカーから得られる経験や気づきを、ビジネスや人生に生かす方法を、豊富な実例と共に徹底解説。いまレギュラーでなくても、サッカー選手になれてもなれなくても、幸せな人生を送るためのサッカー経験の生かし方が満載!
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年10月22日
結果至上主義ではなく、プロセルを大切にすることが必要。プロセスを大切にするとは、結果はどうでも良いではなく、結果を追い求める中で失敗を成功の糧とする、またはトライ&エラーをしながら試行錯誤をしながら自分なりに考えて、必死に自分なりに成功しようとすること。これが正しい考え方であり、育成にとって...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月21日
努力を超える育て方
■まとめ
ユース世代の育成バイブル。
岡田メソッドや「目的思考で学びが変わる」と並び、U-15、U-18世代の競技力だけてなく、人としてどう育てていくべきか、という観点の示唆に富んでいる。
この本はU-12レベルにも範囲を広げ、夢中(フロー状態)になることで「頑張ることを楽しみ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月24日
プロは個人事業者とみなされるが、チームスポーツである以上は勝利に貢献(ポジションに拘らず試合に出場)できてない限りキャリアが発展することも収入が上向くことも期待できない。サッカー選手が移籍するのと会社員が転職するのは同じくらい覚悟がいるという当たり前のことに気づかず、菊原自身と同じように天才ともては...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月15日
自走する個人、組織を作るには?
対談形式+解説という形式。
個人として、いかに夢中を作るか。そのために、難易度をコントロールすること、自分でお題を噛み砕くこと、解像度を上げていくことなどサッカーの事例とともに丁寧に記載されている。
そして、育成側として、どう相手と接するか。考える余地を残す、結果...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月05日
ビジネスの世界では自分で考え動ける「自律自走型人材(自走人)」を育成することが重要なテーマになっている。周囲の変化が早い環境の中で、瞬時の判断が求められるのはサッカーもビジネスも同じ。サッカーの育成を通して強いチームを育む組織文化(第2章)や自走するチームの作り方(第3章)や個の育成のヒントが書かれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月20日
ビジネスや商品では、お客さんに「よいサービス(商品)」を提供することが大事です。では、「よいサービス(商品)」とは何でしょう?
品質が高いのがよいサービスで、低いのが悪いサービスだと思っている人が多いのですが、違います。
自分が「よいサービス」だと感じた経験を思い出してみてください。「思ってい...続きを読む
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