組織にいながら、自由に働く。

組織にいながら、自由に働く。

作者名 :
通常価格 1,320円 (1,200円+税)
紙の本 [参考] 1,650円 (税込)
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作品内容

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 前編集長 岩佐文夫氏推薦!
―「楽しく働くこと」「価値を出すこと」が見事に統合された「働き方論」。
著者は仕事を遊ぶ天才だ。

レオス・キャピタルワークス 代表取締役社長 藤野英人氏
―「彼はいま「日本一、自由な働き方をしている会社員」と言っていいでしょう」

Yahoo! アカデミア学長 伊藤羊一氏
―「これからの働き方のスタンダード。今、時代が明らかにこちら側に変化している」


サラリーマンに自由なんてない、組織に属している限り嫌な仕事もガマンしてやるのが当たり前――こういった常識がまだまだ残る一方で、時代は急激に変わりつつあります。
そんな中で、組織に従順なだけでは望むような働き方はできない、“しがらみ”にとらわれて不自由なままだと感じている方も多いかもしれません。
組織とどのように付き合えばいいか。
これは、働き方を考えるうえで、避けては通れない問題です。

とはいえ、いくら環境が変わりつつあるとは言え、急にこれまでの働き方を変えるのは難しいのも事実です。
自分の働き方をアップデートするにはどうすればいいでしょうか。
――そのヒントは、「+-×÷」の4つのステージにあります。
このステージをクリアすることで、組織にいながら(たとえ所属する組織がなくなっても)、自由に働けるようになるのです。

メディアでは「自由すぎるサラリーマン」と呼ばれ、「勤怠自由、仕事内容自由、副業・兼業自由、評価なしの正社員」というナゾのポジションを10年以上続けてきた著者が、少し非常識に見えるけれど、変化が激しい今の時代に必要な「働き方」をまとめたのが本書です。モヤモヤの理由、「仕事=作業×意味」など、フレームワークをもとに、自分の働き方をアップデートするヒントをまとめました。

【働き方の4つのステージ】
加(+)ステージ:できることを増やす、苦手なことをやる、量稽古。仕事の報酬は仕事
減(-)ステージ:好みでない作業を減らして、強みに集中する。仕事の報酬は強み
乗(×)ステージ:磨き上げた強みに、別の強みを掛け合わせる。仕事の報酬は仲間
除(÷)ステージ:因数分解して、ひとつの作業をしていると複数の仕事が進むようにする。仕事の報酬は自由

この4つのステージを自分なりにたどることが、より自由な働き方への近道となります。
組織にいてもいなくても、自分の強みを活かして楽しく働ける、そんな「ほんとうに自由な働き方」を目指してみませんか?

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
ビジネス・経済 / 自己啓発
出版社
日本能率協会マネジメントセンター
ページ数
248ページ
電子版発売日
2018年06月29日
紙の本の発売
2018年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

組織にいながら、自由に働く。 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年06月23日

    具体的な事例を含めて著者のこれまでの成長と働き方の変化を追体験する事ができた。
    三木谷さんの判断が急変して戸惑う人に対して、「判断 = 価値観 × 入力情報」という整理を伝え、価値観はブレてない入力情報が変わっただけなので大丈夫、と安心させたという過去体験から得た話が印象に残ったストーリー

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月11日

    予定が詰まっている=価値がある人、とあう思い込みを捨てる。
    暇と退屈は違う。
    暇とは、自由に使える時間を持て余している状態。
    余白の法則。
    スペースを作ると埋まる。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月07日

    「会社でもっと『自由に』やりたい」と思っている人が読むといいかもしれません
    「そもそも自由に働くってどういう状態?」
    「とはいえ、今自分はそれができるステージにあるの?」
    「自由に働くためには何があれば(やめれば)いいの?」
    といったところを「加減乗除」の考え方でまとめてあって、すっきり
    それぞれの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年11月05日

    仕事を、加減乗除に分けて、今自分がどこのステージにいるか考え、次のステップへ行くにはどうするかのヒントが書かれている本。
    読んでいて、加減の項目は、すんなり読めたが、
    乗除の項目になってくると、著者が最初に述べていたように、頭に???が浮かんできた。
    おそらく、自分は減のステージにいるのだろう。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月14日

    楽天市場の最古参スタッフが説く、変化が激しい時代に必要な「働き方」について。

    「自由すぎるサラリーマン」と呼ばれながらも、そのユニークな働き方を生み出す本質的な視座から語る組織との付き合い方がテーマ。

    フロー状態で働くための解説が分かりやすい。「必死」な状態はフローではなく不安か退屈なモードであ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月04日

    内容が面白く読みやすかったので一気に読めた。働き方改革から副業が徐々に広がってきてこうゆう働き方も良いなと思う。

    0
    購入済み

    加減乗除のステージが面白い

    まろ 2022年10月05日

    おわりに、にも書かれていたが、究極には組織にいてもいなくても働ける自分になるため、どんなことができるか書かれた本だと思う。
    積み重ねだけでなく、整理し減らすステップがあるのがすごくしっくりきた。強みや専門性の作り方を考えるのによい本だと思う

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月22日

    コロナ前の本だが、テレワークや副業に触れている先見性がある本。図やフローがゆるいようで、本質を捉えている。

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月11日

    こんな風に仕事できたらいいなと思える仲山さんの働き方。

    この本で私自身の働き方に取り入れたいと考えたのは5つ。
    ①自分が正しいときは相手も正しい。あきらめないですり合わせる。
    ➁自分の凹は他人の凸を活かすためにある。
    ➂判断=価値観×入力情報
    ④変化が常態
    ➄落ちている仕事を拾っていくと、いつか「...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月09日

    「加」「減」は読みながら納得する部分も多かったが、後半は事例ばかりで、あまり参考にはならない。しかし「おわりに」において「自由は面倒くさい」との至言に救われた。

    0

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