三嶋くろねのレビュー一覧
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ネタバレ前作の盗賊団話はそれはそれで終了し、今度は冒険者として、クズマ達はだらけていて仕方ないので放っておき、めぐみんお馴染みのメンバーと活躍する話。そしてバートン教授と知り合い、後半ではクズマらと改めて後始末する話。
アクシズ教団本部で変態共に囲まれてアイリス様はどうなるのか気になったが、美少女すぎて感激のあまり倒れたゼスタを介抱するアイリスに釣られて皆が倒れだし、こんな人たち踏んでやればいいんです、という声が聞こえると共に仰向きになって踏まれる体勢になるという、姫様らしい(?)歓迎の仕方となった。
バニルに対するアイリス様の態度が、これはこの仮面の悪魔に相談を!を先に読むべきだったか?絶対そこの -
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ネタバレこれはこれで面白かった。
推しのクリスが、エリスとの板挟みでもどかしくなっているのが面白可愛い。
ただのどうしようもない男かと思われていたダストが実は己を犠牲にして姫に夢をみせた…のではないか、という話はその後も気になる。
全体として、銀髪盗賊団に憧れるめぐみんが、真似た集まりを結成して活動する話。
最終話では銀髪盗賊団が正体を明かし、共に仕事しようと満月の夜へ繰り出すのが、話としてきっちり落ちがついており良かった。
このすば本編中盤からのめぐみんとアイリスの関係性(下っ端呼びなど)が少し変わっていた点が、この話と繋がってくる。 -
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ネタバレ最終巻に向けて本編が進行。
アクアは家出したものの、調子はいつも通り。
クズマがレベルを下げるポーションに利点を見出し、レベルの低い方がスキルポイントが溜まりやすいため、ウィズ&バニルに頼んで高難易度なダンジョンでレベル上げを手伝ってもらうという話や、
ゼスタの変態ぶりがクズマにも及んでおり、果てはセレナは復讐の神の信仰であるためセスタに攻撃するとその痛みが返ってくるため、教徒であるため処女であるらしいし、それなら私が犯せばまさかの処女側の痛みも体験出来るわけで、こんな素晴らしいことはありますか!?という話になったのは酷すぎて引くが、結局セレナがアクシズ教徒になるということで一件落着したのがア -
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ネタバレリミッターが外れたことにより、セクハラに磨きのかかったクズマ。スカート捲りをしてパンツをガン見するし、胸も平気で揉む。真のクズマ。
それぞれに挿絵があり、その絵面は最悪である。が、相手のセレナも見た目だけなら同情なのだが、セレナもセレナでどうしようもない奴なのでさほど不快感は無い。
セレナのパンツに張り付いているクズマを取り戻すため、めぐみん自らが皆の前でスカートを捲ったり、同じく皆の前でクズマを抱きしめて動きを封じたり、というのが意外で面白かった。
無宗教である日本ディスや、アクアが意外と天界で良い仕事をしていて戻ってきて欲しがられていることや、ウィズの優しすぎる性格など、今作は全体的に面白 -
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本編冒頭のクズマとアクアの行動の裏で、一方めぐみん達は…という時系列展開で、時折クズマらの姿が登場するのが面白かった。(めぐみんと直接知り合うまではいかないが、時たま見かける)
ゆんゆんの仲間募集の内容が面倒くさすぎるが、ギルドでゆんゆんのあのぼっち姿を見れば誰かしら声をかけてくれないものだろうかとも思う。いくらコミュ障とはいえ、中級魔法が使えるのだからなんだかんだで仲間が見つかりそうなのに。
おじさんに声を掛けられても話をしましょうとなったり、不器用でチョロすぎて不安。幸あれ…
終わり方は本編でのクズマとの初対面で終わるが、無理矢理感は多少ある。
めぐみんとゆんゆんのいちゃいちゃな本書だ -
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ネタバレ本編のアルカンレティア編に関連した内容が色々出てきて面白かった。特に、アクシズ教の入信者を増やすための姑息な作戦はめぐみんが考案したものであったり、狭かった温泉をめぐみんの爆裂魔法で大きくして名物の温泉となったり、この時点で占い師の予言(温泉に異変が見られた時には、湯の管理者に注意を払え。)など。
そして最後、クズマらの姿を目にしながら、話がリンクしていくのがまた面白そうだ。
ゼスタの変態ぶりはダクネスのようで清々しい。
紅魔族はおかしな奴が多いと聞いていたけど、考えが変わったよ!と、中級魔法で活躍して褒められて照れるゆんゆんが可愛い。 -
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ネタバレめぐみんの生い立ち〜学校卒業まで。
ニート兼ストーカーのぶっころりーが鼻息荒く挿絵として登場するが、靴屋という家業を継ぐこともできるし上級魔法も使うこともできるのに、ニートとして生活している贅沢さが凄く羨ましい。
しかも結婚相手もほぼ確している。なんでこんなに恵まれてるの!?
ゆんゆんが中級魔法を取るのは衝撃だった。
めぐみんがそれで借りを作るのは嫌だ〜と上級魔法を取らずして自力でなんとかしようとするのはちょっとあんまりじゃないかと思ったが。
冒頭のイラストでめぐみんの同級生たちである紅魔族の女性陣が並ぶが、黒髪と赤い眼、年齢も同じということで、名前が記載されていても似たような女の子ばかり -
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やはりエリス様こそ真のヒロイン!推す。
聖鎧アイギスもいいキャラをしており、レギュラーメンバーの一員になって欲しいところだったが、意外とそうはならずに終わった。てっきりダクネスが装備するかと思ったが、どうなるのか?
それらの説明もアイギス自身は登場せず、今はエリス様相手に従順にしてるらしいよ、という第三者の説明で終わるのがなんだか面白い。
アクシズ教徒も相変わらずだが、アクア同様、宴会だけは宴会を楽しむこと最優先でおかしなことはせず(そうゆう意味では)大人しい、というのも詳しい説明がなされないのがむしろ良い。
もう、そうゆう属性の種族/民族って感じで。 -
Posted by ブクログ
ネタバレダクネスが家の莫大な借金のため、アルダープに嫁入りすればチャラにしてくれるという条件で結婚する話。それをクズマらが救う話。
結婚式当日に爆裂させたりしつつ花嫁奪還に成功した主人公達だが、その後、アルダープと謎の悪魔・マクスウェルとのやりとりがある中、突然バニルが登場し、マクスは知能がなく物忘れが激しいが本当はバニルと同じ地獄の公爵であってその力は強大、アルダープは下級悪魔だと認識していたがそれどころではなく、寿命以上の間の苦しみという対価を払わされることになるという勧善懲悪の落ちがつく。
〜など、今作は物語として結構良かった。
そしてラスト、エリスとクリスは同一人物であると判明し、次回に続 -
Posted by ブクログ
ネタバレ爆弾発言は衝撃だったものの、本編はいつも通り。セクハラは多いのに肝心なところで怯んで手が出せないと馬鹿にされる主人公だが、それがこの作品そのものであり良いところ。
カズマが金持ちのようだと知ると、ここぞとばかりに娘・めぐみんと同室にして魔法で鍵をかけて一夜を共にさせるめぐみんの母親。
カズマが人質とされ、美女の敵が胸を押し付けてくるのに快感を得ていると、実はキメラなので半分は男で半分は女、胸は後から合成したものであり、下半身は男性器があるらしく、カズマの尻に固いものが当たる。
紅魔族は戦闘において、台詞などの白熱した演技が評価されており、いざ攻撃されるとなるとテレポートで逃げ回るというおチャ -
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ネタバレさすがに温泉回なので混浴や覗き願望など、セクハラ展開が多い。が、実際に覗きを実行しなかったり、いかがわしさで考えるとむしろ今回は控えめだったかもしれない。笑
ウィズのお色気漫画もあるが、完全に主人公の脳内妄想に過ぎないので健全。(?)
アクシズ教団たちの異常な勧誘がいっそ清々しく、最後には「お兄ちゃーん!!」と叫ぶまでの流れがテンポ良すぎて面白い。
湯源を汚染するスライムと、それを浄化するアクアという対立も良かった。アクシズ教団の総本山で私がその神であるアクアです!と宣言するも信じて貰えないどころか、浄化で温泉自体もただの水になってしまい、損害賠償を請求される。
しかし、本人たちには知らさ