高里椎奈のレビュー一覧
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薬屋探偵シリーズ
相変わらず各キャラのセリフがすべて素晴らしい
<あらすじ>
深山木薬店を訪れた潤(♀)は、7年前に死んだ従姉・音乎が毎日家に来るので、その正体を突き止めて欲しいと秋に依頼する。
秋とリベザルは情報収集。
座木は潤と共に家に向かい音乎と会う。
音乎は座木のことは無視して潤とずっ...続きを読むPosted by ブクログ -
お互いのことを理解してるのだかしてないのだか、阿吽の呼吸になってきてるのにいつまで経ってもみぞみぞするふたりだなあ! 願ったならばになってからのふたりはますます好き。Posted by ブクログ
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学園✕怪奇現象✕物語、美味しい組み合わせ! この巻だけでも楽しかったけどキャラ掘り下げたら絶対もっと美味しいエピソード出てくるから続刊出て欲しい、顧問の先生のことが私、気になります!Posted by ブクログ
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依頼人の部屋に現れた亡くなった従姉妹
同じ言葉を繰り返すアレは、幽霊なのか幻なのかそれとも…
依頼人を座木が警護
リザベルと夏林が病院を調査
秋とヤマキが親族調査
そもそも何故、従姉妹は亡くなったのかPosted by ブクログ -
ホラー要素強め。久しぶりで良かったです。
秋が「可愛い子ども」発言したのは意外でしたが流れる月日を考えるとジンときました。
四季たちがリベザルを受け止めたことが(反対も然り)今回のメインなのかな??と。
薬屋に出てくる妖怪はいいヤツが多くてほっこりする。
結局人間ね。っていう。そしてそこまで悪人では...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに4人の子供達も出て来て、
不器用なヤマキが可愛かったです。
『能ある鷹は爪を隠す』のザギの説明が目からウロコでした。
いつも読み終わると私もリベザルと一緒に成長してる気になれるシリーズで本当に大好きです。Posted by ブクログ -
事件の展開が面白かった。薬屋シリーズの事件はファンタジー要素が強いけど今回はかなりホラー寄り。リベザルが一人前に調査できるようになっただけでなく後輩指導まで……!と成長に胸熱。Posted by ブクログ
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薬屋再読週間。
相変わらず記憶力が曖昧なので「あれ、この人こうだったような……」くらいは思いつつ、新鮮な気持ちで読めました。
1章前半のシーンはこの巻だったか……ものすごい好きなエピソード。秋ゼロイチシバカイの関係いいなぁ……
秋と前作で別れた直也との関係がうまく収まり、
それによってリベザ...続きを読むPosted by ブクログ -
16年ぶりその3
とてもきれいなお話だった。
題名がまたいいなと思った。カナリアですか。カナリアとは言い得て妙だ。
イエンリィの選択、簡単なことではない。いいなぁと思った。
忘れたころにまた読みたい一冊。Posted by ブクログ -
遺体の口から発見された深山木薬店の名刺。
秋の事件への関与を疑う高遠。
疑惑を払拭するために秋は自ら高遠と行動を共にする。
ヘラに「よくない悪魔が入ってきた」「不幸にする相手を探しているみたい」と聞かされたザギが風冬に協力要請。
ヘラがザギの助手に立候補!
薬店で秋と風冬でチェス
秋は犯人が...続きを読むPosted by ブクログ -
『お客の願いは必ず叶える。ただの一度として例外はない』
少年店主のシオンと喋る狼マルのアクセサリー店に迷いこんだ少年。
メイと名付けられ住み込むうちに店の不思議さに気付いていく。
この店は客の『主観』を旅して願いのあるものにしかその扉は開けられない。
帰るべき国を忘れたメイの自分探し。Posted by ブクログ -
友達六箇条。正体不明の中学生からの依頼でザギが教師として潜入調査。
秋&リベザルは立て籠り強盗に遭遇。
ゼロイチと(ちょっぴり釣り合わない)物々交換。
中学生の大好きだからこそ言えなかった本音。
学校の秘密。
歌とのサッカー観戦の約束。
「僕しかいないよ」Posted by ブクログ -
電子で読めるとは思わなかった
10日じゃなくて速く読めたら嬉しい -
前々から思っていたけれど、高遠さんもお父さんもあまりに性格が似すぎていたんだね。二人とも不器用だし素直じゃないし。
でも今回の話しで、二人の距離が縮まったのは正直言って嬉しかった。Posted by ブクログ -
妖怪探偵のおはなし。
変わった空気感がものタイプでした。
三人の絡み方が面白くて長いですが、読み進める手が止まりませんでした。秋くんのかっこよさは見ものだと思います。一巻が好きなら続編も読み続けることをお勧めしたいです。Posted by ブクログ -
それぞれがそれぞれの進むべき道を見定めた感じです。
懐かしい人物も登場し、まるで旧友と再会したような気持ちになりました。
邪神と天青国、各民族。
何が正しくて、何がそうでないのか。
人の信念、考え、視点、立場によってそれは様々なのだと改めて思いました。
イオンとアルフレドの掛け合いに良いコンビ...続きを読むPosted by ブクログ -
手品のような鮮やかに読み手の視線を奪って、物語を幕引く様に私はただただ感動しました。散りばめられたものを全て回収した時、溶かされたものが分かります。Posted by ブクログ