田中芳樹のレビュー一覧

  • 隋唐演義五 玄宗と楊貴妃ノ巻

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    全く知識のなかった隋の時代から始まったこの『隋唐演義』も、とうとう玄宗皇帝と楊貴妃の有名な話までたどり着きました。

    このあたりは、国語の授業でも習ったし、知り合いのいない宴会でやっと顔見知りを見つけたような気分で読みました。

    秦叔宝の子孫たちが出てきたのも大きいですね。
    やっぱりこのお話の主人公は秦叔宝なのかな?

    楊貴妃の話を読んだら、久しぶりに夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を読みたくなりました。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義四 女帝武則天ノ巻

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    この巻はきついなぁ。
    前半の主人公だった秦叔宝も今はなく、活劇というよりも陰謀の時代になってしまい、則天武后やら韋后やらがライバルや夫(!)まで殺しまくる。
    特に則天武后が王氏と蕭氏の四肢を切断して殺しちゃうあたりは、有名な話だけど何とも凄絶。
    早く開元の治にならないかと思いつつ読みました。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義三 太宗李世民ノ巻

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    隋がとうとう滅んで群雄割拠の時代。

    歴史の授業のようにあっさりとは唐の時代になりません。
    今、世界史Bの教科書を確認したら、本当に『李淵は、618年に隋を倒して唐をたて』しか書いてないんですよね。
    こんなに面白い時代だとは思いませんでした。

    後の太宗となる李世民はもう少し落ち着いた人だと思ったのに、狩りに行ってはピンチに陥るし、『風よ、万里を翔けよ』の主人公でもある花木蘭も悲劇の女性として登場し、なかなか変化に富んだ巻でした。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義二 隋の煬帝ノ巻

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    秦叔宝や周りの英雄たちにもだんだん馴染みが出来てきて、かなり読みやすくなってきた。

    歴史の授業では、隋が滅んで唐が起こって、で済んでしまうところが、いろいろな人間が入り乱れて時代を作っていたんだなぁ、と実感する。

    李淵は世界史で習った“軍閥”という言葉とはずいぶんイメージが違う。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義一 群雄雌伏ノ巻

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    隋の時代ってほとんど興味が無かったんだけど、読んでみるとなかなか面白い。

    煬帝が暴虐な皇帝だったというのは知っていたけれど、やっぱり中国の皇帝ともなると暴虐ぶりも半端ない。
    ただ、ホントに基礎知識の無い時代なので、いろいろと知らないことが多くて、物語の中に入っていくのに時間がかかった。

    主人公・秦叔宝の運のなさには笑うしかない。

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    2011年11月24日
  • SP3 薬師寺涼子の怪奇事件簿 短編集

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    薬師寺涼子の怪奇事件簿の漫画オリジナルストーリー短編集。小説が原作のものとは異なった趣きながらも、おもしろい。

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    2011年11月23日
  • 銀河英雄伝説 英雄たちの肖像(3)

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    お話は原作そのままなので面白いし、コミックならではの読みやすさがあると思う。けど、昔の絵に戻って欲しいなぁ… どうにもおかしいとこが多すぎて、お勧めするには至らないんだよね。

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    2011年11月04日
  • 霧の訪問者

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    ドラよけお涼シリーズ。今回はお涼の無茶もいつもより控えめだった気がします。ラスト近くでは完全ホラー。

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    2011年06月06日
  • 夜光曲

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    ドラ避けお涼シリーズ。今回は人食い蛍やら、ネズミなどの生物兵器と戦います。虫の多いところにいきたくなくなります。

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    2011年06月05日
  • SP2 薬師寺涼子の怪奇事件簿 短編集

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    「薬師寺涼子シリーズ」のマンガ版。通常は長編の原作をもとにマンガ化しているけれど、短編やマンガ版のオリジナルストーリーを集めた本。小説は最近新刊が出ていないので、そろそろ出してほしいなぁ。

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    2011年05月24日
  • 銀河英雄伝説 英雄たちの肖像(3)

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    小説を思い出しながら、しみじみと読む漫画。途中途切れたけど完結まで描けるのかが気になるなぁ…マンガが完結したら、小説ももう一度…それにしても、他のシリーズも完結させて欲しいなぁ…

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    2011年04月08日
  • 黒蜘蛛島

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    政治批判が微妙に鼻につくのはいつものこと。(^^;
    ホラーにしてはお気楽すぎるし、伝奇ものにしても微妙に中途半端。
    真相の一つについても、「そういや、当時そういう設定の小説がたくさん出たっけなぁ」くらいの印象で、なんていうんだろう、陰惨さに欠ける感じですね。
    作者らしいといえば作者らしいということでしょう。

    ツンデレだし、メイドは出るし、そういうファン層には受けるんでしょうかねぇ?
    普通な感じに楽しめはするので、そうけなすこともないんだろうけど、なんだか印象が薄いんだよなぁ。

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    2011年03月06日
  • 黒竜潭異聞

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    中国の昔話…ですよね? と問いたくなるのは
    多分歴史なのか物語なのか区別ができないからかと。

    そもそも物語というのは、歴史から何かを取り出して作られたようなもので
    何かしら隠された意図や教訓があるもの、ではありますが
    中国の歴史に詳しくないというのもあるので
    純粋に物語、として読んだ方が面白かったかと。
    歴史云々は考えては駄目、ですねw

    豹に乗った女性の話が好きですが、結局彼女は
    里帰りしたのだろうか? と、まったくもって
    関係ない所が気になりました。

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    2011年01月10日
  • 水妖日にご用心

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    作を追う毎に政治風刺色が濃くなって来ている気がするこのシリーズ。
    加えて、今回は怪奇色が薄かったなあ。

    (1/4)

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    2011年01月05日
  • 野望円舞曲 1

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    久しぶりのSFである。
    結構前から気になっていたので購入。
    ふむ、たしかに、登場人物全員が何かしら腹に一物隠している。主人公なエレオノーラが特に激しい。外見、他者への印象はおとなしいたおやかな財閥の令嬢だが内心は男勝りな性格。
    さらに、いつかは国家転覆を狙うなどかなり激しい。

    話全体としての印象はどことなく森岡浩之の「星界」に似ている。星間航行の方法が決められていて、そこが戦略上かなり重要であるところや、主人公が元首の血縁であるところである。しかしながら、描写としては本書の方が異世界感は少なく人類社会の延長であることが強調されている。
    ひとまず今後の展開を期待する。

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    2010年12月24日
  • 野望円舞曲 10

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    ネタバレ

    内容(「BOOK」データベースより)
    ボスポラス帝国の大艦隊が、ついにオルヴィエート本星を攻撃した。しかも、ラムセス星域を消滅させた“思考体”の一派も、活動を始めていた。だが、オルヴィエートの独立をあきらめるわけにはいかない。わずかな艦隊を率いて大宰相ケマル・エヴヂミクに挑むジェラルド。そしてエレオノーラは“嘆きの宙峡”と“金融市場”を武器とした、危険な一手に勝機を賭けた。銀河の命運を決する最後の戦いの結末は…。シリーズ開始から十年を経て辿りついた、あまりにも感動的なラストシーン。巨篇完結。

    感動的なラストシーンには疑問が残るが、こんなものではないかと。
    戦闘シーンより経済の描写のほうが詳し

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    2010年12月11日
  • 岳飛伝五 凱歌篇

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     うーん、これ一応ハッピーエンドなんだろうなあ。

     いろんな登場人物がばたばた死んで(今までもそうだったけど)、とにかく形だけ大団円になる。でも、最後になってあれこれと展開にバラエティが生じて、結構楽しい。

     が、まあ講談を文章で読んでもつまらないってことか。上手な人が語ったらかなり楽しいものかもしれない。

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    2010年08月15日
  • 岳飛伝四 悲曲篇

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    大きな戦いが続く、読み応え十分な巻で、これまでで一番おもしろく読んだ。

    が、後半での展開には驚愕!こういうことってありなんだな。

    結局、岳飛という人物の立派すぎるところが問題になっていくわめなんだけど、それにしても、自らの信念に、こうも多くの人を巻き込んでいいものなのだろうか。

    活劇のおもしろさとは裏腹に、少し考え込んでしまった。まあ、歴史的事実はうごかせないのだから、こうなるしかないのだけれど。

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    2010年08月08日
  • 薬師寺涼子の怪奇事件簿(1)

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    コミックだったから読んだ。
    前にドラマ化してた?よね?
    だけど犯人(?)は漫画ならではだし別モノかな・・?

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    2010年08月07日
  • 薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心(上)

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    相変わらず、垣野内さんの描く薬師寺涼子はなんとも美しい!
    こんな美女にこき使われたくはないですが…。

    水妖日にご用心も相変わらずよく動くし、
    小説で想像していたところが漫画になっているとこれまたいい。
    でも、そんな涼子さんに絡まれてる泉田君のが好きですよ。

    多分彼には女難の相が出ているに違いない。

    しかし。そろそろ小説のすとっくが切れちゃうけど…どうするんだろう。

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    2010年07月12日