【感想・ネタバレ】隋唐演義四 女帝武則天ノ巻のレビュー

あらすじ

太宗李世民は玄武門の変を経て帝位に即き、貞観の治をおこなって、唐を繁栄に導いた。だが、ひとりの才智あふれる美少女が、皇帝の寵愛を得て、やがて王朝に混乱をもたらす。『三国志演義』に勝るとも劣らぬ演義の傑作、第四巻。

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Posted by ブクログ

この巻はきついなぁ。
前半の主人公だった秦叔宝も今はなく、活劇というよりも陰謀の時代になってしまい、則天武后やら韋后やらがライバルや夫(!)まで殺しまくる。
特に則天武后が王氏と蕭氏の四肢を切断して殺しちゃうあたりは、有名な話だけど何とも凄絶。
早く開元の治にならないかと思いつつ読みました。

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2011年11月24日

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