【感想・ネタバレ】隋唐演義二 隋の煬帝ノ巻のレビュー

あらすじ

七世紀初めの中国、第二代皇帝煬帝のもと、隋は繁栄を謳歌していた。しかし、煬帝は美女と遊興の限りを尽くす一方で、大運河の建設や軍事遠征をおこない、民を苦しめる。国を守るか、滅ぼすか。英雄たちの選択はいかに。『三国志演義』に勝るとも劣らぬ演義の傑作、第二巻。

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Posted by ブクログ

秦叔宝や周りの英雄たちにもだんだん馴染みが出来てきて、かなり読みやすくなってきた。

歴史の授業では、隋が滅んで唐が起こって、で済んでしまうところが、いろいろな人間が入り乱れて時代を作っていたんだなぁ、と実感する。

李淵は世界史で習った“軍閥”という言葉とはずいぶんイメージが違う。

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2011年11月24日

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