田中芳樹のレビュー一覧

  • 魔天楼

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    漫画版を読んでから小説読みました。

    表紙の雰囲気とかで買った人は
    後半になるにつれて「ん?」って感じになるんでしょうか。笑
    でもまあ「怪奇事件簿」だから予想はつくか。

    個人的には泉田クンが好きです。
    なんだかんだ判断力あるし礼儀正しいし。

    「ドラよけ」が「ドラゴンも避けて通る」だと思った人いないかなぁ。笑
    (どっかの魔道士みたいな)

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    2012年12月02日
  • 蘭陵王

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    女顔イケメンのために、戦場に立つ時は鬼面をつけたという、どんな人だったのか知りたくてワクワクする題材である。
    でも、やっぱり田中芳樹の中国ものだった。
    実在した人物を題材に物語を描く、作者は膨大な資料の中からそれぞれの人物像を作ってゆくわけだが、切り貼り感が否めない。中国史ほど、勝者の言い訳である史書はなく、そこに100%の真実を求めることはないし、こんな言葉が遺っているだの、あんな逸話がどこどこに記されていただのが知りたいのではないのだ。沢山の資料の中から作者が見い出した人物像が、どう動き何を言うかが物語の醍醐味だと思うのだが。
    切り貼りも一つの手法と言ってしまえばこの作品の出来が悪いわけで

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    2012年11月18日
  • 岳飛伝三 風塵篇

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    ギューコー負け過ぎ。ウジュの偽物ばっかつかまされ過ぎ。岳飛、よく出来た息子なのに、何回殺そうとすんねん。しかも全然たいしたことのない理由で。そんなこんなで、ちょっとう〜ん…って思えてきた三巻でした。

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    2012年10月23日
  • 運命 二人の皇帝

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    ネタバレ

    幸田露伴原作作品。

    話は明の太祖・洪武帝が皇太子を亡くし、皇太子の子、つまり洪武帝の孫を皇太孫として立て、その波乱に満ちた生涯を閉じようとするところから始まる。
    洪武帝は貧農の末子として生まれ、疫病(あるいは餓死)によって家族が死に絶えたことから、僧となり托鉢で命をつなげていた。その生活も盗賊の紅巾軍によって寺を焼かれ、終わりを告げる。
    盗賊に拾われた彼はやがて賊の中で頭角を現し、やがて治世に不満を持つ者たちを見方につけて中国を平定する。明の誕生である。

    策に長け、器量もあった洪武帝だが、晩年となり後継者として立てていた長男が若くして病死すると、次の後継者を誰にするかで頭を悩ませる

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    2012年10月05日
  • 運命 二人の皇帝

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    明の二代目皇帝と三代目皇帝の権力争い
    中国史における北朝と南朝の風土を持感じる
    巨大帝国元の後の王朝ゆえの何かがあるのか
    功臣をどのように活用するか?

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    2012年09月24日
  • 蘭陵王

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    中国斉の時代の武将のお話。
    あまりに美しい故に、仮面をつけて戦場に出たという逸話を持つ人です。
    多少小難しく書いてはありますが、話自体は面白いです。
    ら延べ

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    2012年08月09日
  • 魔天楼

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    これは…、刑事者?
    ファンタジー?
    えっ、ラブコメ??
    いや、こういうのも嫌いじゃないですよ(笑)

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    2012年07月05日
  • 蘭陵王

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    雅楽の陵王が好きなので購入。
    ヒロインは魅力的だったけど、歴史沿いに書かれたこの小説からは浮いて見えた。陵王はかっこよかった。

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    2012年04月17日
  • 天竺熱風録

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    王玄策と言う唐初に天竺まで使節として旅をし、天竺に起こった不当な王朝を正す話。
    史実(もちろん詳しいことは?)には一応のっているらしい
    チベットとネパールの軍隊を率い、インド側の軍を破るのだからたいしたもの。

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    2012年03月09日
  • マヴァール年代記(合本版)

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    田中芳樹さんはこんなファンタジーも書いていたのですね。
    アルスラーン戦記は読んだことあったのですが、こちらは初めて見かけました。

    内容はアルスラーン戦記ほど個性的な登場人物ではありませんでしたが、『年代記』というだけあって人物よりも出来事が中心の話だったのかな?普通なら主人公3人を仲良くさせたいのに、そうしてくれないことに作者の無情を感じました;△;
    でもだからこそ面白い…というかキャラが徹底していると思います。

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    2012年02月04日
  • 運命 二人の皇帝

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    中国・明の二代目三代目の皇帝の話。
    幸田露伴の原作を、リメイク(?)したものらしいです。

    初代皇帝・洪武帝が崩御し、その孫が後をついだけれども、
    政治の理想はあるけれども気の弱い二代目は、家臣たちの言うままになってしまいます。(家臣たちも、私利私欲で政治を牛耳ったわけではないようですが)
    でそんな状況で、洪武帝の子・燕王が………

    中国ものは、蒼弓の昴がいちばんと思っているけれど、これもまた面白かったです。

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    2012年01月08日
  • 天竺熱風録

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    中国・唐代、王玄策という人とその一行が天竺(インド)へ旅します。
    その道中の冒険の話。
    知恵を働かせて、&勇気・観察力…etc.…で、ふりかかった災難に立ち向かっていく主人公。
    結構、史実を元にしているらしいです。

    台詞以外の部分が、漢文読み下し文のような文体で、かつナレーションのように書かれていて、読みやすく、どんどん読めます。
    面白かったです。

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    2012年01月08日
  • 隋唐演義五 玄宗と楊貴妃ノ巻

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    全く知識のなかった隋の時代から始まったこの『隋唐演義』も、とうとう玄宗皇帝と楊貴妃の有名な話までたどり着きました。

    このあたりは、国語の授業でも習ったし、知り合いのいない宴会でやっと顔見知りを見つけたような気分で読みました。

    秦叔宝の子孫たちが出てきたのも大きいですね。
    やっぱりこのお話の主人公は秦叔宝なのかな?

    楊貴妃の話を読んだら、久しぶりに夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を読みたくなりました。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義四 女帝武則天ノ巻

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    この巻はきついなぁ。
    前半の主人公だった秦叔宝も今はなく、活劇というよりも陰謀の時代になってしまい、則天武后やら韋后やらがライバルや夫(!)まで殺しまくる。
    特に則天武后が王氏と蕭氏の四肢を切断して殺しちゃうあたりは、有名な話だけど何とも凄絶。
    早く開元の治にならないかと思いつつ読みました。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義三 太宗李世民ノ巻

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    隋がとうとう滅んで群雄割拠の時代。

    歴史の授業のようにあっさりとは唐の時代になりません。
    今、世界史Bの教科書を確認したら、本当に『李淵は、618年に隋を倒して唐をたて』しか書いてないんですよね。
    こんなに面白い時代だとは思いませんでした。

    後の太宗となる李世民はもう少し落ち着いた人だと思ったのに、狩りに行ってはピンチに陥るし、『風よ、万里を翔けよ』の主人公でもある花木蘭も悲劇の女性として登場し、なかなか変化に富んだ巻でした。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義二 隋の煬帝ノ巻

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    秦叔宝や周りの英雄たちにもだんだん馴染みが出来てきて、かなり読みやすくなってきた。

    歴史の授業では、隋が滅んで唐が起こって、で済んでしまうところが、いろいろな人間が入り乱れて時代を作っていたんだなぁ、と実感する。

    李淵は世界史で習った“軍閥”という言葉とはずいぶんイメージが違う。

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    2011年11月24日
  • 隋唐演義一 群雄雌伏ノ巻

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    隋の時代ってほとんど興味が無かったんだけど、読んでみるとなかなか面白い。

    煬帝が暴虐な皇帝だったというのは知っていたけれど、やっぱり中国の皇帝ともなると暴虐ぶりも半端ない。
    ただ、ホントに基礎知識の無い時代なので、いろいろと知らないことが多くて、物語の中に入っていくのに時間がかかった。

    主人公・秦叔宝の運のなさには笑うしかない。

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    2011年11月24日
  • SP3 薬師寺涼子の怪奇事件簿 短編集

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    薬師寺涼子の怪奇事件簿の漫画オリジナルストーリー短編集。小説が原作のものとは異なった趣きながらも、おもしろい。

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    2011年11月23日
  • 銀河英雄伝説 英雄たちの肖像(3)

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    お話は原作そのままなので面白いし、コミックならではの読みやすさがあると思う。けど、昔の絵に戻って欲しいなぁ… どうにもおかしいとこが多すぎて、お勧めするには至らないんだよね。

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    2011年11月04日
  • 霧の訪問者

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    ドラよけお涼シリーズ。今回はお涼の無茶もいつもより控えめだった気がします。ラスト近くでは完全ホラー。

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    2011年06月06日