長崎尚志のレビュー一覧

  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1

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    まさか復刻するなんて!この漫画を読まずして浦沢直樹を語るべからず。歴史ファンにとっても愉しい、名作中の名作です。

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    2011年09月04日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 2

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    キートン完全版の第二巻。第一巻と同時配本。第三巻は9月30日(金)発売だそうで。待ち遠しいのう。MASTERキートンはどの話も大好きですが、この第二巻の中では、「FIRE & ICE」、「バラ色の人生」、そして二部作「RED MOON」「SILVER MOON」あたりが特に印象に残ってます。

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    2011年08月31日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1

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    あの名作が帰ってきました。完全版にふさわしく装幀もよい。間違いなく買いな本でした。一冊の収録話数は12。四色二色のカラーページも再現されています。全体で十一冊か十二冊くらいになりますかねぇ…ま、買っちゃいますけどね。この第一巻の中では、第一話である「迷宮の男」、それに「貴婦人との旅」、そして「狩人の季節」「獲物の季節」「収穫の季節」の三部作が好きです。

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    2011年08月31日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1

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    これは、不意打ちでした、、全巻持っているにもかかわらず、そのままレジに。
    自分にとっては学生の頃に文字通りに貪り読んだ、バイブルのひとつ。

    完全版との事で、1巻あたり12話がまとめられている感じですかね。
    いずれも秀作揃いですが、やはり最初の話の「迷宮の男」が印象的です。

     - あの人も、そうして海を見ていたわ。

    あぁ、でも「貴婦人との旅」も捨て難い、、東西ドイツの話が当時を思い出させます。
    確か、ベルリンの壁崩壊の1-2年位前に描かれたエピソードでした。

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    2011年08月31日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1

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    これがきっかけで歴史が好きになりました。
    大学でもそっち系に進むほど。

    という先輩が大絶賛していたので読んでみたかったのですが、
    絶版扱いなのか古本屋でしか見かける事が無く残念でした。
    今回、完全版という事で買ってみましたが、
    大変満足な読み応えでした。

    1話1話が短く、でも人物的には関連付けられた短編が多く入ってる印象です。
    1回読んでもういいやという作品ではなく、
    何回も読みたくなります。

    所詮フィクションといえばそこまでかもしれませんが、
    それ以上に読ませる、引き込ませる要素が多く買ってよかった、
    友達に薦めたくなるような作品だと思います。

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    2011年08月30日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1

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    ネタバレ

    このシリーズ以上に読んでいて勉強になり、考えさせられる漫画はないと思います。
    どこまで事実に基づいているかは正直微妙なところはありますが、世界の話題についてあらゆる角度から話題提起されており、大人だけでなく多感な少年少女にも読んでもらいたい漫画です。

    特に主人公キートンにとってかけがえのない師、鉄の睾丸ユーリー・スコット教授が言った「人間はどんなところでも学ぶことができる。 知りたいという心さえあれば」というセリフが心に残ります。
    子供は社会で育てようなどと戯言を言って無駄な手当てや意味のない無償化を行っている某インチキ政党に聞かせてやりたいです。
    意思も目的もない高学歴など無意味です。そこ

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    2011年08月30日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 2

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    本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった最終回は特に名作ですね。

    浦沢作品の中でも特に人物描写が優れていて、登場人物の誰もが魅力的です。

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    2011年07月10日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1

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    本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった最終回は特に名作ですね。

    浦沢作品の中でも特に人物描写が優れていて、登場人物の誰もが魅力的です。

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    2011年07月10日
  • BILLY BAT(6)

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    ネタバレ

    時間や場所を超越して、人間の歴史を管理する一匹のコウモリ・・・!?
    ビリーバットの物語、1~6巻の感想です。

    次々と自分の描いたマンガが現実に(正確にはコウモリに描かされてるからちょっと違う)・・・など、20世紀少年との類似点が多かった導入部。
    ユダのエピソード、異なった人種間の結婚のエピソード、戦国時代の忍者のエピソード、どれも映画を見てるような超絶クオリティ!

    ただ、個人的には何でもありの謎のコウモリの存在が、物語に深く入り込む邪魔をしていました。
    月にまでビリーのマークっていったい何事・・・!?

    4巻からは、ビリーの着ぐるみの中の人(オズワルド)のエピソード。
    ケヴィン・ヤマガタ、

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    2011年05月31日
  • BILLY BAT(6)

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    新しい巻が出る度に一巻から読む。話が複雑に絡み合うので混乱する。運命を左右するような新キャラ登場で次巻に続くところがヤキモキさせるところだゼ。

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    2011年05月28日
  • BILLY BAT(6)

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    ケヴィン・ヤマガタ作ヒーロー漫画「ビリー・バット」。アメリカで人気を博したが実は・・・。歴代の浦沢漫画のサスペンスタッチを引継ぎつつ、空想的描写を絡めて、新しい漫画にしている。少し歴史になぞらえ、各地で起こる、それぞれの謎。新巻でたぜ、買にいこっ!

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    2011年05月26日
  • BILLY BAT(1)

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    ケネディ暗殺番組で紹介されていて、興味をもった。

    劇中劇というのだろうか、漫画の中にマンガが出てくる設定。
    最初は読みにくかったが、徐々に慣れてきた。

    サスペンス的な要素が次を読みたくさせる。

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    2010年12月13日
  • BILLY BAT(5)

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    4巻までは何を言いたいのかわからなかったけど、少しずつ物語の全貌が明らかになってしましたね。面白い!沢山の話、過去の話が錯綜していて少し分かりにくいけど読んで損なし!

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    2010年11月24日
  • BILLY BAT(4)

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    なんだろうなーこの続きを読みたくなっちゃう感じ。
    天才が作った大きな世界。
    その世界を何も知らない僕が勝手な解釈で読み進めちゃってる感じ。
    終わらないでほしいCDみたいな感じ。

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    2010年07月27日
  • BILLY BAT(1)

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    雑誌で読んでいます。
    最初、えっ、講談社?!しかもモーニング?!とモーニングファンとして心配はしたけど(笑)とりあえず、つかみは完璧です。さすが1巻だけで迫力を感じます。長編にはなりそうですね。

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    2010年03月22日
  • BILLY BAT(1)

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    2巻まで読みました。

    浦沢節、いろんな話が絡み合っていて、読んでてドキドキ。
    あっと言う間に2巻読み終わりました(^^)

    特に実際の事件の話が絡んでいて、その事件の詳細を知らなかったので、思わず、ネットで調べてしまいました(笑)

    で、また読み直したら楽しさ倍増!!

    話の中に出てくる実際の人物や、事件を知ると、もっともっと楽しめると思います(^^)

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    2010年01月15日
  • MONSTER 完全版 デジタルVer. 別巻 なまえのないかいぶつ

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    病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。

    物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。

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    2009年12月10日
  • BILLY BAT(2)

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    一体どこまでこの物語の構想は練り尽くされているのだろう。
    まだまだ伏線の広がりは留まるところを知らず、遂にはキリスト教まで出てきた。
    面白すぎて、この漫画に描かれている様々な事象を調べ尽して味わいを深めたい。

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    2009年11月25日
  • BILLY BAT(1)

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    ■あらすじ。
    1949年。人気漫画家がキャラクターを盗作しちゃったかもって。それでやけにミステリアスな世界に足を踏み込んでしまうことに。

    ■漫画感想文。
    俺の中でなぜか今人気絶頂の浦沢さんですが、またしてもやってくれてます。
    後半部分なんて、一体どうなっちゃってるの?または、どうなっちゃうのってな感じで、読者をこの世界に惹き込み翻弄していきます。
    すっごいたくさん伏線が張られた状況なので、早く二巻が出ろって思ってしまう内容です。

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    2009年10月07日
  • BILLY BAT(1)

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    先行きよめず
    ドキドキワクワクです。

    主人公がイケメンでない所が残念ですが
    これがまたいいのかも。



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    2009年10月07日