大槻ケンヂのレビュー一覧

  • ステーシーズ 少女再殺全談

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    ネタバレ

    与えられた運命をありのままに受け入れること。
    主軸を楽な方へ調整していくこと。
    それで、
    その調整している最中に起こるひずみも苦しみも、仕方のないことである。

    ここがこの物語の本質なんだろうと個人的には思う。

    諦念や思考の放棄ができる。
    仕方がないことを仕方がないと受け入れられること。
    それは大人になった証拠であるような気がする。

    受け入れられずに、悶々と悩み、苦しむことは、
    結局は自分の首を自分で絞めていることなのだ。

    だから、ステーシーになる前の少女たちは、
    いよいよ自分の番だと言うことを覚悟して
    再殺の権利を好きな子に譲渡して、その結果を受け止めるんだ。
    なんで私なの、どうしたら

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    2011年04月23日
  • ゴシック&ロリータ幻想劇場

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    短編集。
    作品ひとつひとつは設定も色々で様々な雰囲気をまとっているが、いずれにも当てはまるのが大槻ケンヂ独特のシュールな世界観。斜に構えたようで、ストレートなキャラクターや繊細さもはらんだ荒唐無稽なストーリーは読んでいて飽きさせない。

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    2011年04月22日
  • ステーシーズ 少女再殺全談

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    グロい・・・というかわけがわからない。こんな設定普通だったら思いつかないんじゃないのだろうか。ゾンビ・リバーは常軌を逸しすぎて逆に笑えた。
    大槻ケンヂはいかれとるなあ。

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    2011年04月18日
  • 暴いておやりよドルバッキー

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    オーケンの面白エッセイ集
    40にも突入しようというのに、相変わらずの白昼夢感だ
    「これしかできない」という開き直りと、裏腹の誇りのようなものが感じられる

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    2011年04月10日
  • 神菜、頭をよくしてあげよう

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    『行雲流水』と書いて、オーケンと読む。

    解説で松尾貴史が
    『毎日毎日一人でタモリ倶楽部をやっているような感じ』
    と書いていて、妙に納得した。
    うん、そんな感じ。
    オーケンの書く他人はやけにリアルで、実名をださなくても、あの人のことじゃなかろうか、と読みが当たってしまう。
    人間が好きなんだろうなあ、とちょくちょく思う。

    本書では37歳独身だけど、7年経った今ではどうなんだろう?
    こんな生き方、私は憧れないし、できないけど、男にはたまらんロマンがありそうだ。

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    2011年03月05日
  • ゴシック&ロリータ幻想劇場

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    一つ一つの荒唐無稽なエピソードの短編集。
    好きなものもあり、嫌いなものもあり、
    納得のできないものもあり、気持ちのいいものもあり…。

    心に残った台詞が一つ、
    表現を志すものには夢だけが全てだ。
    言葉までは覚えてないけれどそんな台詞。
    きっとそうなんだろうなと思った。
    そういう人が書いているんだろうなと思った。

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    2010年10月01日
  • グミ・チョコレート・パイン チョコ編

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    好きだった美世子と映画という共通点を見つけて、仲良くなり始めて毎日が違うものに変化するところや、自分だけ得意なことが見つからなくて悩むところが共感した。

    歯がゆくて頑張れー!と応援する一方自分のに重ね合わせてしまう。

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    2010年08月24日
  • のほほん雑記帳

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    オーケンのぶふふなエッセイが読めます。

    後半の本の紹介がとても良い。オーケンの文章が好きな人にとってはオーケン自身がどんなの読んでるかってすごく気になるとこだし!

    とりあえずパノラマ島読みたいです。

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    2010年08月17日
  • ロコ! 思うままに

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    短編集。

    長編で出したものの、元になったのでは?というようなお話も。
    表紙の中村明日美子もいい。

    大槻ケンヂのこの世界観で、もっと長編が読みたい。
    「オモイデ教」とか、あの辺の感じの。

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    2010年08月06日
  • ゴシック&ロリータ幻想劇場

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    短編集で私的にはギター泥棒が好です。ベタっていえばベタなのかもしれないけど、何も伝えないからこそ最後のあだ名にこめられたメッセージはキュンときました。でも戦国バレンタインデーもお気に入り!ロリ服のお姫様…、見てみたい!

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    2010年06月23日
  • 新興宗教オモイデ教

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    初の大槻ケンヂ本。

    主人公には淡い思いを寄せる同級生なつみさんがいた。
    しかし彼女は教師との恋愛の末に、傷心のあまり退学してしまう。
    次に主人公が彼女と再会を果たした時、彼女は新興宗教オモイデ教に入信していた・・・という感じの導入で物語は進む。

    なんというか、作者のセンスを感じる。特に狂ったキャラの描写はすごいなと。長台詞の中に狂気を垣間見せられて、すごく惹きつけられました。

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    2011年08月30日
  • ロコ! 思うままに

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    彼の作品は二度目。
    この小説は短編の内容が折り重なってできた本。

    さまざまなことをテーマにし、不気味さと、曖昧さがよかった。

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    2010年04月26日
  • ステーシーズ 少女再殺全談

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    面白かった。エンターテイメント性抜群です
    B級映画を観たような、それでいて哲学性も感じるような。
    もっとケンヂさんの本が読みたくなりました

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    2010年02月07日
  • ロッキン・ホース・バレリーナ

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    これですよ。これが読みたかったんです。音楽系の小説の中では一番好き。馬鹿でアホでエロな連中の青春物語って感じかな。でもそれでいいんです。だってロックンロールだろ?(笑)

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    2013年01月21日
  • 神菜、頭をよくしてあげよう

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    なんというサクサクエッセイ。

    一遍一遍が短いので読みやすさ抜群。

    大槻ケンヂ感丸出しのエッセイ。

    中の人ではない感じ。あくまでも。
    でも色々と知れて楽しい気持ちになれる本。

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    2009年12月16日
  • ロッキン・ホース・バレリーナ

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    大槻ケンヂ2冊目!
    これも同じこおすすめだったー
    ビビアンウエストウッドのロッキンホースバレリーナって靴を履いた女の子のとバンドマンなロック少年たちの話

    17で風俗嬢でパパから性的虐待受けてて仮名使ってるアブナイ女の子と
    色々トラウマとか悩みとか抱えながらもとりあえず女の子たべちゃうことしか頭にないギタリスト
    の恋の話・・なのかなあ
    最後はなんか若者らしく、青春なかんじで明るくてよかったなあ

    なんかえろい描写が過激だったりしたのはちょっと・・だけど、ミュージシャンの悲哀とか苦闘とか青春のほろ苦さとか、色々もりだくさんで、読みやすいし、面白かった!
    病院の放蕩息子もいいな
    看護婦さんもいいな

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    2012年03月15日
  • 我が名は青春のエッセイドラゴン

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    ブック・オフで100円で購入。大槻さんの子供時代は僕と年も近いこともあって、共感できるものがあった。

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    2009年10月07日
  • 綿いっぱいの愛を!

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    通勤中に電車の中で読むと吹いてしまう困った本。
    いい加減文章のパターンとかマンネリなのに
    どうして笑ってしまうんだぜ。
    ディズニーランドの回が秀逸でした。

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    2009年10月04日
  • ゴシック&ロリータ幻想劇場

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    『ゴシック&ロリータバイブル』に連載されていた短編集。

    ゴスロリという要素が、先鋭化ではなく、むしろ大槻ケンヂ要素を一般向けに緩和する方向で作用している。そういう意味では大槻ケンヂ入門書としていいかも。大槻ケンヂ作品では『くるぐる使い』での、毒電波を送って嫌な先生をキチガイにしちゃうエピソードが好きです。

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    2009年10月04日
  • ゴシック&ロリータ幻想劇場

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     そこまで耽美、ロリィタ!!小説じゃなく、ロリ少女絡みのユーモラス
     短編集。雑誌掲載されてたやつなんでかなり短編。
     さすがオーケンのセンスだなあ、視点が。

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    2009年10月07日