大槻ケンヂのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「ボクはこんなことを考えている」3
著者 大槻ケンヂ
出版 角川文庫
p50より引用
“今では想像もつかないが、ジャズやマンボだって絶頂期には
カウンターでオピニオン興奮剤だったのだ。”
ロックミュージシャンである著者による、
著者が愛してやまない事柄について書かれたエッセイ集。
プロレスについてからマイナーな映画についてまで、
穏やかな文体で時にコミカルに書かれています。
上記の引用は、
タイアップについて書かれた項の中の一文。
マンボはまぁ盛り上がる感じはしますが、
ジャズはしっとりとしているイメージが強い為、
かなり以外に思いました。
ロックミュージシャンなのでもっと突飛で過激な -
Posted by ブクログ
ネタバレ与えられた運命をありのままに受け入れること。
主軸を楽な方へ調整していくこと。
それで、
その調整している最中に起こるひずみも苦しみも、仕方のないことである。
ここがこの物語の本質なんだろうと個人的には思う。
諦念や思考の放棄ができる。
仕方がないことを仕方がないと受け入れられること。
それは大人になった証拠であるような気がする。
受け入れられずに、悶々と悩み、苦しむことは、
結局は自分の首を自分で絞めていることなのだ。
だから、ステーシーになる前の少女たちは、
いよいよ自分の番だと言うことを覚悟して
再殺の権利を好きな子に譲渡して、その結果を受け止めるんだ。
なんで私なの、どうしたら