あらすじ
「勝ち組負け組とか言うやつって本当バカ」デビュー以来激動の日々を生きてきたオーケンが、意外にいーじゃん人生って、気楽に楽しく生きていくための極意を教えます。爆笑のほほんエッセイ、待望の第二弾!
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Posted by ブクログ
封印作品について書かれているところ、これを読んだのがきっと後に「封印作品の謎」「封印作品の闇」の2冊を読むきっかけになったのだろう。(忘れてたけど。「封印作品~」のほうを読んでから、こっちの本をふと読み返したときに、「おんなじこと書いてんじゃん!」と思ってしまったぐらい、完璧に忘れていた。オーケンの本のほうにはちゃんと「封印作品の謎」を読んでわかったこと・・・と書いてあるのにね)
Posted by ブクログ
これは、珍しく初読みだった。安定の面白さ。
と、いうか読み逃していたのか。最近は本もCDも色々なエディションがあったり記憶力減退との相乗効果もあったり、ダブり買いにも無頓着になっているからなぁ。
いろいろ面白かったけれどムッシュかまやつについて書いてあったのが面白かった。「はじめ人間ギャートルズ」の名エンディング曲がムッシュかまやつ作だったとははじめて知ったよ。
Posted by ブクログ
今年39歳でたまたま手に取った買い置きしていたこの本が、大槻ケンヂ39歳の時期に書いたエッセイ集。本当にたまたまなんですが、よくこんなことあるんですよね。
内容はいつものライトエッセイというか、バンド裏事情やオカルト、芸能ゴシップ的な内容をおもしろおかしく書いたものですが、オーケンさんって若い時から俯瞰的に物を見てるというか、言い方選ばないとちょっと”ジジ臭い”感じがしたのですが、より年齢を重ねて書かれるこのエッセイは、それをさらに俯瞰しているような気がして、本人もよく使われる”いい塩梅”な時期に書かれたエッセイじゃないかなと思いました。
しかしディズニー潜入の内容で、2回も書いてしまうとは笑
バンドとしては特撮が稼働していた時期なんですね。