村上もとかのレビュー一覧

  • 龍 -RON- 1
    ある秘宝をめぐる増大な漫画。龍とていの恋模様あり、歴史背景が出てきたりで濃厚なお話です。ドラマにもなったことありますよー。
  • 龍 -RON- 1
    財閥の跡取りで、剣道の達人の主人公龍が昭和初期、日本が戦争に向かい始めた時代に悪戦苦闘しながら生きていく話。最初は武道の道を究めようとするが、次第に財閥の仕事を行っていく。また彼女であるていは、龍の家の奉公人であったが、次第に女優へその後監督への道を歩み始める。そんな2人の生き様の話。
  • 侠医冬馬 9
    文久3年、治安の揺らぐ大坂市中では度々騒乱が起こっていた…。腹を切られ飛び出した腸を腹の中へ納める手術をしたり労咳を患う遊女(6巻既出)を治療したり。閉鎖されていた天狗医堂も再開されひと安心。

    最後に、6巻で出てきたとある人物が再登場で、しかも次巻に引っ張る終わり方〜もちろん大丈夫だよね?
  • JIN―仁― 10
    感想
    龍馬が襲われることを見越して京都へ。三隅はどうにかならんかな。どこに行ってもあのような嫉妬狂いがいるものだな。

    あらすじ
    軽業師の復活で500両をもらい立て直す。横浜の外国人医師への講義。野風との再会。彼女による梅毒支援の状況を目の当たりにする。野風の結婚式。野風にガンの転移が発覚。ペニシリ...続きを読む
  • JIN―仁― 9
    感想
    いよいよ幕末に近づいてきた。相変わらずの金欠。それにしても南方先生はどんな分野の手術もこなすからすごい。

    あらすじ
    男女間の嫉妬から再び田原町で火事が発生。お駒がガマ親分に再び嫌がらせを受けるも千吉が救出。千吉がフグ毒にかかるも人工呼吸一命を取り留める。勝の嫁の民の脳外科手術。軽業師の椎間板...続きを読む
  • 侠医冬馬 8
    自らの窮民救済の治療所「天狗医堂」にて、猛威を振るっていた麻疹の治療に邁進する冬馬。そこへさらにコレラの再流行が襲う。

    理不尽な出来事にも心折れず、医師として成長していく冬馬。歴史が動きますね。今後も楽しみに追いかけていきます。
  • JIN―仁― 1
    優秀な外科医が、麻疹やコレラなどの治療にたけていたりするんだろうか?って、医療の専門知識が細分化されているんじゃないかな?って思ってしまいました。
  • JIN―仁― 2
    あそこまで梅毒がまわっている患者でもペニシリンを投与することで回復の見込みがあるってことなんだなって、ペニシリンのすごさを再認識しました。
  • JIN―仁― 3
    主人公はもともとは優秀な外科医だけれど、この江戸の時代では、外科治療よりペニシリン開発の方が大切なんだなって思いました。
  • 侠医冬馬 7
    相変わらず歴史に疎い私…時代背景をちゃんと理解してたらきっともっと楽しめるのになぁ…やはり少し勉強し直すべきかしら?

    今巻ではついに冬馬念願の窮民救済の治療所「天狗医堂」が完成です。

    冬馬はさえと結ばれるのかと思ってましたが…さえ、かっこいいぞ、がんばれ!
  • フイチン再見! 4

    満州で

    満州での日々。
    満鉄で働くようになるとし子だが、お嬢様特有の空気の読めなさというか青臭さが鼻につきますね。
    そもそも入社だってコネなのになー。
  • フイチン再見! 8

    売れっ子に

    売れっ子漫画家になったとし子。
    妊娠したが打ち明けられないままに流産してしまう。
    これはしこりとして残り続けるよなぁ。
    男のメンツってのもこの時代ならしょうがないのだと思うし。
  • JIN―仁― 5
    行く先々で、有名人の病気や怪我に立ち会う仁。呼ばれて行く場合以外や偶然近くに繋ぐ人がいた多いから、完全にコナン状態。
  • 龍 -RON- 4

    出生の秘密

    龍の出生の秘密が明かされます。
    母親は中国人で紫禁城に棲む高貴な身分でありながらスパイをしていたとは・・・
    なんかもう荒唐無稽すぎてww
  • フイチン再見! 3

    ハルピンへ。

    漫画家を目指していたはずが、なぜか就職して女子社員の待遇改善のために戦うとし子。
    ちょっとこういうキャラは鼻につくよなぁ。
  • JIN―仁― 9
    高杉晋作が登場。
    ふぐは今より当たりやすかったのだろうし、
    当たった時に気道を確保するのも難しかっただろうが
    それでも食べるところが食に貪欲な日本人っぽい。
    もう少し先の未来では、レバ刺しやユッケを食べていたことを
    同じ様に苦笑いされるのだろう。

    個人的には勝海舟もあまり好きではなく
    奥方が気の毒...続きを読む
  • JIN―仁― 8
    麻酔なしの帝王切開は何度見ても鳥肌が立つ。
    シーボルトの娘いねが登場し、その後も助けてくれるのが良い。
    グラバーやからくり儀右衛門、大浦慶も登場する。

    薩長の味方をしたグラバーなので個人的には
    彼の活動を見るのはもやもやするところ。

    尊王だ佐幕だと殺し合うのは無意味と
    龍馬が言うのも違和感がある...続きを読む
  • ソラモリ 1
    祖父は元特攻隊員で、お父さんも応援してくれているけれど
    お母さんは航空自衛隊入隊後も応援してくれていないのが
    寂しいところ。
    反対する気持ちはわからなくもないが、もう入隊したのに
    冷たい態度を取っていたら、寧ろもしものことがあった時
    後悔するのはお母さんではなかろうか。

    学生生活は色々はあるものの...続きを読む
  • JIN―仁― 6
    和宮様の一件で牢に入れられる仁先生。
    あまりに理不尽だけれど、なんとか命が助かって良かった。
    先生の顔を見た時の咲さんと野風さんの態度の違いが印象的。

    遊女の梅毒と同じように、この頃の役者さんだと避けて通れない鉛中毒について
    後半は描かれている。
  • JIN―仁― 5
    新選組が羽織を着ていない辺り
    やはり史実をよく調べた上で描かれておられるのかな
    と思う反面、探索だけのシーンで
    土足で押し入り一般人に白刃を突きつけて
    非常に柄が悪く描かれているのが引っかかる。
    花街は長州贔屓だから敗残兵狩りは凄惨を極めた
    というのもちょっと引っかかるものがあった。

    脚気のくだり...続きを読む