JIN―仁― 1

村上もとか

【ページ数が多いビッグボリューム版！】南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: スーパージャンプ
• ページ数: 306ページ
• 電子版発売日: 2012年03月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 72MB

[酒飲みゴジラ · ★★★★★]

JIN―仁― 1 の感想

村上もとか氏の作品は『六三四の剣』、『龍-RON-』など連載中から大好きだった作品もいくつもありましたが、
この『JIN-仁-』は連載中も読んだことなく、テレビも無いので観た事もなく、今回初めて拝読いたしました。
歴史上の人物も絡め、テンポも良く楽しく読むことができました。
是非、全巻読んでしまいたいと思わせる作品だと思います。今回この作品を偶然知ることができてよかったです。
ありがとうございました。

[chari · ★★★★★]

ドラマでも面白かったが、原作のマンガも何度読んでも面白い。
絵に力があってストーリーとともに読み応えがある作品。

[k-jimanga · ★★★★★]

ひさしぶりの

とても久しぶりに漫画を購入しました。
村上もとか作品は中学生の頃「六三四の剣」購入以来です。六三四の剣はさわやかな青春や若者の成長を描いた秀作でしたが、JINは命と向きあう誠実な医療のために各々が置かれた立場で使命を果たすべく奮闘する、かなり読みごたえのある内容でした。SF的要素や史実をうまく取り入れながら進むストーリーに引き込まれます。
全てのキャラクターが魅力的で、先生の描写に感嘆し、漫画という表現の素晴らしさをつよく感じました。間違いなく何度も読み返すであろう作品です。この作品に出会えて良かったと思います。

[ゴン · ★★★★★]

道具あっての医療

医療って道具あってこそなんだなと改めてわからせてくれる内容。江戸時代に高度な医療知識を持ってタイムスリップしても、適切な診断はできても、適切な治療が道具や薬がないからできない。医療って、患者にとっては接するのは医者だけですが、その医者を支える存在や物や環境って、無数の人や技術によって実現しているのね。普段あまり意識しなかったですが、感謝です。

＃タメになる

[じゃがいも · ★★★★★]

ドキドキ・ワクワクの展開

タイムスリップで幕末の日本へ。いくら現役の外科医とは言え一人でどこまでできるのか、ページごとにドキドキ・ワクワクの展開である。幕末の風俗や 文物 出来事 人物なども結構丁寧に描き出されている。勝海舟の登場にも驚かされてしまった。絵柄はちょっと癖があるがまあまあ読みやすい。

[ダラダラ漫画嫌い · ★★★★★]

大江戸神仙伝

製薬業界にいた主人公が江戸時代にタイムスリップして、薬品や医療に関する知識を活用して活躍する、石川英輔氏の大江戸神仙伝シリーズを想起した。

[松風 · ★★★★★]

面白い

『医療』と『歴史』が交わってすごくおもしろいです。
江戸末期の町人・武士の生活も垣間見えてなかなかに興味深いです。

＃タメになる ＃アガる

[amie · ★★★★★]

こちらもいい！

稀代の名作ドラマ「JIN」の原作マンガ。
実は今さらながら初めて読みました。

ドラマ版とはかなりストーリーが異なり、そもそも仁の現代の彼女が出てこない。
その時点で全く別の物語と言えるんですが、こちらもいい！

エピソードも多く、じっくり世界観に浸りたい人にはよりオススメ。
最初こそ、ドラマとキャラの絵が違い過ぎて違和感があったものの、それはすぐ慣れるでしょう。
（実はこれが、今まで食わず嫌いだった理由なんですが…）

それにしても、今さらながらドラマ版のJINの出来はすごい。
原作マンガを読みつつも、武田鉄矢や中谷美紀、綾瀬はるかや内野聖陽といった人物のセリフが思い起こされ、またドラマのメインテーマが頭の中を駆け巡ります。

＃切ない ＃感動する ＃エモい

[nehutiko · ★★★★★]

ドラマ化された有名作品。現代の医者が江戸時代にタイムスリップするという面白い設定。どんどん物語に引き寄せられるので読んで損なし

[ぱんがいあ · ★★★★★]

ドラマとは

細かい部分が違う。

言わずと知れた原作マンガ。
良作。