JIN―仁― 12

村上もとか

【ページ数が多いビッグボリューム版！】南方仁は近江屋への襲撃を予言し、坂本龍馬の命を救ったかに見えた…。だが、中岡慎太郎は斬られ、龍馬は東修介の手により瀕死の重傷を負ってしまう。仁友堂は全員の力をあわせ、龍馬を救う大手術に挑む！！ 仁は歴史を本当に変えられるのか？ 変えてしまうのか。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: スーパージャンプ
• ページ数: 322ページ
• 電子版発売日: 2012年03月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 87MB

[匿名 · ★★★★★]

落としどころ

仁先生が治した患者によって歴史が変わり、医学の歴史を変えるようなことをやっても、後世に影響があまりかからない感じで完結するのか残りの話数も少なくなってきたので注目してます。

＃タメになる ＃ドキドキハラハラ

[mac · ★★★★★]

・髄膜炎：発熱、頭痛、吐き気、嘔吐、意識障害。
・下あごを胸につけるようにする→髄膜炎なら、項筋の収縮により硬くなる→頸の強い痛み。
仰向けに寝かせる→足を延ばす→片手で患者の片方の足のふくらはぎを持つ→
もう片手で膝を上から軽く抑えるようにして、持ち上げていく→
髄膜炎なら、下肢屈筋群の筋緊張が亢進するため、膝が自動的に曲がる＝足が伸ばせない

[松風 · ★★★★★]

悲しき

坂本龍馬がなくなり、江戸城無血開城が決まり、いよいよ徳川の世が終わりに差し掛かってきました。
明治への混乱期をたくさんの方が乗り越えて行くんですね。

＃ドキドキハラハラ ＃タメになる ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★☆]

感想
結局、最終巻まで咲さんとの結婚は持ち越しか。最後は三隅をどのようにするのか。

あらすじ
龍馬の脳の手術を行い、ペニシリンを投与してなんとか助け出そうとする。一度意識が回復し、未来を見てきたことを話し合うも、助けられず臨終。

その後、江戸に戻り、勝の活躍で江戸無血開城となる。医学館と医学所は手を取り合って、負傷者の治療にあたる。松本良順は医学館を三隅に任せる。

[ダラダラ漫画嫌い · ★★★★☆]

幕末の血腥い話

戦国時代と並び、幕末は色んな物語で扱われてきたが、結局切った、切られたの話が万人受けするのだろうか。本作の時代も幕末を選んでいるが、医療で人を救う主人公の活躍の場が、血腥い時代というのも皮肉な話だ。

[ライム味 · ★★★☆☆]

開城

こうして、医学の歴史を変えるようなことはたくさんやっていても、
日本史には結局影響が少ないという方針を取ったということか。
しかしこうなるとあの伏線は・・・