星野泰視のレビュー一覧
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購入済み
麻雀を知らなくても
麻雀を知らなくても楽しめる漫画です。普通の麻雀とは違いイカサマはバレなければ勝てば良いと言う漫画です。どのように展開していくか読めない分ハラハラドキドキする漫画でした。
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Posted by ブクログ
昭和56年のレギュラーシーズン終わって日本シリーズ開幕前の束の間の休息。
その合間を利用して沢村賞が選ばれます。先発完投型の投手に贈られる名誉。
その選考会で思わぬ波乱が。
昭和56年シーズンの江川の成績は、20勝6敗防御率2.29。
西本の成績は、18勝12敗防御率2.58。
どちらも素晴らしい数字ながら、どっちを選ぶといわれたら、それは江川になるでしょう。というか、この成績は満場一致でしかるべき。しっかし、平成も終わりの今、この数字は見ることはできないですな。
ところが、選ばれたのはなんと西本。当人も予想していない展開になったのは、選考会でのあれやこれ。
江川の入団騒動があれやこれ、で -
Posted by ブクログ
江川が一軍に帯同するようになって、ライバル心剥き出しの西本。やっとタイトル通りのバチバチ・デッドヒートになるのかと思いきや、江川の方は自分の成績を気にしてばかり。1年目の今年、入団の経緯もあるので、何よりも成績を残すことが大事という考え。ちょっとしたひょうきんエピソード聞くと、入団のあれこれなければ、人気実力の大スターだったんだろうな、と思います。今以上に。
応援、尊敬、嫉妬、恨み。きらびやかなスポーツ選手の裏側の心情も描かれているのがいいです。光があれば闇もあるのが当然ですからね。ま、西本視点がばかりですが。江川が西本に感情をぶつける日がくるんだろうか。
そして、舞台は昭和54年の伊豆キ