あらすじ
勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ……。「雀聖(じゃんせい)」蘇る!! 伝説の勝負師、無頼作家・阿佐田哲也(あさだ・てつや)の青春! 昭和20年――終戦。16歳の哲也は生きる希望を見失うが、博奕場の真剣勝負を体験することで気力を取り戻す。もっと強くなりたい! もっと勝負がしたい! そんな哲也は運命の糸に導かれて、進駐軍の米兵が支配する横須賀の裏通りに向かった。命をやり取りする闇麻雀の世界で、駆け出しの“坊や哲”は生き残れるのか……。
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最高に熱いイカサマバトル
結局のところはイカサマバトルではあるのだが、ジャンル的には異能力バトルといったところだろうか
敵が何かしらの特技を活かしたイカサマをしているので、それを見破りつつもイカサマ返して勝利する頭脳戦異能力バトルみたいなもの
再アニメ化してくれねえかな
Posted by ブクログ
雀聖と呼ばれた男の賭博一代記第一巻。戦中・戦後の混乱期の中、賭博・麻雀と出会いそこに生きる意味を見出していく姿を描く。運勝負のなかに期を見る術を体得していくところ、そして度胸は第一巻にしてすでに貫録を感じさせる。横須賀での進駐軍との勝負もすでに命がけの大勝負でヒリヒリする。
1巻は哲也のばくち打ちへのスタートだけじゃなく印南や近藤たちが、まだかけだしだった哲也に影響を与え大きな存在になっていくのが重要なのがわかります。
麻雀を知らなくても
麻雀を知らなくても楽しめる漫画です。普通の麻雀とは違いイカサマはバレなければ勝てば良いと言う漫画です。どのように展開していくか読めない分ハラハラドキドキする漫画でした。
Posted by ブクログ
負けたら、俺には何も残らねえ
勝って、凌いで、生き残れ!
たった一度の真剣勝負が
哲也の本能を呼びさました!
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頭のキレる強靭な運の持ち主、哲也の人生を描いた麻雀マンガ。
麻雀のルール一切知りませんが、おもしろい。
Posted by ブクログ
☆は毎回5つけないように、ものすごーく好きな巻のみ5つけます
だって、全作品とおして5つけたら差が出来ない。
この巻だってめちゃめちゃ好きなのに・・・くっ
まず語録①
麻雀を点棒のやりとりだとしか思えない人は永遠の弱者である。
麻雀は運のやりとりなのだ。
〈レビュー〉
1話のおっちゃんが格好良すぎ。
私が小6の時に、マガジンで連載し始めて
恋に落ちた回(笑)
今では懐かしの白哲也・初期印南、近藤が出てくる。
この二人の再回時はびびる事になるのだが、
とりあえずこの巻では、青臭い哲っちゃんと、
精神的な麻雀バトル漫画の先駆けにワクワクすると良いさ。
さり気に基地麻雀の話が好き。
でもどうしても、この頃の近藤×哲也的な腐女子思考があふれて困ります。
あー哲也色っぽいよー、かわいいよー
Posted by ブクログ
終戦直後の埃臭い雰囲気が好き。房州さんが渋くてかっこいい。
何回見ても飽きないですね。単純に面白いんですよ。
深い読解は無用だと思います。これぞ娯楽漫画!
Posted by ブクログ
10巻までよんであとはマガジンで飛び飛びよんでいました。麻雀漫画ですが麻雀がわからなくても楽しめると思います。緊迫感から驚愕に変わる瞬間が好きです。あと主人公よりは周りにいるキャラが結構濃いです。