【感想・ネタバレ】デラシネマ(3)のレビュー

あらすじ

日映の大部屋俳優・宮藤武晴(くどうたけはる)は、ようやく現場復帰して目立つチャンスを狙うものの、回ってくる仕事はセリフも立ち回りもない役ばかり。一方、フォース助監督・風間俊一郎(かざましゅんいちろう)は、第5のスターとして迎えられた市岡光春(いちおかみつはる)と御大・市岡歌蔵(いちおかうたぞう)が共演する大娯楽時代劇で、俊英・高羽(たかば)監督の下につくことになった。スターと大部屋俳優、俊英監督とフォース助監督、そこには大きな壁が立ちふさがっていた!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

武晴側に市岡光春、俊一郎側に高羽実行監督。
それぞれに型破りな人がさらに増え、ようやく二人が共に
同じ現場に関わるようになっていく…その展開が心地いい!
オーソドックスの強さ・硬さを打ち破るには、
それを踏まえた上での型破りが必東なんだなぁと感じます。
さて、どうなる『双月記』!

0
2019年05月31日

「青年マンガ」ランキング