松本零士のレビュー一覧

  • 男おいどん(1)

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    男の子のバイブルである。男の子が男になっていくとき、通過儀礼のように訪れる惨めで辛い日々が、汚くも優しく描かれる。奥歯を噛みしめて耐える日々を過ごした後、男の子は大人になるのである。そんな経験を積んでいない大人の男は、死ぬまで只のつまらない大人の男であり続け、決してダンディにはなれないのである。男の強さは、悔しさによって生まれる。男の優しさは、惨めさによって育まれる。

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    2011年07月21日
  • 四次元世界 1

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    実は、松本零士は短編のほうが向いているのでは無いかと思わせる一冊。松本零士度合いが通常の3割り増しくらいに感じる。

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    2009年10月04日
  • ザ・コクピット〔小学館文庫〕 3

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    戦空に舞う機械仕掛けの翼の中で対峙するのは己でしかなかった。冷徹な塊にその身を委ねた凡庸な男達も極限にあっては大いなる意志を感ぜずにはいられなく、その意志の中を飛ぶことが命の証となるのであった。破壊を目的とした無機質な産物に操られながらも命の意味を問う魂の戦いだけが飛び続けている。ここに紹介するのは「わが青春のアルカディア」を含む松本零士の戦場ドラマシリーズ(短編集)の第3巻。戦場での人間ドラマが描かれているようで、実は、飛行機、戦車、銃器などの武器と化した精巧な機械を使用する人間の心模様を巧みに語っている。このシリーズは11巻まで続く。タイトルがコクピット(操縦席)となっているように、軍用機

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    2009年10月04日
  • 男おいどん(1)

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     友は猫とトリとサルマタとサルマタケだけでも、どんなに貧乏でも、女にフラれても、小さな大四畳半でおいどんは今日も夢見て生きるのだ。
    『明日のために、今日も寝る!』

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    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ 復讐を埋めた山

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    戦場まんがシリーズ?1979年作。運命の出会い編ともいうべき作品が多い。戦いの中で自分とおそらく同じものを背負っているであろう敵に遭遇する物語だ。印象深いタイトルは「アクリルの棺」。コクピットを囲うアクリルを通して若者たちはどんな未来を思い描いていたのかというメッセージが、戦争を知っている人ならではの視点という気がする。

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    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ 悪魔伝の七騎士

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    戦場まんがシリーズ?1978年作。「成層圏気流」はこれまで多くの作家が思い描いたであろう、もしもの話。この話で最も辛い目に合うのは母国の勝利のために戦い敵兵を殺してもきたが、人の心を失わずに理性的である人々だ。兵器開発は戦争開始当時の想像の域をはるかに越え、とうとうたった一発で都市一つを蒸発させることのできる爆弾を手にするまでに至る。その爆弾を躊躇無く落とせる人もいるだろう。やらなければいずれ自分たちがやられるという恐怖に駆られて使ってしまう人もいるだろう。この物語の主人公はたとえ自国のためでもその兵器を使ってはいけないと判断する。しかし、この物語の結末とは裏腹に事実日本には2発の原子爆弾が投

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    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ 衝撃降下90度

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    戦場まんがシリーズ?1977年作。「衝撃降下90度」と「エルベの螢火」は戦闘機技術開発に自分の全てをかける技術者と、その男を信じ、その成功を信じるパイロットの友情の物語。「紫電」は自分を撃墜し、世界中のさらしものにしたパイロットに復讐して恥を雪ぐためだけに生き延びるも、なんとそのまま終戦を迎えてしまった男の物語。国家なんてどこへやら、ただ一人の男を倒すためだけに戦う一徹な男の姿がコミカルに描かれている。

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    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ わが青春のアルカディア

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    戦場まんがシリーズ?1976年作。7編収録。「わが青春のアルカディア」はドイツ軍パイロットハーロックと日本人技術者台場の友情の物語であるが、まるっきりハーロックとトチローの物語である。事実、映画「わが青春のアルカディア」ではこの物語がキャプテンハーロックと大山トチローの先祖の物語としてアレンジされていた。このころにこの黄金コンビ(そんな呼び方でいいのか?)がほぼ完成されていたんだろうなぁ。でもまあ、それを抜きにしても好きな作品である。戦争を生き抜いた人間の回想から始まるというのもこのシリーズではどちらかというと珍しい。

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    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ 鉄の墓標

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    戦場まんがシリーズ?1974年作。5編を収録。「グリーンスナイパー」はジャングルの中で互いに大事な仲間を殺された狙撃兵の一騎打ちの物語。自動小銃などの武器一つとってもすごく思い入れを込めて描いているのを感じる。互いに並みの狙撃兵ではないと次第に認め合い、ある種の友情すら感じる二人。生死のやり取りの最中にちょっとそれはきれい過ぎないかとも思ったが、極限状態だからこそなのかもしれない。死ななくてもいい人が死んでしまうのは日本兵、アメリカ兵問わず痛ましい。

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    2009年10月04日
  • 男おいどん(1)

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    松本零士の代表作『男おいどん』。なんでも氏の苦節(貧乏)時代の実話もあるとか・・・、インキン&サルマタケ(押入の中に押し込められた使い古しのパンツ)などは真実らしい!!!(爆) 主人公大山昇太は4畳半のアパートに住む苦学生、今の時代にこんな少年はすくないだろう。飽食の時代に懐かしさを感じさせる傑作、貧乏でも女にモテなくても俺はおいどんの顔が大好きだよ!

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    2009年10月04日
  • 銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー 1

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    おめめきらきらー

    お目目キラキラー!少女漫画みたいー!まさか五十年もすぎたあとスリーナイン現役でやってるなんて!てか!作者はなくなったけど!意志は引き継がれてる!

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    2025年12月19日
  • 銀河鉄道999 12

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    メタルメナ

    途中から999に乗車する機械化人メタルメナ。
    なんだか物言いなどが攻撃的なのだが、
    なんとただの客ではなくて999には・・・。
    意外なキャラ。

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    2025年10月17日
  • 銀河鉄道999 11

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    トランク

    メーテルのおそろしい謎がチラ見せされる巻。
    トランクの中に一体何があるというのだろうか。
    最後まであかされない気がする。

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    2025年10月17日
  • 銀河鉄道999 9

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    ゴーストホッパー

    アフリカに因んだ名前を持つ星の、厚みのない生命体。
    自ら聖なる女王と名乗る女王の去り際が印象的だが、
    この生命体をどうやって思いついたのだろうか。

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    2025年10月15日
  • ガンフロンティア~ハーロック&トチロー青春の旅~

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    松本零士のガンフロンティアをそのまま別作画でリメイクした話。
    内容も丸々そのままなので、知っていれば絵以外いや絵すら特に見るものはないかも。
    原作より多少わかりやすくはなっているが、途中で終わっているしどうと言う内容でもなかったなほんとに。
    入り口としてはこっちの方が…?それもなあ。

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    2024年04月21日
  • 君たちは夢をどうかなえるか

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    何歳(80歳や90歳)でも夢を持つこと
    その夢を裏切らないこと
    そうすれば夢はあなたを裏切らない

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    2023年04月09日
  • 戦争×漫画 1970-2020

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    戦後生まれの私達は、映像や語りでしか、戦争を知らない。それをどうにか理解したい。アプローチは異なるが、どの漫画も不条理な戦争を知らせてくれた。

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    2023年03月23日
  • 銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー 1

    無料版購入済み

    アニメをみていたけれど結末ってどうだったっけ?と
    思いながら読み始めた。
    なんかキャラの顔が違う・・・。

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    2022年07月04日
  • 戦争×漫画 1970-2020

    購入済み

    。。。

    心に残る面白さの漫画も一部あったけど、ほとんどの作品は、心の中が『ぽかーん…』となる『え?ここで終了なの?え?』ってなるよくわかんないなぁって印象でした。

    戦争ってもしかしたらそれだけ訳のわからないモノなのかもしれないなぁ…と自分なりに思ってしまった。イマイチなんだかワカラナイ、得体の知れないモヤモヤしたへんてこりんなナニカ。

    よくわかんないけど多分「空虚」に近いモノのような気がしました。

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    2021年07月18日
  • 銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー 4

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    松本先生直の続編に出てきたテクノロジアが出てきます。ストーリーの展開としてはやや冗長気味で絵で引っ張っている感じ。

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    2020年03月03日