松本零士のレビュー一覧
-
大きな時代の渦に飲み込まれて戦うことが人生の一部となった人達の浮き彫りになる生と死はリアルな匂いを放ち。
男としての生き様は心を揺り動かします。Posted by ブクログ -
戦場まんがシリーズ?1976年作。6編収録。3編はドイツ編とも呼べるもので、歴戦の勇者の物語が多い。最後の1編は69年作と古く、ややSFが入っていて純粋にこのシリーズとしてはちょっと受け入れがたいものである。最も心打たれたのは「音速雷撃隊」。あの人間ロケット桜花の搭乗員が主人公である。戦争を生き延び...続きを読むPosted by ブクログ
-
戦場まんがシリーズ?1973年作。
後に「HARD METAL」「ケースハード」「コクピット・レジェンド」と変遷をたどっていくことになる戦場まんがシリーズ(ザ・コクピットシリーズ)の最初の作品である。短編集であり、第二次世界大戦中ということはわかるが、戦局がどうなっているのか、どこで戦っているのかは...続きを読むPosted by ブクログ -
21巻の表紙で申し訳ない、一巻の表紙探すの面倒だった。
コンビニ本で興味を持って買い出すようになる。すごく面白い。ずっと長く知られるだけのことはある面白さです。Posted by ブクログ -
この世界のほとんどの人間が豚に成り果てていて、
今の世界と変わらない状況を松本先生は考えていたことに驚愕しました。知ろうともしないし理解できない。この言葉はグサリときます。鉄郎がまた旅立ち、今度は考えながら旅をする新しい展開が斬新! -
母んに銀河鉄道999は最後どうなるんだっけ忘れたよ。
と、聞かれて年齢的にアニメは知っているが話をあまり知らなくて読んでみた。
松本零士は有名だし主題歌も知ってるし車掌も気に入っていたようだが内容をよく知らないのだ。
途中までの内容を知らせたら全巻欲しいけど幾らかねと聞かれて、そうか全巻読みたいのか...続きを読む -
銀河鉄道999に乗車しながら、他者を知り・経験を積み・世界を広げ・己を選ぶ。等しく全てにおいて叶うなら、鉄郎の歩みをじっくり読み進める事は無いと思うが中々読み終わらない。何か指し示しているのかと思うと、再度読み返している。
重たく思うが、また開く。そんな本だと思う。 -
ある漫画を見るために初めて買ったんですが、他の漫画も思ったより面白かったです。