松本零士のレビュー一覧

  • クイーンエメラルダス(2)

    Posted by ブクログ

    海野 広が、この後、エメラルダスにどう関わってくるのか、さっぱりわからないのですが……。

    でも、トチローは、かっこよく、誰がなんと言おうと、この作品は名作なのである。

    0
    2010年01月16日
  • クイーンエメラルダス(1)

    Posted by ブクログ

    松本 零士のかくキャラクターのなかで、誰が1番好きかというと、大山 トチローが大好きなんです。
    ということで、大山 トチローの永遠の恋人・エメラルダスの物語「クイーンエメラルダス」は、わたしにとっては、松本 零士の最高傑作の1つだと思います。

    もっとも、この1巻目には、トチローのトの字も出てこないんですけどね。

    さらに、多分、エメラルダスがさがしているものって、トチローの消息だと思うのですが、どうして、

    「わたしがさがしもとめているものがなにかを知ったら…海野広は、わたしを殺そうとするだろう」

    なのか、まったく意味がわかりませんが(笑)

    うーん、エメラルダのお話は、この「クイーンエメ

    0
    2010年01月16日
  • 銀河鉄道999 1

    Posted by ブクログ

    ずっと昔、夕方にアニメが再放送されていて、心に残っていました。
    ある日古本屋でとっても古い少年画報社のコミックス1~18巻を見つけ、即買いました。
    夢中になって読みました。

    そして、黒い表紙のビックコミックスゴールドで新たな物語が紡がれていることを知りました。当然買いです。
    あぁ、早く続きが読みたい・・・。

    0
    2009年10月25日
  • 四次元世界 1

    Posted by ブクログ

    松本 零士の初期の作品。
    これ、2巻本として小学館文庫から出ていて、小学校時代に古本市でこの本の2巻だけを購入していました。

    その頃、松本 零士は、わたしにとっては、「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」の松本 零士でした。あと、もうちょっとマニアックなことをいうと、「宇宙海賊キャプテンハーロック」と「1000年女王」と「クイーンエメラルダス」の松本 零士でした。

    つまり、アニメとマンガが、まだ自分のなかで未分化だった時代ですね。

    松本 零士は、その時代、1番色っぽい絵をかくマンガ家さんでした。
    ワープのときに、森 雪が、なぜかヌードになってしまったり、メーテルが意味もなくお風呂に入った

    0
    2010年01月16日
  • 銀河鉄道999 1

    Posted by ブクログ

    パチンコで999を打ってストーリーが知りたかったので読みました。
    オムニバス風だけどやはり名作ですね。

    0
    2009年10月04日
  • クイーンエメラルダス(1)

    Posted by ブクログ

    松本美人の中でエメラルダスが一番好きです。かっこいい〜!自分がモデル体形で切れ長の瞳で睫毛がバッサバサだったら、コスプレしてみたかった。来世に期待。

    0
    2009年10月04日
  • 無限海漂流記 1

    Posted by ブクログ

    名前が世に出るという事は、それだけのものを何かしろもっているって事なんだと思う。だから読んでみたっちょ、
    感想は、そんな感じ。

    0
    2009年10月04日
  • 銀河鉄道999 21

    Posted by ブクログ

    早く続きが読みたいです。。。早くいろいろまとめちゃって下さい。松本先生。マッキーと喧嘩してる場合じゃないですよ。

    0
    2009年10月04日
  • ザ・コクピット〔小学館文庫〕 1

    Posted by ブクログ

    大きな時代の渦に飲み込まれて戦うことが人生の一部となった人達の浮き彫りになる生と死はリアルな匂いを放ち。
    男としての生き様は心を揺り動かします。

    0
    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ オーロラの牙

    Posted by ブクログ

    戦場まんがシリーズ?1976年作。6編収録。3編はドイツ編とも呼べるもので、歴戦の勇者の物語が多い。最後の1編は69年作と古く、ややSFが入っていて純粋にこのシリーズとしてはちょっと受け入れがたいものである。最も心打たれたのは「音速雷撃隊」。あの人間ロケット桜花の搭乗員が主人公である。戦争を生き延びて将来かなえたい夢を持つ若者が、その未来を完全に絶たれる姿は本当に辛い。また、敵戦艦に桜花を確実にぶつけるために護衛する戦闘機乗組員。日本の狂気じみた作戦に怒りをこみ上げるアメリカ兵。先日テレビで見た、戦争を生き延びた元日本兵の方々の証言と重なってとてもただの漫画とは思えない内容である。最後に、桜花

    0
    2009年10月04日
  • 戦場まんがシリーズ スタンレーの魔女

    Posted by ブクログ

    戦場まんがシリーズ?1973年作。
    後に「HARD METAL」「ケースハード」「コクピット・レジェンド」と変遷をたどっていくことになる戦場まんがシリーズ(ザ・コクピットシリーズ)の最初の作品である。短編集であり、第二次世界大戦中ということはわかるが、戦局がどうなっているのか、どこで戦っているのかはたいてい描いていない。そんなことよりも物語が綴るのは前線で戦う男一人ひとりの姿である。主人公はたいてい死ぬ。主人公に有利なことは一切起こらない。英雄扱いされもしない。その悲しき物語に美しさすら感じるが、戦場で生々しく簡単に人が死んでいく様を見て美しいと感じてしまっていいのか戸惑ってしまう。

    0
    2009年10月04日
  • 銀河鉄道999 21

    Posted by ブクログ

    21巻の表紙で申し訳ない、一巻の表紙探すの面倒だった。
    コンビニ本で興味を持って買い出すようになる。すごく面白い。ずっと長く知られるだけのことはある面白さです。

    0
    2009年10月04日
  • 男おいどん(5)

    Posted by ブクログ

    何をやってもダメな男『大山昇太』の辛く切ない青春賛歌。
    彼の住む大四畳半は彼の全てであり、青春の墓場である。若いとは何たるかを学んだ人生のバイブルである。

    0
    2009年10月04日
  • クイーンエメラルダス(1)

    Posted by ブクログ

    一人になっても信念を貫く勇気が欲しい女性に、欲しくても手に入らないものを潔くあきらめる必要がある女性に、読んで欲しい。

    1
    2009年10月04日
  • トラジマのミーめ 復刻版

    無料版購入済み

    猫まんが

    カバー折り返しの松本零士氏がお若いです。作品を読むと猫好きなのはよく分かる方でしたので、こういう作品も当然のように描かれていたのでしょう。
    今回は試し読みだけですが、ちゃんと買って読みたくなります。

    #切ない

    0
    2025年12月28日
  • ザ・コクピット〔小学館文庫〕 1

    匿名

    購入済み

    作者の思想を検証する対象として

    久しぶりに読み返した。やはり戦車や軍用機の精密なメカ描写は迫力があり、戦場に描かれる人の弱さ哀しみが滲み出てくる。戦死の描写のような重いテーマと同時に描かれるユーモアも作者の美学だろうか。松本零士が戦争をどう捉えていたかを読み解く手がかりになり、彼の思想を冷静に検証する対象としても十分に読み応えがある作品。

    #共感する #カッコいい #深い

    0
    2025年12月25日
  • 銀河鉄道999 10

    購入済み

    「男にはな」で始まる有名なセリフ、映画版の主題歌の歌詞丸ごと、など特別なイベントがいくつも。
    しかしその中で、スノーロックにメーテルがなにを見せたのか・・・、が一番気になる。

    0
    2025年10月16日
  • 銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー 9

    Posted by ブクログ

    999サーガ?一幕の終わり…なのかな。この終わり方は松本零士がプロットノートなどで関わったものなのか、それができずに想像で描いたものなのか…最後にその辺りのことを書いて欲しかったなあ。
    かつて松本零士が「全ての自作品時空を一つにまとめるのが最後の作品」と言っていたけど、やはりそれは999だったのかなあ…一番描きやすいし。
    ともあれ、幼い頃から楽しませてもらったこの作品が終わった。ありがとう&お疲れ様でした。

    0
    2025年06月02日
  • ザ・コクピット〔小学館文庫〕 1

    Posted by ブクログ

    せんじょうまんがシリーズの系譜。
    こんな風に続いていたとは。
    この人が描く漫画は普段の態度とは裏腹にひどく感傷的。
    今回も話の出来はまちまち。
    たまにいい話もあるんだが。

    0
    2024年11月13日
  • 戦争×漫画 1970-2020

    Posted by ブクログ

    戦争を扱う作品集。切り口は様々。初出は、古いもので1972年、新しいもので2019年。戦後ある程度経ってから世に出たものである。著者略歴をみると、戦後生まれの方がほとんど。体験していないものが戦争を語る。かつては批判されたものだという。それでは、いつか忘れ去られる。角田光代さんが危機感を述べている。…悲しく終わる話、心に染み入る話、インパクトを残す話、示唆に富んでいる話、残念ながら意味がわからなかった話。漫画という媒体では画の力が大きい。それは毒にも薬にもなるが、描かれることで後の世に伝わる何かがある。

    0
    2024年08月25日