石田夏穂のレビュー一覧

  • ミスター・チームリーダー

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    自分のいる組織のスリム化と、自分自身の身体のスリム化が連動する、という発想はなかなか面白いと思いました。
    けど、会社組織の体脂肪(いわゆる使えない奴)は切って捨ててしまえばいい、という発想は担当レベルの発想で、中間管理職以上の人間の発想としてはいかがなものかと思われます。
    また、体育会系の暑苦しい上司というのも個人的にはあまりいただけないなと思いました。

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    2025年10月08日
  • 黄金比の縁

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    自分が勤める会社への復讐として人事の採用基準を顔面の黄金比で決める。これだけでも内容として十分に面白いが文章のいたるところでブラックユーモアが効いていてそれもまた良い。

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    2025年10月07日
  • 黄金比の縁

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    純文学っぽくもあり、大衆小説のような読みやすさもありました。世の小説はどちらかに分かれると思っていたけれど両立もしうるのか...と。

    思わず鏡を確認してしまいましたね。
    ただ黄金比の顔の人を主人公が好き好んで選ぶわけではなく、ちゃんと主人公の中で確立された理屈があってそうなのだということから、理系っぽさが感じられますね。こういう人事の人いそうだな。

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    2025年09月21日
  • ミスター・チームリーダー

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    薄いのに、中盤からようやくエンジンかかって読み進めた。ボディビルダーの大変さとか体重と環境がリンクするのは面白かったけど、独りよがりすぎな主人公にはなかなか共感も笑いも起きないな〜。
    (20250417)

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    2025年09月11日
  • 黄金比の縁

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    採用担当ってそうそう…と、あるあるに頷きつつ、なんてフワフワしているのかと言われて目から鱗。そういうものだと思い込んだまま、かつて5年の期間を過ごしていたよ。

    この主人公、ハマれば大活躍する人「財」だったろうに、ボタンの掛け違いがもったいない。

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    2025年08月24日
  • 黄金比の縁

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    化学工場の設計をする会社で、10年前から新卒採用チームの一員として働いているベテランの主人公。部下の中村、太田とともに、合同説明会にてブースを設営、リクルートスーツの学生たちの勧誘に勤しみ、応募者を四分の一に絞る一次面接を担う。「人事部の小野さん」として社内の信頼も厚い彼女には実は、入社時は優秀で、会社の中核である花形部署での活躍が約束されていたのに、社内の少々難ありのマスコットを社外に洩らしたという、納得のいかない理由で異動になったという経緯があり、会社に恨みを持っていた。新卒採用における彼女の理念は、「会社の不利益になる社員を採用すること」。そのために目をつけたのが、顔の黄金比だった。

    一階の従業員が会社に与えうる最大の損害は、自己都合退職であるという。せっかくお金をかけて採用したのに、二、三年で辞めてしまう優秀な人材、それを採用するために、考え出したのが「黄金比」。「不細工な顔のほうが、会社に不利益だろうか?」「ずるずると会社に残るのは冴えないやつばかりだ。」

    ルッキズムと偏見に満ちた思考が面白い。就活の舞台裏なんて、案外こんなもの感も、面白い。顔へのこだわりが強すぎた結果、コネ入社に気づき、復讐の完成に震えるものの、優先するのは顔の黄金比、というオチだった。

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    2025年08月16日
  • ミスター・チームリーダー

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    大好きな作家さんの一人である。石田夏穂さんはいまでも一般職で働いている方で、その働く中でのあれこれを書いている「9.5時間、戦えますか。」というエッセイが毎回本当に面白い。天才だなぁと思いながら、早く本になってくんねぇかなぁと思っている。
    今回の作品も、仕事や趣味でうまくいかない人が、あることをきっかけにそれらがうまく回りだすのだか…という話なので、「ケチる貴方」や「黄金比の縁」が好きな私からするとどんなアプローチなのか楽しみだった。
    読んで思うのは、中編が多い作家さんなので、もう少し書いてほしいなと思うときがある。面白いからこそ読んでみたくなってしまう。でもまずはご自身の体を寵愛していただいて、健康に執筆活動を進めてほしいなという思いでいっぱいです。もっと読みたいですね。

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    2025年08月02日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7名の若き作家たちのSNS系など令和の時代のアンソロジー。目玉は杉井さんだろうか。「世界でいちばん~」の続編?のような短編で唯一の書き下ろし。他は小説新潮で特集された作品と結城さんの「#真相を~」から1編。目玉の杉井さんが一番のキャリアというのがうむうむ、というところか。全体的にシニカルな作品が多くやはり令和を切り取ることになるとこういった作風が増えるのだろうか。その中で佐原さんの作品は純粋?な青春もので良かった。

    浅倉秋成 かわうそをかぶる
    Vチューバーを題材にした作品。一番怖かった作品かも。タイトルの良さと2重人格?のような造りがよかった。
    大前粟生 まぶしさと悪意
    文藝出身ながらエンタメに寄った印象。そうだよなぁ、という読後感が強い。あまり残らず。
    新名 智 霊感インテグレーション
    明らかに連作短編の1つだろうな、という作品。ホラーとミステリーの掛け合いは相性がいい。ただあまり怖くはない。
    結城真一郎 ヤリモク
    バカ売れした「#真相を~」からの作品。オチはすぐに分かるが何故そうするのか?というホワイダニットが面白い。
    佐原ひかり あなたに見合う神さまを
    もっとも青春らしい1編。佐原さんは奇妙な青春の1ページを切り取るのが上手い。推し活に勤しむ彼女はカッコよくタイプは違うが成瀬みたいな存在。ラストに爽やかな風が吹く。
    石田夏穂 タイムシートを吹かせ
    SFみたいな読み口。企業小説現代バージョンみたいな感じ。この作者は何作か読んだがものすごく硬い印象を受ける。何だがハードボイルドのようだ。
    杉井 光 君がため春の野に
    恐らく目玉に、と思って書かれた書き下ろし。まあまあな出来上がりかなと思う。実は暗号ミステリーでそれがタイトルにかかってくるのがミソ。但しこの暗号文は分からないぜ。

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    2025年07月28日
  • ミスター・チームリーダー

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    ボディービルにあまり興味は無いものの、怖いもの見たさなところはあり、その小説は珍しいのではと気になっていた本です。

    相容れない事だらけだろうし、耳の痛いセリフが満載だろうし、何なら腹が立つだろうな。
    と、わかっていながら読んだので、苦笑いしながら楽しめましたました。
    ボディービルダーとお仕事がうまく掛け合わさっていると思います。

    「自分らしく」はひとが手を抜く時の常套句。
    これには少々ドキッとさせられてしまいました。

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    2025年07月06日
  • 我が手の太陽

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    上手いといわれる溶接職人の傲慢と失墜の行程、か。どんな分野でもありそうだ
    自分以外のせいにする
    みえない何かのせいにする
    或いは病のせいなのか
    含みを残して、主人公は転落してゆく

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    2025年05月27日
  • ミスター・チームリーダー

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    自分がストイックにやってると、他人が手を抜いているように感じたりする。それって勝手に自分を追い込んで勝手にカリカリしてるだけなんだけど、それに気づけるかどうかで大分人間関係が変わってくるよなと。
    体型の話がNGの人は読まない方がいい。主人公がボディビルダーである以上は避けられないので。

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    2025年05月18日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    作家7名によるアンソロジー。
    カワウソの妖精・雨露ゆゆというVtuberと交際していると噂された音楽プロデューサー「うみの」が殺害された。ゆゆの活動を続けるべきか否か、視聴者の判断を仰ぐべく配信をすることに…浅倉秋成『かわうそをかぶる』。
    動画配信アプリで一躍人気者になった女子高生。若手女性教師は彼女が動画を撮らなくなった訳を探ることに…大前粟生『まぶしさと悪意』。
    霊能力者と相談者のマッチングアプリで「幽霊からプッシュ通知が届く」という不具合が起きている。案件を任されたアプリ開発会社の新人社員がアプリをインストールしたところ…新名智『霊感インテグレーション』。
    年齢を偽り、マッチングアプリで出会った女性をお持ち帰りしようとする男性。彼が感じた違和感とは…結城真一郎『ヤリモク』。
    クラスメイトの権藤さんはとあるダンス系ユーチューバーを推している。ランニング中に偶然権藤さんと遭遇して以来、早朝の公園のひとときを共有することに…佐原ひかり『あなたに見合う神さまを』。
    3年前、現場一筋だった65歳の上司が本社に赴任して以来、「私」はタイムシートの労働時間を誤魔化している…石田夏穂『タイムシートを吹かせ』。
    新人小説家の青年が会食に誘われた先で出会ったのは急逝したミステリ作家の妻。パスワードのわからない亡き夫の個人用SNSアカウントが死後も更新し続けられているというのだが…杉井光『君がため春の野に』。

    いずれも少しこのご時世にありそうな話。意味は色々だけど、半分ぐらいはちょっと怖い感じがした。『あなたに見合う神さまを』の権藤さんの強さがしびれる。『君がため春の野に』は最後が少し不思議な話だった。『世界でいちばん透きとおった物語』のスピンオフらしいので本編も読んでみたいと思った。

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    2025年04月27日
  • 我が手の太陽

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    たぶん、日本で初めての溶接工の生きざまを描いた小説。石田夏穂さんの小説はそのユニークすぎる切り口がスキです。そのなかでも本作品はそのマニアックさで群を抜く。個人的には興味のある業種で色々と勉強になりました。ただ、面白かったか?というと、石田夏穂さんにしては、、、


    本の紹介

    第169回芥川賞候補作。

    鉄鋼を溶かす高温の火を扱う溶接作業はどの工事現場で も花形的存在。その中でも腕利きの伊東は自他ともに認 める熟達した溶接工だ。そんな伊東が突然、スランプに 陥った。日に日に失われる職能と自負。野球などプロス ポーツ選手が陥るのと同じ、失った自信は訓練や練習で は取り戻すことはできない。現場仕事をこなしたい、そ んな思いに駆られ、伊東は.......

    “「人の上に立つ」ことにまるで関心がなかった。 自分の手を実際に動かさないのなら、それは仕事ではな かった。”

    "お前が一番、火を舐めてるんだよ”

    "お前は自分の仕事を馬鹿にされるのを嫌う。

    お前自身が、誰より馬鹿にしているというのに”

    腕利きの溶接工が陥った突然のスランプ。

    いま文学界が最も注目する才能が放つ異色の職人小説。

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    2025年04月25日
  • 我が友、スミス

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    別の生き物になりたい。
    誰かに傷つけられるでもなく、誰に同情されるでもない、超然とした生き物になりたい。

    ってところがいいのよー!

    体を鍛えて出した女性がたどり着いた境地とは?

    現代を生きる女性によるボディビル小説!!

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    2025年04月14日
  • 我が手の太陽

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    溶接作業についてまったく知らなかったが、いろいろと知ることができ、自分も、仕事に慢心しているのでないかと感じられた。中年以上の人には感じるところが多いのではないかと思う。

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    2025年01月27日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ◎かわうそをかぶる / 浅倉秋成
    いわゆる隠キャオタクがVtuberとして有名になり、リア充を蔑む自分と、恋人がいない現状に苦しむ自分との相反する感情に苦しむ話。
    どんなに有名で満たされてても欠けたピースはあるし、それをアイデンティティとしてたらその狭間で苦しむよなあ…
    イサナはどうなったの?誰か考察求む。

    ◎まぶしさと悪意 / 大前粟生 (アオ)
    架空のSNSで人気になった女子高生と教師について。
    うーん、何エンドになるんだろう。

    ◎霊感インテグレーション / 新名智
    心霊系アプリの不具合を調査する奇妙な運命の主人公について。
    ホラーとも違う世にも奇妙な話のような世界観。後味はよい。

    ◎ヤリモク / 結城真一郎
    #真相をお話しします に入っていたマッチングアプリの話。見たことあったのでつまんで読んだ。
    何段階かのどんでん返しで面白いんだけど、こっちの本の方が刊行が後なのにそれに旧作を入れるか、うーん…というところ。

    ◎あなたに見合う神さまを / 佐原ひかり
    推しに一直線で浮いているクラスメイトと学校外でだけ仲良くしているけど…な話。
    思春期ってそういうのあるよね。
    周りの目を気にして友人としても付き合う人選んだり、友達に合わせたり。

    ◎タイムシートを吹かせ / 石田夏穂
    機械に弱いが経歴のあるレジェンドと、そのレジェンドのアカウントで残業を水増ししている私の話。
    これは何というかジャンルだろうか。
    ハラハラしながら面白おかしく読めた。

    ◎君がため春の野に / 杉井光
    世界でいちばん透きとおった物語のスピンオフ。亡くなった小説家のSNSを通した謎。
    その本は読んでないからしっかりは楽しめなかったけど、プチミステリーとして。


    浅倉秋成さん目当てで、まさかアンソロジーとは知らず。
    たまにはミステリー以外を読むのもいいね。
    とは思うけど、やはり私はミステリーが好きだ。

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    2025年01月23日
  • ケチる貴方

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    読み進める内に著者の経歴が気になり、調べてみたら広い意味で同業界にお勤めと知り、色々合点がいく。女性も増えたとはいえ、この界隈の中小ベンダーともなると旧弊の企業文化が残存する上、業務の属人化も著しい。自身のノウハウを教示することに逡巡する主人公の心情は共感出来、男尊女卑の価値観を押し付ける年配社員の醜悪さも目に余る。併録作「その周囲、五十八センチ」の『痛みに耐えることで得られるものが確約される』という打算的な思考にも頷くしかない。世間と己の間に介在するギャップに対して折り合いをつける難しさを改めて考える。

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    2025年01月16日
  • ケチる貴方

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    ネタバレ

    2025/01/08リクエスト 1
    極度の冷え性持ちの佐藤が新人の教育係になり、体質が変わっていく。体で覚えた仕事術をただで教えるのが面白くない気持ち、わかる!
    でも、それを教えたところ冷え性が改善するとは…
    もう一作は、脂肪吸引依存のエリート女性。
    どちらも描写が異常に詳しく、その道に疎くても、なんとなく想像できる。冷え性はよく分かるが脂肪吸引は部位により痛みが違うのか…知らなかった。

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    2025年01月14日
  • 我が手の太陽

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    お仕事小説。
    未知の世界である溶接の描写が続き、画としては想像しづらかったけど、どんな職業にも言えるが深い世界だなと感じた。
    これまで読んだ石田夏穂さんの本にあった、清々しい毒みたいなものがこの作品にはなく、硬派な感じ。要するに面白くはなかった。それでも読ませるから(年々、合わないと最後まで読みきれなくなってしまった)、筆力があるんだなあ。
    専門職って良くも悪くもプライドが高いよね。それがあるからこそ良い仕事ができるのだろうけど。

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    2025年01月06日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    Vtuber、動画投稿、SNS、アプリなど今どきお題満載。
    タイムシートを吹かせ、が面白かった。PCを使えない古稀越えレジェンド上司の相手をする代わりに残業代のデータを細工し、毎月食費だけを、上乗せして怒りを収める女性。
    上司ほどではなくても、パソコンをうまく使いこなせるわけではない私は、とっくに時代遅れ。
    なので他の作品は十分に理解できず流し読みも。

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    2024年12月01日