山田芳裕のレビュー一覧

  • へうげもの(12)

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    息苦しさと閉塞感の漂う中で、天下におのれの「数寄」をしめさんとする織部。そのへうげものが、まさに逝かんとする「友」へ贈る最後のはなむけ。そして、やはり最期はあのひとのもとで。

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    2011年04月29日
  • へうげもの(12)

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    秀吉逝く。楽しい死に様でしたねえ。素敵。
    「華」「侘」に続いて秀吉の「楽」ですか。織部も凄いことになったなあ………。

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    2011年03月25日
  • へうげもの(12)

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    豊臣秀吉の末期から死までを描いている。
    山里丸の完成で一気に秀吉の死期が近づいたように感じられる。
    新日本ハウスの曲には笑った。

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    2011年03月24日
  • へうげもの(11)

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    だんだん読むのが辛くなってきた。
    いろんなことが盛り込まれ過ぎてないかなあ?
    題材はいいんだけど、もっと細かく描いて欲しいところは物足りないし、いらないところの説明が多い気がする。

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    2010年07月30日
  • へうげもの(11)

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    仲直りして忠興とよろしくやってる織部が凄く良い。

    しかし秀吉天下の終わりがそろそろ近付いてきたね。

    あと加藤清正と北政所も超素敵。
    「物語の終わり」がはっきりしてるのが、歴史マンガの良いところで悪いところ。

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    2010年07月29日
  • へうげもの(7)

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    秀吉の北条攻め編。
    北条方に身を寄せていた山上宗二を処刑したことにより、利休による秀吉への反逆が始まる。
    六本木のエピソードが面白い。

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    2010年07月22日
  • へうげもの(6)

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    北野大茶会編。
    利休、織部ともに文化人として一皮剥け成長する過程が描かれている。
    疵蓋のエピソードが秀逸。

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    2010年07月22日
  • へうげもの(10)

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    戦国時代の武将にして、茶人の古田織部の生涯を追った漫画の10巻。

    茶の開祖ともいえる千利休のあとをつぎ、茶頭筆頭となり、数寄の道をひた走る織部。ひしゃげた器の完成を目指して、朝鮮半島へ!

    個人的には、8,9,10巻くらいになって、かの時代の主要な数寄人、芸術家、武将たちについて、著者独自の描き方に慣れてきて、楽しくなってきました。

    茶の道、茶道具、建築、陶器、絵画、戦国武将の哲学、などを知るに良いです。副読本的な使い方で!

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    2010年07月22日
  • へうげもの(2)

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    本能寺の変について作者なりの解釈を楽しむことができる。
    徳川家康を安土城に招いての晩餐において当時最高峰の食文化が見て取れる。

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    2010年07月21日
  • へうげもの(1)

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    面白い!ストーリーのテンポが良く、話にグイグイ引き込まれてしまいました。古田織部のことは全くといっていい程知らなかったのですが、この本のおかげですごく愛着が湧いて来ました。憎めないキャラです。

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    2011年10月05日
  • へうげもの(10)

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    前半は定価で買うのをやめようかと思うぐらいつまらなかったけど、挑戦に密航したあたりから途端におもしろい。
    身長もでっかい巨乳のおねえちゃん描きだしたらテンションが上がってるあたりが山田芳裕の素敵なところです。

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    2010年01月26日
  • へうげもの(5)

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    数寄者として名をあげることに固執する古田織部。利休すら感心するという数寄者・ノ貫との出会いにより、朽ちた趣きに傾倒してゆくが、いささかやりすぎの様子。
    軍人としては、足りぬ兵数を悪知恵にてごまかして出陣し、九州の秋月を降伏させる手柄を上げ順風満帆だったが、関白秀吉が催す大茶湯にて茶人としても名声を上げんと意気込む。
    さあ、どうなる古田織部?!

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    2010年01月23日
  • へうげもの(2)

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    1)細川藤孝の顔!!
    2)パイナップル食べた時の左介の表情!
    3)信長のナイトキャップ(違)姿!

    で、今回も笑わせてもらいました。絵柄にはもう慣れました。
    史実としての人間関係等、前提知識が不足しているのでストーリーをきちんと理解するには一読では全然足りないのが残念。分かっていたら今の3倍楽しめると思うんだけど・・・
    逆に、分からない分読み直せば直すほど面白いです。


    相変わらず物欲(数寄)と出世欲との間で揺れ動く主人公のこころもちなんかは現代にも通じるものがあるような感じがして、かなり深い話なのではないか!?と。思ったり、それは深読みしすぎだと思ったり。

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    2010年01月05日
  • へうげもの(8)

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    利休ってそんなに深い罪を犯してたんでしたっけ?話がよくわからなくなってきた。
    詫びの捉え方が人それぞれ違ってて面白いですな

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    2009年12月08日
  • へうげもの(8)

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    9巻が黒いのは利休が死ぬからなんですね(違うかったらどうしよう。。。)
    本当に派手。この漫画はわびさびではない

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    2009年10月07日
  • へうげもの(9)

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    武将であり茶人である古田織部を中心に、戦国時代〜江戸時代の人間模様を描いている。

    織田信長、豊臣秀吉に仕えながら、千利休と出会い、茶の道を究める古田。
    それぞれの武将の美学と生き様が特徴的に描かれていて、歴史物としても興味深い。

    9巻では、茶の師匠である千利休との永遠の別れを描くクライマックス。
    これから江戸時代に向けてどのように物語が動いていくのか、最後まで目が離せない。

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    2009年10月04日
  • へうげもの(9)

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    表紙は利休追悼で黒なのかな?
    介錯前までの師弟の交流とその後の4と3分の1ページ使って空が晴れ渡っていく様子が物悲しくも美しい。

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    2009年10月28日
  • へうげもの(7)

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    続きが気になるな、これは。

    正月恒例で、国立博物館に行くのだけど、
    同館ではほんの少しだけ、
    この漫画に登場する作品が見られる(茶の湯関係)。
    漫画読んだ後にいくと、利休の黒茶碗など、
    感動もひとしお。

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    2009年10月07日
  • へうげもの(7)

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    定期購読漫画の一冊。
    利休と秀吉の確執がいよいよ本格的に。

    今回のMVPは伊達政宗。ふんどしサイコー

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    2009年10月04日
  • へうげもの(7)

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    ぼーっと読んでたら、最後に爆弾があった。これは次巻がかなり気になるじゃないですか。
    途中に出てきたカマっぽいガキンチョは、小堀遠州か。

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    2009年10月04日