山田芳裕のレビュー一覧

  • 望郷太郎(2)

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    日本への旅の途中、パルの故郷「西の村」で一時の客となる太郎。
    そこで遭遇したのは、「中の村」との勢力争い。背後に見えてきたのは「東の村」の巨大な勢力。どの時代どんな環境でも、人が集団を作り空間を定めるようになると、争いは避けられないもののようです。

    そこに住む人々の苦悩は理解しつつも、自分自身の旅の目的を果たそうと画策する太郎。ただ、触れ合い苦楽を共にしてしまった人を置き去りにすることが、できなくなっていきます。それは人情として仕方のないことだと。
    「東の村」で奴隷生活を共にし、虚無に引き込まれつつある彼らの心のうちを覗いてしまった時、太郎はなにを思い動いたのか。

    文明崩壊後で自然との共生

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    2020年05月26日
  • 望郷太郎(1)

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    「へうげもの」後の山田芳裕新作。
    大寒波襲来の世界で、コールドスリープで眠りについた主人公・舞鶴太郎。
    眠りから覚めた彼の目の前に広がっていたのは、崩壊した文明と共に眠りについた家族の死。

    一人生き残った太郎は、日本目指して歩き出します。世界の結末を見るために。
    それしか、己を奮い立たせて前に進む理由がなかっただけではあるけど、目的があれば動き出すことができる。ただ、文明の崩壊というのは、想像以上に過酷な現実。

    行き倒れ寸前を救ってくれたパルやミトとの出会いも束の間、自然の前にあっけなく死を迎えるミト。
    始まったばかりの太郎の旅は、何を見せてくれるのか。

    一つ言えるのは、太郎が現実を直視

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    2020年03月21日
  • へうげもの(25)

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    おー、へうげものが終わった。
    実家にいた時からだから干支一回り以上、か。

    風雲児たちとはまた違う形で、後世に伝わる戦国時代の人々の精神性と言うのを感じさせてもらった気がする、と言う気がする。
    最終回の感じ好き。

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    2018年02月03日
  • へうげもの(23)

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    目の引くシーンはないものの、最期にむけて少しずつ着実に時が流れています。ゲヒ殿がどのような最期をむかえるかは知っていますが、著者がどのように描くかがとても楽しみです。

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    2017年01月21日
  • へうげもの(23)

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    必死に暗躍して作ってきた豊徳合体の道も芽吹かず、いよいよ。

    こんなに面白いのに、何でドラマとかでやらないんだろうねぇ。

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    2018年02月03日
  • へうげもの(23)

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    かつて古田が羨んだ織田が古田を羨んだり、明智のエピソードが久しぶりに登場したり、そろそろ環が閉じる予感・・・

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    2016年12月24日
  • へうげもの(22)

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    大坂冬の陣が終わって、夏の陣に向けてのいろいろが……。
    俵屋宗達が覚醒して、又兵衛離脱か?というところで次巻へ。
    しかし、最後の登場人物紹介はありがたい。
    まったく欄外というものがないからなぁ。

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    2016年06月26日
  • へうげもの(21)

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    歴史物だから史実は覆せない、とか思ってると、Qタランティーノとかが笑い出しそうなんで、気を張りながら読み進めるけど、なんだかんだ史実は覆らない。よね?

    歴史物は何度読んでも忘れるので、非常に愉しんでいる。

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    2015年12月22日
  • へうげもの(18)

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    豊徳合体と同時に、公武合体も成し遂げなければならない古田織部。そんな中でも、三線に心震わせたりしてるのが、らしいといえばらしいですが業が深いといえば、ね。

    江戸初期の公武合体で思い出すのは「花と火の帝」。この少しあとの時代の話。絶筆がここまで悔やまれる小説は、個人的に他にはないです。

    豊徳合体も公武合体も、合体という名の吸収・隷属を防がんとするための思惑。
    結末は知っているだけに、どのように抗っていくのか。その渦中での「へうげ」ぶりが、常に期待させてくれます。

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    2015年02月10日
  • へうげもの(1)

    購入済み

    よく資料を調べてあります

    物語としても面白く、勉強にもなる漫画。NHKさんが好きそうな話ですね

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    2015年02月07日
  • へうげもの(4)

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    まだここまでしか読んでいないのですが、面白い。
    歴史に興味のある人にとって、さらに細部が凝っていてたまらんのではないかと思います。
    主人公を古田織部にする所。
    数寄や粋という視点で、男を語るところ着眼点が面白いと思います。
    器などの茶道の美をどう漫画で伝えるのだろうと思ったら
    主人公の表情と、オノマトペとは!!
    ほにゃっ どぉーん という言葉で、その物から感じるものを表現するのに驚きました。でも、何だか伝わります!
    また歴史の事件の解釈なども、色々チャレンジされてますね。
    明智光秀の清廉さ、そしてその為に、人の欲望や利権に疎くて、自滅していくところが、自分が想像している光秀像にかぶりました。

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    2014年02月07日
  • へうげもの(17)

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    豊徳合体に向けて頑張る古田織部。天下泰平を目指す動きがある一方で、伊達政宗や大久保長安といった不穏な動きをする一派もいる。それにしても大久保長安は本当に怪しく描かれていて面白い。

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    2014年01月13日
  • へうげもの(1)

    ネタバレ 購入済み

    数寄!

    侘び数寄の世界がこんなふうに描かれるなんて!なんたって『デカスロン』の山田芳裕ですからね。絵が凄い!真面目キャラ(明智光秀、石田光成など)とやり過ぎキャラ(加藤清正と伊達正宗とか)の描き分けが強烈。あと淀君....ww

    0
    2013年10月02日
  • へうげもの(16)

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    一番心打たれるのは織部がクリエイターとして作品を作り上げようとする情熱。
    時代国ジャンルは関係なく普遍的にある思いだろう。
    一笑を誘う乙な表現で、社会を変えたいと思っていて、政治的策略も巡らす。大人の漫画だなー。スリリングで面白い。
    この巻では織部の父親としての面も多く描かれる。息子も活躍して、ストーリーに2つの流れがある凝った展開。

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    2013年05月25日
  • へうげもの(16)

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    ネタバレ

    江戸幕府開府後の京での数寄の動きを描く。織田有楽斎の息子で傾奇者となっていた左門らのグループを軸に数寄に絡む話を、豊徳の駆け引きの部分では政治的な動きも描いている。

    最終的に結末はどんな形で描かれるのかが楽しみ。

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    2013年05月01日
  • へうげもの(16)

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    織部暗躍し始めるの巻。

    なんか、策士みたいな感じになってるけど、基本抜けてる人だと思うんだよな。
    ま、失敗するんだけどさ。それが、織部の死に様になるんだけど。どんな風に暗躍するんだろうかね。

    あ、コトの最中にドラゴンスープレックスは禁じ手だと思います。

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    2013年03月07日
  • へうげもの(16)

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    稀代のへうげものにして乙将、古田織部の一代記。本作もいよいよ終盤かなと思うのだけどまだまだどこへ落とし所がくるのか見えなくて滅法面白い。今回は織部に憧れる扇屋の若旦那、俵屋宗達の前に姿をみせる織部のくそじじいっぷりが笑わせてくれた。波乱の前の小春日和のような本巻だけど、緊張感もちろんあります。だって戦国だもの。

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    2013年02月25日
  • へうげもの(1)

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    歴史にも骨董にも詳しくないけど、純粋に漫画として面白い。
    独自の歴史の解釈。時代劇はファンタジーだとどっかの映画監督が言っていた。豊臣秀吉、千利休、徳川家康、古田佐介。
    絵柄は独特。だけど、慣れるし、意外に迫力もある。
    数寄か武か、それが問題だ。

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    2013年03月26日
  • へうげもの(1)

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    歴史物はあまり読まないけど、これはファッションや芸術の切り口から時代を描いててすごく新鮮だった。
    続きに期待!

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    2012年09月30日
  • へうげもの(1)

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    クールジャパンの代表であるコミックをずっと読んでいなかったのですが、、これから月1冊くらいは読むようにしようと思い、ネットカフェで選んだ一冊。
    どこまでが史実かわからないけれど、歴史上の人物の芸術やファッションへの関わりが面白く描かれていて、2巻以降も読みたくなりました。

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    2012年09月17日